28歳の若さでこの世を去ったニュージャージー出身の女性シンガーLinda Jonesの72年リリースアルバム。Goerge Kerr-Sylvia RobinsonプロデュースらしいスウィートソウルA2「Don't Go(I Can't Beat To Be Alone)」やB3「Let It Be Me」、荒削りなサウンドも良いA3「Behold」等を収録した佳作。
「Joy and Pain」や「The Look In Your Eyes」といった名曲の素晴らしいライブテイクも格好良いですが、スタジオ録音曲として追加されたB2「Before I Let Go」がやはり最高!!洗練の極みとも言える完成度の高いバックとBeverlyの芳醇なヴォーカルが見事に絡み合う特大ダンスクラシックス!!
Frankie Beverly擁するフィラデルフィア出身のソウルグループMazeの85年発表アルバム。洗練されたブギートラック「Can't Stop The Love」、「Too Many Games」や、軽やかな「Magic」、クローザーに相応しいメロウ「A Place In My Heart」など、本作も充実した内容のアルバムです!!
Philadelphia International/1979/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
Harold Melvin & The Blue Notesでの活躍も知られるシンガーTeddy Pendergrassのライブ録音盤。L.A.をビガップしてからの「Come Go With Me」、「Close The Door」、「Turn Off The Lights」といったメロウチューンを畳み掛けるSide-3は淑女ならずとも火照る素晴らしい流れです!!
Asylumに移籍して1枚目となった84年発表アルバム。Planet Asia「Royalty」やReks「The ETC」などでサンプリングされたLuther Vandrossがプロデュースの「You're My Choice Tonight」、Ray Parker Jr等が参加した「Hot Love」、Whitney Houstonとのデュエット曲「Hold Me」などを収録。
Philadelphia International/1979/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
Jerry Butlerが制作に関わったガラージクラシックス「Was That All It Was」をはじめ、こちらもディスコ名曲として親しまれるB2「What's On Your Mind」、フィリーダンサーB1「Lonely Girl In A Cold Cold World」、メロウダンサーA2「Intro / My Love Don't Come Easy」、メロウA4「All I Really Need Is You」まで充実の内容です!!
ヴォーカルグループThe Intrudersの68年作。Joe Bataanもカバーしたタイトル曲「Cowboys To Girls」にはじまり、数多くのアーティストがカバーした「By The Time I Get To Phoenix」、「(Love Is Like A) Baseball Game」等、フィリーソウルの名曲がずらりと並ぶ名盤です!!
Gamble & Huffがプロデュースした名ヴォーカルグループThe Intrudersの初期ベストアルバム。「Cowboys To Girls」、「Together」、「United」など、フィリーソウル/スウィートソウルの名曲が満載です!!
名コンポーザー/プロデューサーSkip Scarboroughがプロデュースを担当したフィラデルフィアを代表するソウルグループの78年作。Flee Lord and Mephux「R&B Lords」でサンプリングされたB2「Still In Love With You」や「Sweet Woman」辺りのお得意のスウィートから、グルーヴィーなA4「Four Leaf Clover」、リラックスした雰囲気のB5「I Waited」までフィリーソウルの魅力が詰まった充実作!!
Just BlazeがThe Diplomats「I Really Mean It」で早回しサンプリングしたMajor Harris「I Got Over Love」などそれぞれの代表曲は勿論、O'Jays「I Love Music」やDee Dee Warwick「I'm Gonna Make You Love Me」などのライブならではの名曲カバーなどを収録した濃密なライブアルバム!!
「And The Beat Goes On」などのヒットで知られるロスのヴォーカルグループThe Whispersの84年リリースアルバム。A1、A2、A3辺りのモダンファンク/ディスコトラックから、Madvillain「Eye」やLittle Brother「Curtain Call」などでサンプリングされたB5、B2、B4辺りのメロウモダンソウルまでナイストラック満載です!!
数多くのアーティストがカバーしたA1「You Are The Sunshine Of My Life」をはじめ、Ray Parker Jrのギタープレイも印象的なA2「Maybe Your Baby」、Quincy JonesもカバーしたA5「You've Got It Bad Girl」、イントロのドラムブレイクも有名なB1、Jeff Beckも参加したB4など枚挙に暇がないソウル大名盤!!
点字無しジャケット
Esther SatterfieldにもカバーされたB4「Bird Of Beauty」、こちらも色々なアーティストにカバーされたA5「Creepin'」、B2「I Ain't No Use」、Biz Markie「The Do Do」でサンプリングされたA4「Boogie On Reggae Woman」などを収録した絶頂期を象徴する名盤の1つです!!
オサカUGの申し子、DOPE SOUNDの探求者DJ Sooma a.k.a. Sampling Sniperのキャリア初となるビート主体のフルアルバム。定番ソウルからジャズ、レゲエまで多彩なネタを使いながらも、一本筋の通ったビートで聴かせる安定感のある作りは積み重ねたシゴトの厚みを感じさせる。共鳴し合うドラムとベースが五臓六腑を響かせる生粋のBOOMBAP BEATSはシンプルにみえて実はとても深い。客演は梟の血を継ぐ同志Agent Chiyo a.k.a. 茂千代と数々の試練をともにくぐり抜けた盟友Zimbackのみ、そしてアートワークはZenoneが手掛けており、分かる人には分かる人選も胸アツだ。
Mario Andrettiが設立した「The Lehigh Valley Hemophilia Association」が当時難病だった血友病患者の為の寄付と輸血を呼びかける為に制作したコンピレーションアルバム。激渋サイケロックPhusion「Lonely Twilight (Hemophilia Theme)」をはじめ、ブラスロックJustice「Does Anybody Really Know What Time It Is」、ガレージロックMax Blatt「I Loved Another Woman」など、ツウ受けするような佳曲を収録したレアコンピ。
ドラムマシーンやシンセを多用したエレクトリックなダンスチューンA3「30 Mins To Talk」、メロウダンサーB1「Don't Say No (Tonight)」、Devin the Dude「Lil Girl Gone」でサンプリングされたスロウ「Diana」などを収録したナイスコンテポラリーアルバム!!
60年代より活躍するベテランヴォーカルグループWhispersの83年発表アルバム「Love For Love」からのシングルカット。抑揚を抑えたクールなモダンディスコ「Keep On Lovin' Me」、メロウモダンソウル「Try It Again」共にグレイト!!
Maurice White率いるグループEarth, Wind & Fireの82年作「Powerlight」からのシングルカット。彼ららしい洗練されたファンクサウンドと流麗なメロディーラインが心地良いナイスブギー!!
Three Degreesにも一時在籍、ハイエナジーシーンでの活躍でも知られるカナダ生まれの女性シンガーMiquel Brownの85年リリースレコード。Record Shackレーベルの中心人物Ian LevineとFiachra Trench全面バックアップ、John MoralesとSergio Munzibaiがミックスを担当したナイスアーバンダンサー!!
Danny Washingtonを中心とするイギリスのグループOne Touchの唯一と思われるシングル。強度抜群のリズムセクションに艶やかなヴォーカルが絡むグレイトブギー!!