サンフランシスコを拠点とする飢餓撲滅を掲げる団体「The Hunger Project」とも関わりのあるレーベルGoodworks Musicによるコンピレーションアルバム。カントリーやロックなど計4グループの楽曲を収録。ニューヨークのゴスペル/ソウルグループNational Black Thearterサイドがおすすめです。団体の活動や当時の状況を窺い知ることができる貴重な資料であるThe Hunger Project発刊の新聞「A Shift In The Wind」の第3号が付属しております。
女性シンガーVicky Tafoya率いるグループのファーストシングル。「Forever」、「My Vow To You」ともにドゥーワップ/オールディーズ調の味わい深いナイスチカーノソウル!!
54年ノルウェーはオスロでの録音作。特徴的なシングルトーンで聞かせる「Improvisasion No.1」にはじまり、録音地オスロの名を冠にした自身作のブルースナンバー「Oslo」、スタンダード「After You've Gone」など、録音状態はいまいちながらも貴重な最初期の演奏を聞くことができる作品。
82年リリースの日本盤。
Chiaroscuroレーベルからの「Pure As Rain」も人気のジャズ鍵盤奏者Gil Goldsteinの81年リリースアルバム。Danny Gottliebの手数の多いドラムソロで始まるB1「Singing Rhythm」は、感情的なプレイと緩急のついたモーダルなグルーヴに惹き込まれるナイスジャズトラック!!
Source/1980/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
50年代より活躍するフィリーソウルの代表的グループHarold Melvin & The Blue Notes。こちらは80年発表アルバム「The Blue Album」からのシングルカット。熟練のプロダクションで聞かせるナイススウィートソウル!!
RCA/1977/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
グルーヴィーソウル名曲「Thought You Ought To Know」が好事家には知られたJesse McFallの77年リリースシングル。滑らかな高揚感が心地良いナイスソウル!!マニア向きなシングルオンリーの佳作。セイムフリップのプロモ盤。ヴァイナルプレス。
Floyd Redford、Jeff Cole、Mike Loganから成るロックバンドTin Houseのデビューアルバム。A5「Silver Star」、ブルースフィーリングなA2「30 Weight Blues」、サイケデリック&メロウなA4「You've Gone Too Far」、ストリングスをフューチャリングしたB6「Lady Of The Silent Opera」など多彩な楽曲を収録。
日本企画のベストアルバム。ジャケットは59年作のものをそのまま使っているのでジャケット裏のトラックリストと実際の収録曲が違います。A5「Long Lonely Night」やB1「Since You've Been Gone」など味わい深いブルース/ソウルトラックを収録!!
味わい深いメロディーラインとスケールの大きさが印象的なB5「To The Other Man」をはじめ、印象的なリフを軸に壮大に盛り上がるA2「You Were Made For Me」など、スロウからアップテンポまで南部らしい雰囲気のある楽曲と素晴らしい喉が絡みあうナイスソウルが満載です!!
名曲カバー「Fever」や、ヴォーカルワークを活かした緩めのソウルA2「It's The Only Way」、B2「One Life To Live」、込み上げる熱のこもったヴォーカルが良いB4「Cry If You Wanna Cry」、軽快なグルーヴが印象的なノーザンB6「I Can't Stand For You To Leave Me」など、アップテンポからスロウまで隙無しのグレイトソウルアルバム!!
Volt/1968/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
Sam & Dave「Soul Man」のアンサーソング「Soul Girl」で知られるアーカンソー出身のヴォーカルグループJeanne & The Darlingsの68年リリースシングル。Bettye CrutherとAllen Jonesのペンによる激渋ディープ「I Like What You're Doing To Me」、 Homer BanksとDon Davisの合作となるノーザン「It's Unbelievable」共にナイスです!!
Greene Mountain/1973/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX
夫婦デュオShirley & Kurtis Vaughnの唯一と思われるシングル。夫婦ならではのタイトな掛け合いが好印象なナイスソウル!!裏のディープソウル「That's How It Is」もナイスです。
Tony Greenを中心とするディスコプロジェクトU.N.にも参加したカナダのシンガーGoldie Alexanderの83年リリースシングル。女性シンガーとのデュエット曲となる素晴らしいスロウ「Show I Love You」、同年発表のアルバムのタイトル曲にもなったブギー「Fool In Love」共にナイス!!
様々なネタを駆使したプログラミングが正にデフな「Def Programma」をはじめ、Sly & The Family Stone「Advice」のブレイクをサンプリングした「Does A Skeezer Deserve A Chance」、Archie Bell「Don't Let Love Get You Down」やGap Bandの同名曲を引用した「Outstanding」の3曲ともランダムラップファンにはどストライク間違いなし!!
「F. Minor Disco」がマニアには知られたマイナーグループRoss Carnegie & Co.が放ったナイスファンク!!裏のしっとりとしたメロウ「Can I Be Your Friend」も渋いです。
テキサス周辺の男性5人組グループの72年リリースシングル。実力派グループの力と素晴らしいメロディーラインが融合したグレイトソウル!!裏のサイケデリックソウル「I Hate You」も格好良いです。
地を這うようなイントロのベースラインも渋いB5「Junkie」をはじめ、A3「You Say You Love Me More」、B3「Footsteps In The Shadows」辺りのファンキートラック、メロウソウルA2「Rollin' Dice」等、Don Covay似の存在感のあるヴォーカルで聴かせるナイストラックを収録!!
Curtis Mayfield「Give Me Your Love」のキラーカバーで知られる女性ヴォーカルグループSisters Loveの71年リリースシングル。Gene Chandlerがプロデュース、Richard Evansがアレンジを担当したファンキーソウル「Ring Once」、Tom Tomがアレンジを手掛けたメロウ「Are You Lonely?」共にナイスです!!
聖地モンタレーで行ったライブの録音レコード。Brecker兄弟やSteve Khan等が参加。Steve Miller Band時代にBenが書いたB2「Midnight Tango」と、それとメドレー形式にアレンジされた「Walking With The Blues」、Beatlesの名曲カバー「Come Together」など好演が詰まっております!!
Brunswick/1968/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
66年発表作。こちらはBrunswickから68年にライセンスリリースされた盤です。ディープソウルテイストなA3「Tell Me」やSupremes「Come See About Me」、Sam & Dave「Hold On I'm Coming」のカバーやファンキーなB1「Got A Thing Going」などナイストラックを収録です!!