名作多数の男性ヴォーカルトリオMain Ingredientの74年発表アルバム「Euphrates River」からのシングルカット。Ronnie Dysonのカバーとなる「Just Don't Want To Be Lonely」は、Blu「Melo」などでサンプリングされたナイスカバー!!カップリングのメロウソウル「Goodbye My Love」もナイスです!!
Al HudsonやOne Wayのプロデュースで知られるシンガーソングライターAl Perkinsの72年リリースレコード。情感豊かなヴォーカルに惹き込まれるナイスディープソウル!!
ファンククラシックス「Funky Black Man」で知られるシンガーEarnest JacksonによるAl Greenの名曲カバー!!終盤にドラムブレイクが入るナイスバージョン!!ファンキーなカップリングの「Hogwash」もナイスです。
The Decoysに在籍した女性シンガーConnie Questellの65年発表シングル。「Don't Let It Break Your Heart」は吸引力のある魅惑的なメロディーラインが胸に刺さるソウル/ヴォーカルの隠れた名曲!!自身も制作に参加したドゥーワップ/ノーザン「Straighten Up」も良いです。
Brainstormにも在籍したシンガー/サックス奏者Chuck Overtonの唯一と思われるシングル。躍動感と高揚感が同居するクロスオーバーソウル「Is It Possible」、ノーザンソウル「I'm So Thankful」ともにグレイト!!
デトロイト出身のシンガーソングライターMarvin JonesことJack Montgomeryの自主制作盤。アコースティックギターを用いたほんのりフォーキーで滑らかなグルーヴや芳醇な歌声がTerry Callierを彷彿とさせる素晴らしい1曲。裏はインストでこちらも良いです。
AlchemistがChinky「Letting Go」でサンプリングしたB2「I Just Don't Know」、こちらもAlchemistがNas「Book Of Rhymes」で使ったA1「For The Dollar Bill」辺りのディープトラックから、滑らかなグルーヴに乗せてメッセージ性の高い詞を歌ったA3「Listen To The Children」、Tuwanda TyrellをフューチャリングしたA4「Castles In The Sky」などナイスソウル満載です!!
Francis Mooreを中心とするゴスペルグループThe East St. Louis Gospelettesの77年発表アルバム。Raekwon「Have Mercy」やFat Joe「The Crack Attack」などでサンプリングされた激渋チューン「Have Mercy On Me」やStevie Wonderのカバー「Have A Talk With God」グレイトトラックを収録!!
Calvin Bridgesを中心とするシカゴのゴスペルグループSpirit Of Loveの78年リリースアルバム。キラーファンキーダンサーA1「The Power Of Your Love」や同系統のA2「Fill Me Up, Fill Me Up」、メロウ「Do You Believe」、イントロのグルーヴが格好良いカバーB3「Amazin' Grace」などナイストラックを収録したレアアルバム!!
20th Century-Fox/1980/Netherlands/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG
グラミー賞も獲得した名シンガーStephanie Millsを代表する曲!!Gwen Guthrie等もカバーするポップで耳障りのいいメロディーが心地良いダンスクラシックス!!
Three Degreesにも一時在籍、ハイエナジーシーンでの活躍でも知られるカナダ生まれの女性シンガーMiquel Brownの85年リリースレコード。Record Shackレーベルの中心人物Ian LevineとFiachra Trench全面バックアップ、John MoralesとSergio Munzibaiがミックスを担当したナイスアーバンダンサー!!
Polydor/1980/Netherlands/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
マイケル・ジャクソン、ジャネット・ジャクソンのお姉さんLa Toya Jacksonのファーストアルバムからのシングルカット。「If You Feel The Funk」はタイトル通りにファンクネスをビシビシ感じるベースを軸とするバックのタイトな演奏に麗しいヴォーカルが絡むナイスディスコ!!滑らかなグルーヴが心地良いJanetとの合作曲「Lovely Is She」もナイス。
Stangレーベルを代表するスウィートソウルグループのMomentsとWhatnautsによる夢の共演盤!!流れるような心地良いグルーヴとファルセットボイスがバッチリとハマった名曲です!!Funkmaster Wizard Wizの同名曲等でサンプリングされていました。当時のオランダ盤
シカゴ出身のソウルシンガーLee Morrisの96年発表アルバム「Morris Code 337」からのシングルカット。情感豊かに歌い上げたモダンディープバラード「Bitter With The Sweet」がおすすめです。
Love Soul Productions/2022/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): M/M
Big Crownとの契約も話題となったカリフォルニア州ホーソーン出身のチカーノソウルグループThee Heart Tonesの自主制作デビューシングル。「Don't Take Me As A Fool」、ドラムブレイクで始まる「Drownin' In Love」共にド渋なチカーノ/ローライダーソウル!!
Red Vinyl 2ndプレス
50年代より活躍、ソウルシティーを渡り歩いた実力派シンガーBobby Marchanの64年発表シングル。Little Richardも歌ったブルースナンバー「Get Down With It」も良いですが、ドゥーワップ「Half A Mind」がおすすめです。
ニューヨークのインディーレーベルJulmarに残されたディープファンク佳曲!!ブルースの香りを残したタメのあるグルーヴが腰を刺激する渋い1曲。裏はインストバージョンです。
Jerry Butlerの実弟Billy Butlerの67年発表シングル。Finis Hendersonとの合作となる「Thank You Baby」は高らかに吹き上げるホーンアンサンブルやポジティブなメロディーが心地良いナイスクロスオーバーソウル!!ノーザンソウルクラシックス「Burning Touch Of Love」も勿論グレイトなダブルサイダー45!!
BDK「Rap Summary」ネタのファンク大名曲「Hot Pants」で知られるHank Carboのアナザークラシック!!「Hot Pants」と並び度々コンピに収録される代表作!!
New ZealandのマルチミュージシャンKris Holmesが2009年に200枚だけプレスしたレア45!!「His Voice」はTommy Roe「Sweet Pea」のドラムを下敷きにRawな演奏を乗せたモダンゴスペルファンクの傑作!!裏の「He Spoke」はオルガンバージョンでこちらも渋いです。