Mrs. Ruth Rice擁するアトランタのゴスペルグループMarvin Anderson Singersの69年発表アルバム。
The Newcomersに在籍したシンガーRandy Brownの81年発表アルバム。前作に引き続きHomer BanksとChuck Brooksがプロデュースを、Tom Tom 84がアレンジを担当。強度のあるグルーヴが印象的なソウルフルダンサー「Looking For The Real Thing」、ディープ/メロウ「If I Don't Love You」や「Leave The Bridges Standing」、滑らかな高揚感が心地良い「I Was Blessed」、Herb Alpart「Rise」を彷彿とさせるイントロが印象的な「Just To Be With You」などナイストラックを収録。
アメリカはシカゴの名門音楽学校American Conservatory Of Musicの修士学位を持ち、教鞭も取るジャズトランペッターFrank Waltonの初リーダー作。ドープかつメロウなジャズファンクトラックA1「Safari」は、Lord Finesse feat Akinyele「Words From Da AK」でサンプリングされたグレイトトラック!!
カナダはバンクーバーを拠点に活躍した鍵盤奏者Dale Jacobsの78年発表アルバム。冒頭のタイトル曲「Cobra」をはじめ、A3「Loose Connection」、A4「Scouting Party」、B1「On The Wings Of A Song」といったジャズファンク/フュージョントラックから、ソロ曲でフェンダーローズを用いたビートレストラック「Almost Home」などナイストラック満載です。
Le$「Neva」などでサンプリングされたB4「Night Flower」や、Mndsgn「Samosa」でサンプリングされたA2「Quiet Moments」、タイトル曲A4「Exotic Mysteries」辺りのメロウフュージョントラックから、ディスコファンからの人気も高いA1「Space Princess」、A3「Magical Journey」など、ナイストラック満載です!!
冒頭「Angela」をはじめ、Redman「Can't Wait」でサンプリングされたB2「Caribbean Nights」、Rhymefest「Prosperity」でサンプリングされたフュージョンダンサーのタイトル曲「Touchdown」、Keith Murray「This That Shit」でサンプリングされたA3「I Want To Thank You」などナイスグルーヴが満載です!!
不世出のガールズグループThe Vareeationsのセカンドシングル。Lorraine EllisonとSam Bellのペンによる麗しのスウィート「It's The Loving Season」、ディープ/クロスオーバー「Foolish One」ともにグレイト!!
訴求力のあるメロディーと魅惑的なハーモニーでファンを魅了したヴォーカルグループBloodstoneの75年発表シングル。Charles McCormick作のスウィート「Give Me Your Heart」、74年作「Riddle Of The Sphinx」からのカットとなるメロウ「Something's Missing」ともにグレイト!!
The Sinceresを前身とするヴォーカルグループBloodstoneの73年発表シングル。Harry Williams作のスウィート「Outside Woman」、Charles D Loveのペンによる渋い「Dumb Dude」ともにナイス!!
Todayレーベルからの諸作も人気のソウルトリオBlack Ivoryの74年発表シングル。Mac Miller「Outside」などでサンプリングされたメロウ「Warm Inside」、同年発表アルバムの冒頭を飾った同タイプの「Will We Ever Come Together」ともにナイス。
Madlibがリミックスアルバムで素晴らしいリミックスをしていた元曲「Stepping Into Tomorrow」をはじめ、Main Source「Looking At The Front Door」をはじめ数多くの曲でサンプリング/カバーされた「Think Twice」、頭のブレイクも印象的な「Makin' It」等、名曲満載のレアグルーヴ大名盤!!
レアグルーヴ/ヒップホップファンから絶大な支持を受けるバンドBlackbyrdsの77年作。Kurious「I'm Kurious」でサンプリングされていた事であまりにも有名な名曲「Mysterious Vibes」を収録!!また、ドラムブレイクからはじまる哀愁ジャズファンク/レアグルーヴ「Dreaming About You」、「Soft and Easy」、「Something Special」等、他作同様素晴らしい内容です!!
ジャズ/フュージョン界の巨匠Dave Grusinがプロデュースしたトランペット奏者Tom Browneの80年発表アルバム。カバーもされる大名曲「Funkin' For Jamaica(N.Y.)」を筆頭に、Dave GrusinらしいファンクトラックA3「Forever More」やフュージョングルーヴB1「Nocturne」等、ジャズとディスコサウンドを融合させたまさにフュージョンサウンドが堪能できる名盤!!
シングルジャケットの後発盤
ニューヨーク出身のトランペッターTom Browneの83年発表アルバム。Carol Woodsがマイクを取った「Brighter Tomorrow」、Marjorie Barnesがヴォーカルを担当したブギー「Mr. Business」、Maurice StarrとMichael Jonzunが手掛けたエレクトロトラック「Rockin' Radio」辺りがおすすめです。
Arif Mardinがプロデュースを手掛けた83年発表アルバム。David PaichとJames Newton-Howardのペンによる「Lady Love Me」をはじめ、Ned Doheny作「Never Too Far Too Fall」、Kashifが手掛けたブギー「Inside Love」、アーバンソウルな「Use Me」、Roberta Flack「Feel Like Making Love」カバーなどナイストラック満載のフュージョン/クロスオーバー名盤。
冒頭「East River Drive」、Grady Tateのヴォーカルをフューチャリングしたフュージョンダンサー「Little Black Samba」、Bob Marley & The Wailersのカバー「Jamming」、前述「Just The Two Of Us」に似たイントロで幕を開けるメロウな「I'm All Yours」などを収録したナイスフュージョンアルバム!!
Kuduレーベルからの諸作も人気のジャズ管楽器奏者Grove Washington Jrの82年発表アルバム。Dexter Wanselが参加、Cedric Napoleonがマイクを取った「I'll Be With You」は、Rakim「I'll Be There」でサンプリングされたナイスクロスオーバートラック。また、こちらもDexter Wanselとの共同プロデュースでPatti Labelleが参加した「The Best Is Yet To Come」、ほんのりラテンを取り入れた心地良いグルーヴが印象的な「More Than Meets The Eye」、BobbyMcFerrinがヴォーカルを担当した「Things Are Getting Better」などナイストラックを収録です。
Leroy Burgessを中心とするソウルトリオBlack Ivoryの74年発表シングル。Silent Majorityの面々作曲の極上スウィート「No One Else Will Do」がおすすめです。
「Sweet Soul Music」で知られる名ソウルシンガーArthur Conleyの67年リリースシングル。どちらもOtis Reddingプロデュース。Side-B「Love Comes and Goes」は、ED O.G. & Da Bulldogsの同名曲やKA「Decisions」でサンプリングされたソウル名曲!!
スィートなA4「Main Ingredient」をはじめ、ほっこりとした曲調の中でもピリッとしたヴォーカルが冴えるA1、同タイプのA2、テンポアップしたバックをしっかりとしたヴォーカルワークで乗りこなしたA3、ディスコファンクなB2など、高い実力で聴かせるナイストラックがずらりと並ぶ充実作!!