「Also Sprach Zarathustra(2001」(邦題:ツァラトゥストラはかく語りき)を収録したブラジル出身の名ピアニスト/コンポーザーEumir Deodatoの72年作。ドラムブレイクではじまるナイスジャズファンク「September13」や、ブラジリアンタッチなジャズファンク「Carly and Carole」等、アルバム通して素晴らしい内容の名盤!!
78年リリースの日本盤。
Charles Bronson主演、巨匠Ennio Morriconeが音楽を手掛けた映画「Citta' Violenta 狼の挽歌」のオリジナルサウンドトラックからのシングルカット。アクション/サスペンスなグルーヴとタイトなリズムセクションが絡み合う「Svolta Definitiva」、不穏かつ緊迫感に満ちた「Citta' Violenta」共にグレイト!!
巨匠Quincy Jonesが音楽を手掛けた映画「夜の大捜査線」と「続・夜の大捜査線」のテーマをカップリングした日本企画のシングル。「They Call Me Mister Tibbs」は、「Iron Side」路線の疾走感のあるグルーヴが格好良いナイスジャズファンク!!
Harvey MasonとDavid Fosterがプロデュースを手掛けた81年発表アルバム。傑作フュージョンダンサー「Countdown」をはじめ、こちらもディスコフィーリングなA2「(Just) Tell Me Pretty Lies」、ブレイクで幕を開けるB4「On The Slow Glide」、Sly & The Family Stoneのモダンカバー「(You Caught Me) Smilin'」などナイストラックを収録。
プロデュースはWayne Hendersonが担当。ヴォーカルをフューチャリングした軽やかなソウルチューンB2「Steal Your Love Away」、ファンキーラテンフュージョンなB4「Para Los Latinos」等、ラテンのテイストがほのかに溶け込んだナイストラックを収録です!!
当時の日本盤
ジャズ史に燦然と輝く偉大なサックス奏者John ColtraneのBlue Noteでの初にして唯一のリーダー作。麻薬を断ち切り大きく飛翔するきっかけとなった1枚で、「Blue Train」、「Moment's Notice」、「Locomotion」、「Lazy Bird」などを収録したバップジャズの金字塔!!
77年リリースの日本盤
「The Giant Steps」、「Coltrane Jazz」に続くAtalnticでの3枚目のリーダー作。Atlantic期だけでなくキャリアでの代表作のひとつとして挙げられることも多いジャズ名盤!!タイトル曲「My Favorite Things」はソプラノサックスを取り、McCoy Tyner、Elvin Jonesといった新主流派のメンバーと残した名演です!!
74年プレス
「The Giant Steps」、「Coltrane Jazz」に続くAtalnticでの3枚目のリーダー作。Atlantic期だけでなくキャリアでの代表作のひとつとして挙げられることも多いジャズ名盤!!タイトル曲「My Favorite Things」はソプラノサックスを取り、McCoy Tyner、Elvin Jonesといった新主流派のメンバーと残した名演です!!
76年リリースの日本盤
AtlanticよりImpulseに移籍しての1枚目のリーダー作。ミニオーケストラ編成での録音で、Gil Evansがコンダクトを担当。アフリカンチャントにヒントを得、2本のベースを用い表現した「Africa」、「My Favorite Things」同様のマイナーアレンジでの古典B1「Greensleeves」、ドライブ感に溢れたB2「Blues Minor」を収録したモードジャズ名盤!!
71年プレス、Impulse/ABC赤黒ラベル、RVG STEREO刻印
没後、奥方Alice Coltrane監修の元、70年に発表されたアルバム。レギュラーカルテットで、65年5月から6月にかけてのセッションの録音作。フリージャズへの傾倒が垣間見えるA1「Transition」、5部構成の組曲「Suite」、芳醇なメロディーを歌うように吹く美しいメロウジャズ「Dear Lord」を収録。
74年プレス
没後、1971年に発表されたアルバム。McCoy Tyner(p)、Jimmy Garrison(b)、Elvin Jones(dr)のいつもカルテットで65年8月26日に行ったセッションの録音作。全曲オリジナル曲で、フリー/アヴァンギャルドへの傾倒が見られる後期重要作!!
フィラデルフィア出身、名門Blue Noteを中心に活躍した名ジャズオルガン奏者Jimmy Smithのベストアルバム。C2「When Johnny Comes Marching Home」、ブルースナンバーD1「Can Heat」、Kenny Burrell作「All Day Long」などナイスソウルジャズ満載です。
Milt Jackson、John Lewis擁するジャズコンボThe Modern Jazz Quartetの55年発表アルバム。こちらはジャケットデザイン違いの57年プレス。John Lewis作のタイトル曲「Concorde」をはじめ、Milt Jacksonのペンによる「Ralph's New Blues」、定番「I'll Remember April」、「Softly As In A Morning Sunrise」などを収録したモダンジャズ名盤。
Sue/1965/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
同郷の先輩Jimmy Smithと並び評されるジャズオルガン奏者Jimmy McGriffの初期ベストアルバム。Ray Charlesのカバー「I've Got A Woman」をはじめ、A3「Kiko」、B3「Hello Betty」、B4「Last Minute」など、ナイスソウルジャズ/ブルースナンバー満載です。
ジョージア州出身、シカゴを拠点に活躍したジャズ管楽器奏者James Moodyの58年発表アルバム。自身のペンによるタイトル曲「Last Train From Overbrook」をはじめ、Johnny Pate作「Brother Yusef」、「The Moody One」などを収録したビッグバンドジャズ佳作。
United Artists/1966/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
Count Basie楽団による007シリーズ曲のカバーアルバム。ラテンアレンジなA1「007」、タイトル通りのカリプソジャズ「Kingston Calypso」がおすすめです。
峰厚介や向井滋春のグループでの活躍も知られるジャズドラマー古澤良治郎と元Warのハーモニカ奏者Lee Oskarの共演盤。軽やかなB1「キョン」やA2「Boogie Man Lives In Tokyo」辺りも良いですが、重厚なグルーヴと郷愁を誘うメロディーが絡み合う10分超えのタイトル曲「あのころ」がおすすめです。
ヴィヴラートを存分に効かせた訴求力抜群のヴォーカルで今もなお音楽ファンを魅了し続ける名シンガーSarah Vaughanの59年発表アルバム。冒頭「That Old Black Magic」をはじめ、A2「Careless」、A3「Separate Ways」など、タイトル通りの魔法がかった歌唱を堪能することができるジャズヴォーカル名盤。
Belford HerndricksとFred Normanがアレンジと指揮を担当した60年作。ブルースフィーリングなB3「Out Of This World」をはじめ、冒頭A1「Say It Isn't So」、A2「Missing You」など訴求力抜群の歌唱で聞かせるジャズヴォーカル名盤。
女性ジャズヴォーカリストMichele Hendricksの初のリーダー作。Carol KingのグレイトジャズヴォーカルカバーA2「I Feel The Earth Move」のカバーを筆頭に、B1「Lover Man」、Joao Gilbertoのテイクでも知られるB5「O Pato」、グルーヴィーフュージョンB3「Say When」等、ナイストラック満載デス!!