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ハンガリーの女性シンガーSarolta Zalatnayの73年リリースレコード。硬質なドラムブレイクで幕を開けるA1「Hadd mondjam el」、A4「Ne hidd el」、A6「Egyszer」がおすすめです!!

ソヴィエトロックの生みの親とも評されるAleksandr Borisovich Gradskyの74年リリースレコード。ミュージカルor映画のサントラだと思います。激渋ドープジャズファンクA4が一押しです!!シンセ使用のぶっ飛びファンキートラックB1もおすすめ!!

ポーランドのビッグバンドAlex Bandの79年リリースレコード。こちらは82年リリースのセカンドプレス。A4「Ajoka」、A2「Zderzenie Mysli」、B4「W Kluczu Basowym」といったタイトなリズムセクションが印象的なファンキートラックや、メロウフュージョンA3「Lzy Milosci」などナイストラック満載のポーリッシュジャズファンク名盤!!

旧ソビエトの男女ヴォーカルデュオNora Bumbiere & Viktors Lapcenoksの78年リリースレコード。冷戦期らしく米国を批判した「Death Of A WASP」は、その強烈なタイトルにも負けないインパクトを持った重厚なフレーズが激渋です!!

スイスの男女混成7人組グループSuper Loveの77年発表アルバム。こちらは79年リリースのブルガリア盤。メロウ/ディープソウルなB4「Oh, Why」をはじめ、スロウA3「My Main Man」、ソウルフィーリングなメロウレゲエB2「Hang Up Your Problems」がおすすめです!!

ウクライナのバンドMagic Guitarsの80年リリースレコード。ドラムブレイクで幕を開けるA5、ソウルフィーリング溢れる英語詩のB5がおすすめです!!

ポーランドはワルシャワ出身のミュージシャンWojciech Skowronskiの73年リリースレコード。中盤にパーカッシブなB-Boyブレイクが入るA1「Blues and Rock」が一押しです!!ブレイクパートで入るガヤやスキャットが良い感じです!!

ハンガリーのロックバンドLocomotiv GTの73年リリースのサードアルバム。英題「Rock Yourself」としてもリリースされているファンキーロック名曲「Ringasd el magad」がイチオシです!!

あのMiles Davisも惚れ込んだ、ニューヨークジャズシーンに彗星の如く現れたサックス奏者Julian Cannonball AdderleyのBlue Noteでの初リーダー作。こちらは73年リリースの再発盤。定番「Autumn Leaves(枯葉)」、A2「Love For Sale」、タイトル曲「Somethin' Else」などを収録したバップ名盤!!

Jimmy RaneyやStan Getz等との共演でも知られるジャズピアニストHall OvertonがスモールレーベルSignalに残したレアアルバム。こちらは74年リリースの日本盤。A面はカルテット編成で、B面はPhil Woodsを抜いたトリオ編成での録音で、B面は練習用として使えるという正に「Jazz Laboratory Series」な企画盤。

Duke Ellingtonのバンドでの活躍も知られるサックス奏者Johnny Hodgesの69年リリースレコード。オルガンとギターを加えたクインテット編成での録音で、ラテン/ボッサタッチのB1「Touch Love」、Tom McIntosh作のB2「Tell Everybody's Children」、タイトル曲「Rippin' and Runnin'」などソウルフルなプレイが詰まった好盤。

Johnny Pateがプロデュースとアレンジを手掛けた69年発表アルバム。A3「The Night Has A Thousand Eyes」やB2「Try To Understand」などオーケストラのスケールの大きいサウンドとそれに負けない訴求力抜群のブロウが絡み合うナイストラックを収録です。

Barney Kessel、Ray Brown、Shelly Manneといったジャズ界の巨星が結成したグループPoll Winnersのサードアルバム。こちらは79年リリースの再発盤。Barney Kesselのオリジナル曲A2「Crisis」、Shelly Manne作のA3「The Little Rhumba」、定番「Mack The Knife」などを収録したギタートリオ好作。

ジャズ愛好家には知られたジュール・コロンビーとドン・シュリッテンが設立したレーベルSignalから発表した1枚目のリーダー作。こちらは75年リリースの日本盤。A面はカルテット編成で、B面はGigi Gryceを抜いたトリオ編成での録音で、B面は練習用として使えるという正に「Jazz Laboratory Series」な企画盤。

独自の音楽観で存在感を放ったサキソフォニストEric Dolphyが生前最後に録音したセッションを収めたアルバム。こちらは74年リリースの日本盤。ベースクラリネットを用いたA1「Epistrophy」をはじめ、Dolphyのオリジナル曲A2「South Street」やA3「The Madrig Speaks, The Panther Walks」など貴重なセッションを収録!!

牧歌的な序盤からファンクヴァイヴなタメのあるグルーヴへと変調する展開も渋いB1「Montserrado」、アフロジャズA2「Mali Feeling」、ファンキーなA3「Now Is The Time To Cry For Love」、B2「Deadea」、B3「Don't Mess With My Music」などナイストラック満載です!!

Nina Simons「Funkier Than A Mosquito's Tweeter」を彷彿とさせるA1「Whatever I Want」をはじめ、当時のニューヨークアンダーグラウンドの雑食性を垣間見れるB3、トライバルなA3、B2など前衛的な楽曲を多数収録した名盤です!!

ニューヨーク出身のパーカッショニストKip Hanrahanが自身の主宰するレーベルアメリカンクラーヴェよりリリースした83年作。ダンストラックからパーカッション中心の曲、ラテンタッチの楽曲まで、ジャズをベースとした様々なタイプの楽曲を収録。DJプレイからサンプリング、リスニングと全方向対応型の素晴らしいレコードです!!

イタリア系アメリカ人ジャズドラマーLouie Bellsonとキューバの名ラテンパーカッショニストWalfredo De Los Reyesのダブルリーダーアルバム。上品で洒脱なラテンジャズA1をはじめ、A2、パーカッションメインのトライバルなA3、B2等、ナイストラック満載です!!日本盤。

黒人8人組アフロバンドEdikanfoの81年作。プロデュースは、アンビエント音楽のパイオニアとしても知られるBrian Eno!!A1「Nka Bom」は、ハウスレジェンド誌にも掲載されていたキラーアフロディスコトラック!!また同系統のB1「Blinking Eyes」等、全曲格好良いオススメアルバムです!!