マイアミのガールズグループThe Diamonettesの唯一のシングル。こちらはAlston盤。Conway「St Regis」やJurassic 5「Thin Line」などでサンプリングされたLyn Williams「Don't Be Surprised」のグレイトカバー!!ディープ/クロスオーバー「Rules Are Made To Be Broken」も素晴らしいダブルサイダー盤!!
Pantherにもシングルを残すジャマイカのシンガーW. King Coleの74年リリースシングル。こちらはUSリリースの後発盤。優しいグルーヴと情感豊かなヴォーカルが絡み合うグレイトメロウソウル!!インストバージョンも激渋です。
Richard Pegue主宰のレーベルPennyに残された詳細不明のシンガーJerry Townesの唯一と思われるシングル。Side-B「Nevermore」は印象的なイントロで幕を開けるメロウ/ディープソウル佳曲!!Margarett Gullyをフューチャリングに迎えたファンキーソウル「You Are My Sunshine」も良いです。
不世出のシンガーWillie Singletonの唯一と思われるシングル。Side-B「Two Fools」はJames Banks、Henderson Thigpen、Eddie Marionにペンによるグレイトメロウ/ディープソウル!!Side-A「Burning On Both Ends」はStaxのコンピにも収録されたファンキーソウル。
フロリダ生まれ、シカゴを拠点に活躍したシンガーWalter Jacksonの71年リリースシングル。障壁により恋を阻まれた切ない心情を確かな喉で情感豊かに歌い上げたナイスディープ/クロスオーバーソウル!!
Fantasy/1973/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX-
Fantasy移籍第1弾シングル。Willie Mitchellプロデュース、AlchemistがProdigy「Veterans Memorial Pt. 2」で、MadlibがQuasimoto「Another Demo Tape」で早回しサンプリングした激渋ディープソウル!!
「So Much I Want To Say」はThe MeditationsのDanny Clarkeによるレゲエ臭皆無なスウィートソウルチューン!!ファンキーなインストCloud Burst「Pushing Up」も良いです。
ニュージャージー出身のブルーアイドソウルシンガーBilly Harnerの73年リリースシングル。こちらはBellからのライセンス盤。Sound Gemsの主宰者Frank FioravantiとJohn Davisの合作となる「What About The Children」は、吸引力のあるメロディーを情感豊かに歌い上げたグレイトメロウ/ディープソウル!!
アリゾナはフェニックスのローカルレーベルCynthiaに残したシングル。サビの高揚感も心地良いモダンダンサー「Simply Got To Make It」、Goldmineのコンピにも収録されたディープ「Stop By」共に確かな喉で聴かせるナイスソウルチューン!!
Beyonce feat Jay-Z「Upgrade U」でサンプリングされていたイントロ部分がとても印象的な激渋ソウル!!アルバム「My First Time Around」の中でもハイライトの1つとなった1曲!!カップリングのファンキーソウル「Sweet Lovin' Daddy」はノーザンファンに人気です。
詳細不明の女性シンガーMarcia Pharrの80年リリースレコード。イナタいシンセがアイランド感を醸し出すほっこりソウル「Cheer Up」、コンピにも収録されたLuther Ingram(サザンソウルの人とは恐らく別人)作のディスコファンクチューン「I'll Be The One」共にナイス!!
R&Rレーベルからのレアアルバム「Shackin' Up」も人気のシンガーChuck Armstrongの74年リリースシングル。サンプリングに向きそうなナイスグルーヴなイントロも好印象なナイスディープ/ファンキーソウル!!同タイプの「Poor Make Beliver」も良いです。
Volt/1968/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
Sam & Dave「Soul Man」のアンサーソング「Soul Girl」で知られるアーカンソー出身のヴォーカルグループJeanne & The Darlingsの68年リリースシングル。Bettye CrutherとAllen Jonesのペンによる激渋ディープ「I Like What You're Doing To Me」、 Homer BanksとDon Davisの合作となるノーザン「It's Unbelievable」共にナイスです!!
