1968年公開、ピーター・イエーツ監督、スティーヴ・マックィーン主演のアカデミー賞編集賞受賞映画「ブリット」のオリジナル・サウンドトラック。ジャズファンクヴァイヴなタイトルテーマ「Bullitt」をはじめ、Omarが「Essensual」でヴォーカル入りカバーした洒脱な「Room 26」、ChaseグルーヴA3「Hotel Daniels」、NottzがBlack Moon「Why We Act This Way」でサンプリングしたボッサジャズ「The Aftermath Of Love」、緊迫感のあるグルーヴで幕を開けるB1「Ice Pick Mike」、サスペンスグルーヴB3「Shifting Gears」などナイストラック満載です。
80年リリースの日本盤
ヤマハポプコン出身のシンガーソングライター門あさ美のデビューアルバム。軽やかなグルーヴが心地良いA2「Keep On Loving」、メロウなB5「Blue」やウェストコースト風インストフュージョングルーヴA4「South Shoare」辺りも良いですが、戸塚修編曲、恋人との最後の夜を描いた切ない歌詞が胸に沁みる極上メロウダンサー「Stop Passing Night」が出色の出来!!
Teddy Pandazzoプロデュースの映画音楽カバーアルバム。Planet Asia & Musalini「Pharaoh Chain」でサンプリングされたA3「The Shadow Of Your Smile」をはじめ、こちらもサンプリングに向きそうなグルーヴで幕を開けるB5「The Gentle Rain」やB6「Restless One」、ラウンジーなB3「Watch What Happens」などナイストラックを収録。
ジャズ管楽器奏者Grover Washington Jrの73年リリースアルバム。Three 6 Mafia「Playa Hataz」などでサンプリングされた13分を超えるTemptations「Masterpiece」のグレイトカバーバージョンがおすすめです!!
Ton ScherpenzeelとPim Koopmanを中心に結成されたオランダのシンフォニックロックバンドKayakの75年発表アルバム。こちらはVertigo盤。中盤にKillah Priest「Vintage」などでサンプリングされたドープグルーヴが潜むA4「Bury The World」がおすすめです。
サントラ好きにはお馴染みのイタリアのBeatレーベルの人気コンピシリーズ「I Sogni Della Musica」の第3弾。こちらは93年リリースの日本再発盤。Guido & Maurizio De Angelisによる「The Other Face」と「Roma Violenta」がおすすめです!!
サントラ好きにはお馴染みのイタリアのBeatレーベルの人気コンピシリーズ「I Sogni Della Musica」の第2弾。こちらは93年リリースの日本再発盤。パーカッションが効いたA3「Paesaggio」、スキャット入りのA5「Tema Di Londra」やPiero Umiliani「L'ultimo Wisky」辺りがおすすめです。
「Only You」などのヒットで知られるロス出身のグループThe Plattersの58年発表アルバム。重厚なイントロフレーズが印象的な「My Serenade」、「My Old Flame」、「Try A Little Tenderness」、「I'll Take You Home Again Kathleen」などナイスドゥーワップトラックを収録。
Lloyd CharmersプロデュースによるBarry White「Midnight and You」の激渋インストカバーが嬉しい再発!!808を使用したアイランドディスコ佳曲Ronnie Butler「Funky Rasta」もグレイト!!
Christian Konig-VangerowとFlorian Konig-Vangerowから成るドイツはミュンヘンのユニットMaya-Musicの81年リリースレコード。スクリュープレイもいけそうなSide-B「Incognito」がおすすめです。
ニュージーランドのレゲエ/ダブバンドThe Black SeedsのギタリストMike Fabulousの新プロジェクトのファーストアルバム「Melodies」のアナログ2LPの限定リプレス盤が入荷!!最初のプレスは速攻で売り切れだったので買い逃していた方は是非この機会にどうぞ!!