Jazz Messengersでの活躍も知られる天才トランペッターLee Morganの60年発表アルバム。Vee-Jayでの唯一のリーダー作。自身のペンによるエキゾチックな趣を持った「Terrible T」や「Mogie」、Wayne Shorter作「Running Brook」辺りのハードバップナンバーから、バラード「I'm A Fool To Want You」まで一切隙のない名盤!!
Audiomatrix刻印あり 61年リリースの再発盤
パリに活動の拠点を移してから発表したBlue Noteでの5枚目のリーダー作。Dizzy Gilespie作の名曲「A Night In Tunisia」、スケールの大きいプレイが印象的な「Broadway」、ずっしりと説得力のあるスタンダードナンバー「Willow Weep For Me」などを収録した名盤。
83年リリースの日本盤
ピッツバーグ出身、バップファン御用達ベーシストPaul Chambersの59年発表アルバム。Philly Jonesのドラムロールで幕を開ける「Awful Mean」、アップテンポのワルツ「Julie Ann」といったChambersのオリジナル曲、Freddie HubbardとCannonballのホーンアンサンブルもバッチリとキマった「Just Friends」など聞き所満載のバップ名盤。
70年代リリースの再発盤。
名盤「Kelly Great」に続くVee-Jayでの2枚目のリーダー作。自身のオリジナル曲「Temperance」、「Pot Luck」、リズムセクションのタイトなプレイも印象的なRudy Stevenson作「Skatin'」などを収録したピアノトリオ佳作。
70年代リリースの再発盤
マイルス・デイビスのコンボでの活躍も知られるジャズピアニストWynton Kellyの60年発表アルバム。Wayne Shorter作のA2「Mama G」、Lee Morganのオリジナル曲B2「What Know」など、名手たちによる迸る演奏が詰まった彼の代表作にしてバップジャズ名盤!!
70年代リリースの再発盤
自らのルーツであるカーボベルデに思いを馳せたラテンジャズ「The Cape Verdean Blues」をはじめ、エキゾチックなマイナー調のミディアムナンバー「Bonita」、お得意のハードバップ「Nutville」、魅惑的なミディアム「African Queen」など自身のオリジナル曲だけでなく、Joe Hendersonのペンによる「Mo' Joe」も聴き逃がせない充実作!!
66年リリースの再発盤
Blue Note/1966/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
Birdlandと並び評されるCafe Bohemiaでの名ライブを収めたアルバム。The Theme」をはじめ、キレッキレのブロウをみせるKenny Dorhamのオリジナル曲「Minor's Holiday」、Kenny DorhamとMax Roachの合作曲「Prince Albert」など名演を収録!!
Liberty盤
Blue Note/1966/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
ファンキージャズの旗手Art Blakey率いるグループがニューヨークのCafe Bohemiaで行ったライブ録音盤第2弾。MobleyらしいファンキーかつエキゾチックなB1「Avila and Tequila」の熱演をはじめ、こちらもMobleyのオリジナル曲A1「Sportin' Crowd」、味わい深いB2「I Waited For You」などを収録したハードバップ大名盤!!
Liberty
アルゼンチン出身のバンドネオン(アコーディオンに似た楽器)奏者Astor Piazzolla率いるグループがKip Hanrahan主宰のAmerican Claveに残したアルバム。A1「Tanquedia III」、A3「Concerto Para Qunteto」、B2「Contrabajissimo」など、タンゴの音楽性を追求した意欲作。
Atlantic/1967/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
ジャマイカ出身のサックス奏者Joe Harriottとインド出身のヴァイオリン層者John Mayerの双頭リーダー作。タイトルにあるようにインド音楽とジャズを融合させるという実験的な試みによって生み出されたアルバム。シタールやタブラを用いインドの旋律にジャズの解釈を組み込んだ幻想的な楽曲が並ぶ佳作。
東ベンガルはデッカ出身のシタール奏者Kartick Kumarの69年発表アルバム。こちらはジャケット違いの後発盤。次世代を担うとされた彼の初期作。インドのクラシカルな旋律に引き込まれます。
ブルガリアの首都ソフィアで行われた初のジャズフェスティバルの模様を収めたアルバム。ジャズファンク/レアグルーヴなOrch Experiment「Dangerous Curves」、Jazz Quartet From The Bulgarian State Conservatoireによる洒脱な「A Sunday Afternoon Walk」がおすすめです!!
