Rick JamesとArt Stewartがプロデュースを手掛けたファーストアルバム。Rick Jamesとのデュエット曲「I'm A Sucker For Your Love」はAndres「Just a Player」でサンプリングされたダンスクラシックス!!メロウダンサー「Turnin' Me On」、Temptationsの古典名曲をモダンにカバーした「Don't Look Back」、メロウ「De Ja Vu」、ジャジーなフィーリングの軽やかなグルーヴが心地良い自身作の「I'm Gonna Have My Cake」などナイストラック満載です。
カーペンターズのプロデューサーとして知られるマルチミュージシャンJack Daughertyの71年発表アルバム。ナイスグルーヴで幕を開ける「Feel So Good」、中盤にパーカッシヴなブレイクが入る「Number Nine」、「Getting Up」辺りのジャズファンクトラックから、軽やかに駆け抜けるグルーヴが印象的なジャズトラック「La Costa Drive」、Milt Jacksonが参加した「Someone To Love」、高揚感のある繊細なメロディーの「Brothers and Sisters」などナイストラック満載です。
白プロモ盤
Rakim「Guess Who's Back」でサンプリングされていたフレーズが印象的な激渋フュージョンA3「Shaboozie」、Moodymann「Shades Of Jae」で使われたA1「Spunky」等ナイストラックを収録したジャズファンク/フュージョン名盤!!
いかにもBob JamesっぽいCTI/Kudu路線のジャズファンクA1「Undecided」は、グルーヴィーかつタイトな演奏と気合の入ったフルートが絡み合うナイストラック!!Jay Deeの初期プロデュース作として人気の高いDa Enna C「Throw Ya Hands In Da Air」でサンプリングされていた「Tryin To Get The Feeling」も良いです!!
ロッキーのテーマでも知られるモントリオール出身のジャズトランペッターMaynard Fergusonの71年発表アルバム。プロデュースはKPMファン御用達の名コンポーザーKeith Mansfield。そのKeith Mansfieldのペンによるソウルジャズ「The Serpent」、Jethro Tullのファンキージャズカバー「Living In The Past」、シタールをフィーチャーしたアレンジも格好良い「Aquarius」、Janice Joplin「Move Over」、Billy Preston「My Sweet Lord」などを収録したビッグバンドジャズファンク名盤。
Elektraでの最後のアルバムとなった84年発表作。ナイスグルーヴで幕を開けるメロウフュージョン「Sassy Stew」、Ronnie Laws「Friends & Strangers」似のフレーズも印象的な「Secret Sounds」、Ullanda McCulloughのカバー「Watching You Watching Me」辺りがおすすめです。
Arista/1976/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX
数々の名作を残すコンビGil Scott-HeronとBrian JacksonがボストンはPaul's Mallで行ったライブの録音盤。冒頭A1「It's Your World」をはじめ、リフが印象的なA2「Possum Slim (Ed Myers)」、ラテンに転調するA3「New York City」、ラテンフレーヴァーなB1「17th Street」、C1「Home Is Where The Hatred Is」、ライブならではのテイクが見事にハマった「The Bottle」等の白熱の名演を堪能することが出来る素晴らしいアルバム!!
カバーもされるA3「He Loves You」は、流れるような軽やかなグルーヴが最高に心地良いフュージョンダンサー/クロスオーバー名曲!!他にも訴求力のあるグルーヴのA4「The Devil Is A Liar」、ファンキーなA1「We Got A Way」やB1「Make Up Your Mind」、メロウな序盤からグッと盛り上がる展開もナイスなB3「Roadways(Part I & II)」、Busdriver, Milo & Anderson .Paak「Worlds to Run」でサンプリングされたアコースティックな「A Love Song/Seawind」など枚挙に暇がない名作です!!