7inch数枚のみのリリースに終わったマイナーグループがWarner Brosからリリースした1枚。印象的なナイスグルーヴではじまるイントロからして格好良い哀愁ソウル!!フィリーソウルのコンピやミックスCDに収録もされています!!フィリーダンサーなSide-A「Thank You Baby For Loving Me」も良いです。
シカゴ出身の女性シンガーソングライターRenee MarksことKeanya Collinsの69年リリースシングル。サンプリングに向きそうなイントロで始まるディープソウル「You Don't Own Me」がおすすめです!!
イギリスのレーベル/レコードショップSonic Waxによる激レア盤のアンオフィシャルリリースシリーズのうちの1枚。TSGからのレアアルバムUltimates「You're My Lady」にも収録された傑作クロスオーバーソウル「Girl I've Been Trying To Tell You」、Esther Grantが残したキラーノーザン「Let's Make The Most Out Of Love」をカップリング。
Ed Townsendに見出された女性シンガーTheola Kilgoreの66年リリースシングル。「It's Gonna Be All Right」はMaxine Brownが歌ったCarole King & Jerry Goffinのペンによる名曲のグレイトカバー!!裏のメロウ/クロスオーバーソウル「I Can't Stand It」もグレイトなダブルサイダー盤!!
Connie McGill、Raymond Hayes、Henry Hillの実力者3人から成るトリオの69年リリースシングル。「I Want To Be Free」はコレクター垂涎のアイテムとして知られるWatchレーベルからのレアアルバムにも収録されたグレイトスウィートソウル!!オールディーズな裏の「A Million Year's」も良いです。
※盤反りあり。
D.C. International/1974/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX
レアグルーヴファンからの支持厚い「Town Called No-Where」は、同年発表のアルバム「Your Funny Moods」でもハイライトのひとつになったグルーヴィーソウル名曲!!裏のスィートソウル「Seems Like」もナイスです。意外と見かけないシングルだと思います。是非!!
Arcticにもシングルを残すBrenda Williams、Lillian Wilson、Marian Bowserから成るフィラデルフィアの女性ヴォーカルトリオThe TiffanysのJosieでの1枚目のシングル。Side-B「I Just Wanna Be Your Girl」は素直な恋心を可憐なヴォーカル/コーラスで歌ったグレイトメロウソウル!!Side-A「I Feel The Same Way Too」はノーザン。
「Lucky Seven」でデビュー、ニュージャックスウィングの隆盛を牽引した重要シンガーソングライターKeith Sweatの87年リリースシングル。Teddy Rileyがプロデュース、Jacci McGheeをフューチャリングした彼を代表する1曲にして、スロウ大名曲!!
Little Anthony & The Imperialsに在籍したシンガーBobby Wadeのソロ代表作。こちらは70年リリース、Deluxeからのライセンスリリース盤。情感豊かに歌い上げたメロウ/クロスオーバーソウル「Can't You Hear Me Calling」、スィート「Four Walls and One Window」共にグレイト!!
ニューヨーク出身の女性シンガーJudy Freeman率いるグループの71年リリースシングル。Warren SamsのペンによるSide-B「Don't Do It Anymore」は終盤の盛り上がりも印象的なグレイトメロウソウル!!Side-A「All We Need Is A Miracle」はファンキーソウル。
デトロイトのローカルレーベルPower Houseに残されたソウル2サイダー。的確に配されたストリングスやコーラスワークのアレンジも印象的な「A Message To The Black Woman」、感情のこもったヴォーカルで聴かせる「That's All She Wrote」共にナイス!!
Jerry Rossに見出されたフィラデルフィアのソウルトリオThe Sapphiresの64年リリースシングル。Jerry RossとKenny Gambleの合作となる「Who Do You Love」は吸引力のある滑らかなメロディーと可憐なコーラスワークが絡み合うオールディーズ名曲!!
Coupからのレアアルバム「Ain't Givin' Up 」も人気のデトロイト出身のシンガーCarol Andersonの82年リリースシングル。Side-A「Come On Over Tonight」はBarrett Strongのペンによるナイスモダンメロウソウル!!Willie Hutch作、オーセンティックな趣の「You've Got It Coming」も良いです。
ロスを拠点に活躍したヴォーカルグループVernon Green & The Medallionsの73年リリースシングル。「Can You Talk」はレーベルオーナーDootsie Williamsのペンによる激渋スウィートソウル!!リードシンガーVernon Green作のファンキー/ディープソウル「You Don't Know」も良いです。
ロスの北に位置する街AltadenaのローカルレーベルR'Cadeに残されたソウル2サイダー。恋に破れた悲哀の心情を歌い上げたメロウソウル「Loser」、ファンキーソウル「Oh My Darling」共にナイス!!