ダブの発明者、奇才Lee Scratch PerryとOn-U Soundの主宰者でダブエンジニアAdrian Sherwoodとのコラボレーションアルバム。DJ MoodieのスクラッチをフューチャーしたB5「Kingston Tower」やDennis Bovell参加のA4「Pick N Mix」、A2「Wake Up Call」、ダンスビートからダブに変わる展開も面白いA1「His Master's Voice」など激渋トラック満載です!!
ダブの生みの親、奇才Lee Scratch PerryがAdrian Sherwood主宰のOn-U Soundから発表した2010年作。
Carlton Manning率いるグループの1stアルバムにしてロックステディ至高の1枚!!こちらはリリース年不明のUK再発。タイトル曲「Love Me Forever」をはじめ、「Never Give Your Heart Away」、「Love Is All」、「Me and You」など枚挙に暇がないジャンルを超越した名盤です!!
「レゲエの神様」ボブ・マーレーが同胞への目醒めを訴えかけた名作。A1「Coming In From The Cold」やA2「Real Situation」、ガラージクラシックスとして知られディスコファンにも支持を得るB3「Could You Be Loved」、ラストを飾るに相応しい「Redemption Song」など、真摯なメッセージと魂を揺さぶる歌声が最高な名曲がズラリと並んだ名盤です!!
念願のアフリカ訪問時の体験を基に制作された79年リリースアルバム。蓄積され続ける様々な社会問題を嘆いたB1「So Much Trouble In The World」をはじめ、死後リリースされたヒップホップアーティストとの企画盤「Chant Down Babylon」でも採用された「Survival」等、捨て曲無しの名作!!
当時の日本盤。
1975年6月18日ロンドンはLyceumで行われたライブの録音盤。素晴らしすぎるB1「No Woman, No Cry」をはじめ、「Get Up, Stand Up」、「I Shot The Sheriff」、「Lively Up Yourself」などの名演を収録した名ライブ盤!!
2001年リリースのリマスター再発。
イギリスのレゲエグループBesharaの87年リリースシングル。渋いルーツ「Sattamassagana」、ソウルフルな「Candi」共に良いです。
Studio Oneからの諸作でも知られるキングストン出身のヴォーカルトリオThe Heptonesの76年発表シングル。こちらは91年リリースの再発盤。Studio One時代を代表するロックステディ名曲「Party Time」のセルフリメイクカバー!!裏の「Come On Into My World」もソウルフルで良いです。
タイの音楽シーンを語る上で欠かせない重要人物Maft SaiがコンパイルしたKhaen Sangレーベルのコンピレーションアルバム。タイ東北部イサーン出身のモーラムシンガーSoonthorn Chairungreuangを中心に家族と友人たちが残したレア音源を収録した貴重な1枚。ディスコを殆ど聞いたことがない彼等が、伝統的モーラムに最先端サウンドを注入すべく電子楽器に加えテープエコーを駆使して生み出したサウンドは唯一無二。一度聞けば耳から離れない中毒性の高い楽曲の数々をご賞味あれ!!
150枚のみ生産されたシルクスクリーンジャケット+トートバッグ付き限定盤。
インドネシアのバンドNew Rolliesの78年発表アルバム。南国の風を思わせる滑らかなグルーヴが心地良い「Wanita」、グルーヴィーダンサーB5「Asmara」、メロウソウル「Jangan Terulang Lagi」、ファンクトラックB3「Musik Kami」などを収録したインドネシア産ソウル/ファンク名盤!!