Keith Murray「Candi Bar」でサンプリングされたラテンタッチなA4「Havana Candy」をはじめ、緊迫感のあるグルーヴが格好良いA2「Little Baby」、Keith Murray「Candi Bar」でサンプリングされたラテンタッチなA4「Havana Candy」、DJ Quik「Skanless」でサンプリングされたA1「That's Enough For Me」、メロウB4「Lost In The Stars」等、ナイストラック満載です!!
Milestoneレーベルで3枚目のスタジオアルバム。DJ Food「Dark Lady」などでサンプリングされた印象的なベースで幕を開ける名曲「Open Your Eyes You Can Fly」をはじめ、ブレイクで始まる「Sometime Ago」、Hermeto Pascoal作の「Andei 」や幽玄な「Conversation」、自身作、ボルトガル語で歌った「Ina's Song/Transition」など枚挙に暇がないジャズヴォーカル/ブラジリアンフュージョン名盤!!
レアグルーヴ/ヒップホップファンから絶大な支持を受けるバンドBlackbyrdsの77年作。Kurious「I'm Kurious」でサンプリングされていた事であまりにも有名な名曲「Mysterious Vibes」を収録!!また、ドラムブレイクからはじまる哀愁ジャズファンク/レアグルーヴ「Dreaming About You」、「Soft and Easy」、「Something Special」等、他作同様素晴らしい内容です!!
偉大なジャズギタリストWes Montgomeryの兄でジャズベーシストMonk Montgomeryの74年発表アルバム。Andresが同名曲でサンプリングした「Reality」をはじめ、ジャズファンク「Bump De Bump」、Ron Feuer作の洒脱なソウルジャズ「Little O's」、自身のペンによる激渋モーダルジャズ「Close Your Face」などバラエティー豊かな楽曲を収録したジャズ/クロスオーバー佳作!!
名プロデューサーBert DeCoteauxと本人の共同プロデュースによる78年リリースアルバム。メロウジャズファンクといった趣のA2をはじめ、美しいメロウトラックA3、B3から、ラテンタッチなA4、B1、B4辺りのディスコ/ファンクのエッセンスも溶け込んだアップテンポなトラックまで充実しまくった内容です!!
Enterprise/1970/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
David Porterとの蜜源関係も知られるソウルマンIsaac Hayesの70年作「The Isaac Hayes Movement」からのカットシングル。バカラック制作、Tommy Huntが歌った「I Just Don't Know What To Do With Myself」のナイスカバー!!沁みます!!
Marvin GayeやIsley Brothers、Ray Charles等、数多くのセッションに参加した名ドラマーJames Gadsonの71年発表シングル。「Got To Find My Baby」は自身がヴォーカルを取ったCharles Wright & The Watts 103rd Street Rhythm Bandの名曲「Love Land」にそっくりなグレイトクロスオーバーソウル!!強度のあるグルーヴが印象的な「Let The Feeling Belong」も格好良いです。
ファンククラシックス「Funky Black Man」で知られるシンガーEarnest JacksonによるAl Greenの名曲カバー!!終盤にドラムブレイクが入るナイスバージョン!!ファンキーなカップリングの「Hogwash」もナイスです。
AlchemistがChinky「Letting Go」でサンプリングしたB2「I Just Don't Know」、こちらもAlchemistがNas「Book Of Rhymes」で使ったA1「For The Dollar Bill」辺りのディープトラックから、滑らかなグルーヴに乗せてメッセージ性の高い詞を歌ったA3「Listen To The Children」、Tuwanda TyrellをフューチャリングしたA4「Castles In The Sky」などナイスソウル満載です!!
Alexander O'Nealとの共演でも知られるジンバブエ出身のシンガーAlton Edwardsのファーストシングルで、最大のヒットとなった1曲。躍動感のあるトラックと滑らかな高揚感を持ったメロディーがバッチリとハマったナイスモダンディスコ!!
Ze/1979/Germany/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG
ガラージクラシックスとしても名高いTamiko Jones「Can't Live Without Your Love」タイプのひたすらアップリフティングな展開が格好良いナイスディスコ!!