Philadelphia International移籍前にハリウッドのスモールレーベルLittle Starから発表した71年作。Bobby MasseyとH.B. Barnumがプロデュースを担当。麗しい高揚感を持ったメロディーに惹き込まれる最高のクロスオーバーソウル「Crossroad Of Life」をはじめ、スウィート「Your Turn This Time」、Bobby Dukesのカバー「Just Be With You」、こちらもBobby Dukes作の「Never Can Say Good-Bye」、「Now He's Home」など枚挙に暇が無いソウル名盤!!
終盤にディスコブレイクが入るA1やB1辺りのディスコトラックから、J'Lynn feat Kendrick Lamar「Mona Lisa」でサンプリングされたA2、Big Pooh「Steve Harvey」でサンプリングされたA4辺りのメロウソウル、メロウダンサーA3等、ナイストラック満載!!
Clarence LawtonがプロデュースしたガールズグループThe Marriottsの唯一と思われるシングル。Aaron Nevilleの名曲「Tell It Like It Is」のカバー、Morris Baileyのペンによるメロウ/クロスオーバーソウル「Ooo Baby Baby」共にグレイトなダブルサイダー!!
サンフランシスコを拠点に活動したSyd Bearを中心とするグループBearsが地元のローカルレーベルMataに残したレアシングル!!優しいメロディーラインが印象的なブルーアイドソウル「Put A Little Love In Your Heart」がおすすめです!!
Bobby PattersonがプロデュースしたシンガーTommie Youngの72年リリースシングル。メロウ/ディープ「She Don't Have To See You」、コシのあるグルーヴが印象的なファンキーソウル「That's All A Part Of Loving Him」共にグレイトなダブルサイダー!!
Eloys/1970/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX
シカゴを拠点に活動した不世出のシンガーソングライターFreddie Watsonの自主制作シングル。Side-B「It's All Over Now」は力強いヴォーカルで聞かせるグレイトスウィート/クロスオーバーソウル!!アップテンポな「The Unlucky Seven」も良いです。
マイナー女性シンガーCatherine MillerがブロンクスのレーベルTysonからの77年にリリースしたシングル。同レーベルからリリースのクラシックPaper Dolls「Get Down Boy」と同じくプロデュースにHarvey Miller、アレンジにPatrick Adamsが参加したナイスダンサー!!
偉大な女性ソウルシンガーAretha Franklinを姉に持つCarolyn Franklinのファーストアルバム「Baby Dynamite」からのシングルカット。コシのあるミッドテンポの迫力のある重厚な演奏が格好良い「I Don't Want To Lose You」、イントロのベースラインからしてファンキーな「Boxer」共に格好良いです!!
Columbia/1973/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
「Don't Take Your Sweet Lovin' Away」で知られるフィラデルフィアのヴォーカルグループGhetto Childrenの73年リリースレコード。Vincent Montanaアレンジのナイスメロウソウル!!
Phil MedleyやBuddy Scott等によるプロジェクトBig Apple Brassの78年発表シングル。J.R. Baileyがマイクを取った滑らかな高揚感が心地良いグルーヴィーソウル「My Home」、メロウトラックにBuddy Scottの語りが乗る「Blue Metropolis」ともにナイス!!
「You Bring Out The Best In Me」で知られるDerekとCyndiのFloyd兄妹デュオの75年発表シングル。「Daddy Had To Go」、「On The Ladder Up To Love」ともに彼等のオリジナル曲となるポップスフィーリングなナイスソウル!!
シカゴを代表するヴォーカルグループChi-Litesの74年作「Toby」からのカットシングル。Just BlazeがJay-Z「December 4th」でサンプリングしていたナイスメロウソウル!!
Music Merchant/1972/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX-
後のソロでの活躍も知られるMichael Lovesmithを擁するファミリーグループSmith Connectionの名作「Under My Wings」からのシングルカット。「I Can't Hold On Much Longer」、「I've Been In Love」共に、甘く切ないメロディーラインが好印象なナイスメロウソウル!!
Fugeesの同名曲でもサンプリングされたメロウソウル大名曲「Ready Or Not Here I Come」をはじめ、Mac MillerやKnxwledgeもサンプリングしたB3「My New Love」、B6「Everytime I See My Baby」などナイストラック満載のフィリー・ソウル名盤です!!
Philly Grooveレーベルで最後の作品となった74年作。「Lying To Myself」、「I Told You So」、「Think It Over」、「Can't Go On Living」、「I Don't Want To Make You Wait」など相変わらずの優しいファンルセットヴォイスと素晴らしいヴォーカルワークによるスィート/フィリーソウルが満載の名盤です!!「Start All Over Again」は、Raekwon「All Over Again」で早回しサンプリングされていました。
数年のブランクを経て自主レーベルPoogieよりリリースした81年作。艶やかなイントロから惹き込まれるメロウA2「This Time, This Time」をはじめ、ディスコテイストを取り入れたグルーヴィーモダンダンサーB1「Men Of Action」、フィリーソウルB2「Phoney」、スロウA3「I've Got Everything」等、ナイストラックを収録です!!
William Hartを中心とするフィラデルフィアのヴォーカルトリオThe Delfonicsのベストアルバム。「La-La-Means I Love You」、「Ready or Not Here I Come」、「I'm Sorry」、「Break Your Promise」など初期代表曲を収録。
William Hart率いるフィラデルフィアのヴォーカルトリオThe Delfonicsのベストアルバム。「La-La Means I Love You」、「Break Your Promise」、「Ready Or Not Here I Come」、「Trying To Make A Fool Of Me」、Ghostface Killahが最新作「Set The Tone」収録曲「No Face」でサンプリングした「Delfonics Theme」など代表曲を網羅!!スウィートソウル入門編としてもピッタリな1枚です。
Tommy Maris等が在籍したフィラデルフィアのグループThe Destinationsが地元のレーベルAndoに残したシングル。Bobby Martin & Morris Baileyが手掛けた訴求力抜群のグレイトクロスオーバーソウル!!裏の「Ando's Theme」はインストバージョンでこちらも使えます!!