The MontclairesとTed Taylorが歌ったBobby Patterson作のメロウソウル名曲「Make Up For Lost Time」のカバー!!前述2アーティストのバージョンよりもより洗練されたグルーヴが好印象なナイスカバーです!!裏の「Sugar Coated Words」はノーザン。
67年に「If This Ain't Love」でLomaよりデビュー、70年代中期にイギリスに活動の拠点を移したソウルトリオRealisticsの79年発表シングル。優しいメロディーラインが印象的な「Right From The Start」、包容力のあるメロディーや壮大な盛り上がりに惹き込まれる「Pure Magic」共にナイス!!
ドラマーLarry James率いるファンクバンドFat Larry's Bandの79年リリースシングル。幸福感を含んだ包容力のあるメロディーを情感豊かに歌い上げたメロウソウル「How Good Is Love」、滑らかな高揚感が心地良い「Like To Get To Know You Better」共にナイス!!
ファーストアルバム「Green Grow The Lilacs」からのシングルカット。Side-A「Baby, I'm For Real」は彼等の初期を代表するヒット曲で、After 7やMichael McDonald等がカバーしたナイススロウ/バラード!!
ロックの殿堂入りも果たしたアトランタ出身の名ファミリーグループGladys Knight & The Pipsの72年リリースシングル。「Neither One Of Us」はJoe SimonsからDaryl Hall & John Oates、Jeniffer Hudsonまでがカバーしたメロウソウル名曲!!
息の長い活躍を続けたことで知られるカリフォルニア出身のヴォーカルグループWhispersの70年リリースレコード。Ron Carsonプロデュース、Art Freemanアレンジ。オーケストラ参加の壮大なバックの演奏と巧みなヴォーカル/コーラスワークがバッチリとハマったグレイトメロウソウル!!
Turner兄弟を中心とするクリーヴランドのローカルグループの唯一と思われるシングル。艷やかなメロディーが心地良いアーバンメロウソウル佳曲!!
フィラデルフィアのローカルグループThe Elegantsのセカンドシングル。Side-B「Hypnotized」はLinda Jonesのスウィートソウル名曲のモダンカバー!!
The Momentsでの活躍も知られるシンガーHarry Rayのソロ83年リリースシングル。ソロでの唯一のアルバム「It's Good To Be Home」にも収録されたモダンメロウダンサー「Love Is A Game」、シングルオンリーのスロウ「So In Love With You」共にナイス!!
※盤に歪みあり。
Sam Cookの娘さんLindaとその夫Cecilの夫婦デュオWomack & Womackのファーストアルバムからのシングルカット。Teddy Pendergrassに提供したメロウ名曲「Love T.K.O.」の本家バージョン!!モダンソウル「Express Myself」も良いです。
Paul S Denmanの強靭なベースとSade Aduの包容力のあるヴォーカルが生み出すグルーヴが最高に心地良い名曲!!Boogie Down Productions「13 and Good」でサンプリングされた「Super Bien Total」も勿論ナイス!!
洗練された優しいメロディーが印象的なメロウアーバンソウル「This Feeling Must Be Real」、軽快なモダンディスコトラックにラップ調のヴォーカルが乗ったファンキーな「Can We Did It Again」ともにナイス!!
ガラージクラシックス「It's Music」でも知られるフィラデルフィア出身の男性ソウルシンガーDavid Simmonsの79年作「The World Belongs To Me」からのシングルカット。Butch Ingram作の「All I Want To Do (Is Make A Little Love To You)」は、男前な喉で感情たっぷりに唄い上げたグレイトメロウソウル!!
グループShades Of Love、High Fashionなどでの活躍を経てのソロデビューシングル。Princeのスロウを代表する名曲のひとつ「Do Me Baby」のナイスカバー!!
