Pangaea/1988/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
Fernando Saundersのポエトリーリーディング風のヴォーカルも印象的なA2や、レーベル名にもなったAmerican ClaveをタイトルにしたA5といったジャズとラテンを軸に前衛的な感性と都会的な洗練が混ざり合った独特の楽曲を収録しています!!
Kenny Dorham作のラテン/エキゾチックジャズ名曲のクールなカバー「Blue Bossa」をはじめ、タイトル曲「Moon and Sand」、「Love For Sale」、メロウジャズOlver Nelson「Stolen Moments」、「My Ship」など、パーカッションを迎えたピアノレスカルテットでの録音で彼の洒脱なギタープレイを堪能することができる佳作。
当時の日本盤。
Esmond Edwardsがプロデュースを、アレンジをOliver Nelsonが手掛けた68年発表アルバム。Richard Evans作「Burning Spear」、ヴォーカルも担当したJimmy Reed「Big Boss Man」、Lalo Schifrin「Mission Impossible」辺りのファンキーカバーから、自身のペンによるソウルジャズ「Livin' It Up」などナイストラックを収録。
Main Source「Merrick Boulevard」でサンプリングされたイントロのフレーズも印象的なジャズファンクA1「Rural Still Life #26」や、Coltraneに捧げたB1「With Respect To Coltrane」、チルなメロウジャズA2「Song #1」等、ナイストラックを収録!!
79年リリースの再発盤。
1984年11月にロンドンのウェンブリーアリーナで行ったライブの録音盤。同年発表アルバムのタイトルにもなった溌剌としたグルーヴが印象的な「High Crime」をはじめ、「I Will Be Here For You」、「We're In This Love Together」など熱演を収録。
Columbia移籍第1弾アルバム、TR-808を使用した名盤「Midnight Love」からのシングルカット。義理の兄弟Gordon Banksのペンによるモダンソウル「My Love Is Waiting」、自身作の「Rockin' After Midnight」ともにナイスです。
「Oh La La」等の名曲で知られる女性シンガーソングライターTeena Marieの80年作「Lady T」からのシングルカット。耳に残る印象的なベースラインに導かれる妖艶なグルーヴが激渋なディスコ名曲!!
Eugene Record率いるシカゴのソウルグループChi-Litesの73年リリースシングル。Maryann Farr & Satin Soulもカバーした滑らかなグルーヴが実に心地良いナイスソウル!!
Joey Negro監修のコンピ「The Soul Of Disco」やBBEのコンピ「Disco Love 2」などに収録されたソウルダンサー佳作「When Did You Stop」が好事家に知られたフィラデルフィアのグループThe J'sが地元スモールレーベルGiant Stepに残したレアシングル!!メロウジャズ風のナイスグルーヴなイントロ、ほのかな哀愁が溶け込んだ序盤からサビにかけて高揚感を伴い盛り上がっていく展開が素晴らしいメロウ/クロスオーバーソウルの隠れた名曲!!裏がインストというのもマニア心をくすぐる逸品。
セカンドアルバム。New Jack Swing名曲として名高い「Spread My Wings」をはじめ、その「Spread My Wings」のリプライズバージョン、Doja Cat「Agora Hills」でサンプリングされたJackson5の名バラード「All I Do Is Think Of You」のナイスカバー、Dallas Austinプロデュースの「I Will Always Love You」などを収録です!!
人気盤「I Feel For You」に続いてリリースされた86年発表アルバム。Arif Mardinを中心に、Reggie Griffin等がプロデュースを手掛けたエレクトリックでアーバンなソウルトラックが満載です。
フィラデルフィア、ピッツバーグ、クリーヴランドで行ったライブの録音盤。「Pick Up The Pieces」、「School Boy Crush」、「Person To Person」、「Cut The Cake」、「If I Ever Lose This Heaven」、「Cloudy」、「I'm The One」などの名演を収録!!
Steve Miller Bandでの活躍も知られるシンガーソングライターBoz Scaggsの74年発表アルバム。Johnny Bristolがプロデュースを、H.B. Burnamがアレンジを担当。A4「There Is Someone Else」、B3「Let It Happen」、B4「I Got Your Number」、B2「Sail On White Moon」辺りも良いですが、Aaron Neville「Hercules」のカバーが白眉です!!
Curtom/1975/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
社会的/政治的なメッセージを類稀なる音楽の才能で芸術に昇華させた稀代のシンガーソングライターCurtis Mayfieldの75年リリースレコード。技術の進歩をてこに好景気に沸くアメリカ。弱者の犠牲に支えられた華やかな世界の虚像性を糾弾するかのごとく制作されたアルバム。
GZA「Knock Knock」で技ありサンプリングされたA5「I Must Be Living For A Broken Heart」や、Musiq Soulchild「Soulstar」やQuasimoto「The Exclusive」などでサンプリングされたメロウA2「I Found Love」といったナイストラックを収録です!!
Capitol/1966/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
Lou Rawlsも所属した老舗ゴスペルグループThe Pilgrim Travelersの62年発表アルバム。哀愁を湛えたメロディーが印象的な「Poor Pilgrim Of Sorrow」やJ.W. Alexander作「Motherless Child」、Sam Cookeのカバー「Stand By Me Father」辺りがおすすめです。
66年リリースの再発盤
「ポスト・フランクシナトラ」として人気を博したシカゴ出身の名シンガーLou Rawlsの66年発表アルバム。ファンキーなB3「Trouble Down Here Below」、H.B. Barnum作の「You Can Bring Me All Your Heartaches」、ブルースナンバー「Mean Black Snake」、「The Devil In Your Eyes」など、芳醇な歌声で聴かせるナイスヴォーカルアルバム。
映画 「真夏の夜のジャズ」の題材となった1958年7月5日にロードアイランドで開催されたNewport Jazz Festivalでのライブ録音盤。Bennie Crawford、David Newman、Lee Harper、Marcus Belgrave、Edgar Wills、Richie Gaoldberg等がバックを担当。A3「I Got A Woman」、A4「Blues Waltz」、インスト曲「Hot Rod」など名演が詰まっております!!
赤紫、黒風車ラベル
ソウル名門Motownのアーティストが一堂に会したライブの録音盤。The OriginalsによるSlyカバー「Sing A Simple Song」やBobby Taylorが歌うJonnie Taylor「Who's Making Love」、ドラムブレイクで幕を開けるStevie Wonder「For Once In My Life」などライブならではのアレンジや熱気が好印象です。本盤のあらゆる箇所がJ Dilla「Thunder」と「The Twister」でサンプリングされています。