カリフォルニア州はベーカーズフィールドのグループThe Soul Chanceの2018年発表シングル。ソウルフルなメロウインスト「The Soul Chance」、ロックステディ名曲Delroy Wilson「Give Love A Try」のカバーともにグレイト。
LAのマルチミュージシャン/プロデューサーJoseph ReinaのプロジェクトSalvador Dragattoのファーストシングル。ソウルフルなメロウインスト「Shook」、どこか退廃的な趣も感じるサイケメロウな「Girls On The 126」ともに渋いです。
Warner Bros/1973/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG/VG+
Nickolas AshfordとValerie Simpsonの夫婦デュオの73年発表作「Gimme Something Real」からのシングルカット。Ayatollah「Something Real」でサンプリングされていたドリーミーな盛り上がりが最高な1曲!!
Sheila Young、Barbara Gilliam、Val WilliamsのトリオFuzzの71年リリースレコード。メロウ「Like An Open Door」、クロスオーバー「Leave It All Behind Me」ともに同年発表アルバムのハイライトになったグレイトソウル!!
Ray Barrettoを迎えた意欲作にしてラテン/アフロキューバンジャズ/屈指の名盤。Dizzie Gillespie & Walter Gal Fuller作の名曲「Manteca」をはじめ、ガーシュウィン作「S'Wonderful」と「Lady Be Good」を配したA面は最高です。
Bergenfield, NJアドレス、両面DG、RVG刻印あり
Esmond Edwardsがプロデュースを、アレンジをOliver Nelsonが手掛けた68年発表アルバム。Richard Evans作「Burning Spear」、ヴォーカルも担当したJimmy Reed「Big Boss Man」、Lalo Schifrin「Mission Impossible」辺りのファンキーカバーから、自身のペンによるソウルジャズ「Livin' It Up」などナイストラックを収録。
Paul Desmond作の名曲「Take Five」の絶品カバーはロフトクラシックとしても知られる名バージョン!!Leon Russell作「Rainbow In Your Eyes」のこれまた素晴らしいカバーや「So Long Girl」等、情熱的なスキャットとヴォーカルを堪能できるレコードです!!
「Stand By Me」のカバーで知られるニューオリンズ出身のシンガーJohnny Adamsのデビューアルバム。A4「Lonely Man」は、T.F, Mephux and Roc Marciano「Betty Crocker」などでサンプリングされた激渋ソウル!!他、チカーノソウル/オールディーズファンにもおすすめなA5「I Won't Cry」やB5「Reconsider Me」、タイトなリズムセクションが印象的なB1「Proud Woman」などナイストラック満載です。
Lionel Richieがソロへ転向して1枚目、グループ通算10枚目のスタジオアルバム。躍動感溢れる「Touchdown」、キャッチーなメロディーが印象的な「Turn Off The Lights」、艶やかさのあるミディアム「Nothing Like A Woman」といったナイストラックを収録。
Billy Nichols、Rahni Harris、Wilbur Bascomb等がバックアップした実力派シンガーWillie Collinsの86年発表アルバム。タイトル曲のブギー「Where You Gonna Be Tonight」をはじめ、McFadden & Whitehead参加の「Determination」、ヒットとなった「Let's Get Started」、自身作のメロウ「First Time Making Love」、Womack & Womackのペンによる「Restless」などを収録したナイスモダンソウルアルバム。
George LagiosとPat Deserioがプロデュースを手掛けたディスコプロジェクトBobmersのセカンドアルバム「2」からのシングルカット。タイトル通りのアップリフティングなグルーヴが良いディスコ/ガラージクラシックス!!
Joey Negro監修のコンピ「The Soul Of Disco」やBBEのコンピ「Disco Love 2」などに収録されたソウルダンサー佳作「When Did You Stop」が好事家に知られたフィラデルフィアのグループThe J'sが地元スモールレーベルGiant Stepに残したレアシングル!!メロウジャズ風のナイスグルーヴなイントロ、ほのかな哀愁が溶け込んだ序盤からサビにかけて高揚感を伴い盛り上がっていく展開が素晴らしいメロウ/クロスオーバーソウルの隠れた名曲!!裏がインストというのもマニア心をくすぐる逸品。
オサカUGの申し子、DOPE SOUNDの探求者DJ Sooma a.k.a. Sampling Sniperのキャリア初となるビート主体のフルアルバム。定番ソウルからジャズ、レゲエまで多彩なネタを使いながらも、一本筋の通ったビートで聴かせる安定感のある作りは積み重ねたシゴトの厚みを感じさせる。共鳴し合うドラムとベースが五臓六腑を響かせる生粋のBOOMBAP BEATSはシンプルにみえて実はとても深い。客演は梟の血を継ぐ同志Agent Chiyo a.k.a. 茂千代と数々の試練をともにくぐり抜けた盟友Zimbackのみ、そしてアートワークはZenoneが手掛けており、分かる人には分かる人選も胸アツだ。
人気盤「I Feel For You」に続いてリリースされた86年発表アルバム。Arif Mardinを中心に、Reggie Griffin等がプロデュースを手掛けたエレクトリックでアーバンなソウルトラックが満載です。
Scepter/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
映画音楽の名曲を歌った企画盤。蜜月関係にあったBurt Bacharach & Hal David作「The Look Of Love」、「Alfie」、「Here I Am」をはじめ、「Slaves」、「Funny Girl」で使われた「People」など名演を収録。
ダンスクラシックスA3「Ms. Fine」やB3「Let's Go Get Out Of Town」、B4「You Gotta Believe In Me」辺りのディスコフィーリング溢れるトラックから、ディープなA2「I Wanna Do It To You」、メロウ「Only Pretty Girls」まで充実の内容です!!
ロスで結成された名ヴォーカルグループThe Plattersの66年リリースレコード。Luther DixonとInez Foxxのペンによるタイトル曲「I Love You 1000 Times」をはじめ、彼等の代表曲「Only You」のセルフカバー、A4「Smoke Gets In Your Eyes」などを収録したヴォーカル/アーリーソウル名盤!!
Benny Carterがアレンジとオーケストラ指揮を担当した65年発表アルバム。Irving Berlin作、シナトラも歌った「What'll I Do」、ほんのりエキゾチックなアレンジの「Charmaine」、ラストを飾る「Nothing Really Feels The Same」などリッチな歌声で聴かせるナイストラックを収録。
Ghostface Killah「After the Smoke Is Clear」などでサンプリングされた彼の代表曲「What Becomes Of The Brokenhearted」をはじめ、B2「Since I've Lost You」、B6「How Can I Say I'm Sorry」、A6辺りの優しいメロディーラインが印象的なトラックなどナイスソウル満載です!!
TemptationsのDavid Ruffinの兄、Jimmy Ruffinの69年発表アルバム。Dean & Weatherspoon作「Love Gives, Love Takes Away」や「I'll Say Forever My Love」、Gladys Knight & The Pipsのカバー「Everybody Needs Love」と「Don't Let Him Take Your Love From Me」、Temptationsのカバー「Gonna Keep On Tryin' Till I Win Your Love」、「Lonely Lonely Man Am I」などナイストラック満載です!!