Van McCoyに見出され12歳という若さでデビューした早咲きのシンガーStacy LattisawによるMomentsのスウィートソウル名曲カバー!!
Carl McIntosh、Jane Eugene、Steve Nicholから成るロンドンのトリオLoose Endsの86年作「Zagora」からのシングルカット。艶やかなグルーヴに惹き込まれるアーバンメロウソウル「Sweetest Pain」、エレクトリックな音像の「Ooh, You Make Me Feel」共に格好良いです!!
Temptationsの代表曲のひとつ「Just My Imagination」のナイスモダンカバー!!
「Get Out Of My Life Woman」等の名曲で知られるシンガーLee Dorseyの70年リリースレコード。!!Side-B「Occapella」は、Diamond Dのファーストアルバムのスキットでもサンプリングされたナイスソウル!!
クロスオーバーソウル「It's Too Late」、「Just In The Nick Of Time」、ノーザン「Just In The Nick Of Time」共に中性的なヴォーカルと確かなバックの演奏が絡み合うグレイトなソウル2サイダー!!
Brock a.k.a. Tom Brockの唯一のアルバム「I Love You More And More」からのシングルカット。派手なストリングスとタイトなドラムがいかにもBarry Whiteプロダクションなグレイトミッドテンポソウル!!
Numeroレーベルからコンピレーションが発売される等、未だに愛され続けるミシシッピ出身のブルース/ソウルシンガーSyl Johnsonの代表曲!!レア盤としても名高いアルバムのタイトル曲にもなっています。Wu-Tang Clan「Hollow Bones」でサンプリングされていた哀愁のグルーヴがたまらなく格好良いです!!
TwinightからHiに移籍しての4枚目のシングル。自らの元を去った彼女に対する思いを哀愁たっぷりに歌い上げたナイスディープ・ソウル!!
テネシー出身のベテランシンガーBobby Blandの円熟期を代表する1曲にして同年発表アルバムのタイトルにもなったディープモダンソウルの大名曲!!ソウルファンは勿論、レゲエファンからの支持も厚い名曲です。
Dukeレーベルを中心に50年代より活躍するベテランブルースシンガーJunior Parkerの71年リリースシングル。Jimmy McGriffとの共演となる「Drownin' On Dry Land」、Percy Mayfieldのカバー「Rivers Invitation」共にナイス!!
セカンドアルバム「Mandrill Is」からのシングルカット。「I Refuse To Smile」は9th WonderがWale「The Sun」でサンプリングしたナイスメロウソウル!!ラテン/アフロスピリチュアルジャズといった趣の「Kofijahm」も激渋!!
Betty Wright、Willie Clarkeとの合作となる優しいメロディーラインが印象的な「Little Girl Blue」、滑らかな高揚感が心地良い「Ain't No Time」共にグレイト!!シングルオンリーです。
偉大なシンガーソングライターCurtis Mayfieldの76年リリースレコード。名作多数の彼の中でも特に人気の高いアルバム「There's No Place Like America Today」に収録された「Love To The People」、翌年作「Give, Get, Take And Have」に収録されたメロウ「Only You Babe」共にナイスです!!
Billy Davis Jr.を中心とするグループ5th Dimensionの71年発表アルバムからのシングルカット。アルバムのタイトル曲にもなった「Love's Lines, Angles and Rhymes」はRoc Marciano feat Evidence「Love Means」でサンプリングされた激渋曲!!
Jerry Goldsteinに見出されたファンクバンドWarの81年リリースシングル。代表作「Why Can't We Be Friends」の冒頭を飾ったラテンソウル「Don't Let No One Get You Down」、ディスコファンク「Cinco De Mayo」共にナイス!!
Massey、Calvin Simonプロデュース、訴求力抜群のメロディーラインと甘美なコーラスワークの虜になるスィート/メロウソウル「Son In Law」、作者Bobby Dukes名義でのリリースもあるグルーヴィーソウル「Just To Be With You」共にグレイト!!
Brothers Of SoulのFred Bridges、Richard Knight、Bobby Eatonのペンによるグレイトノーザン/クロスオーバーソウル「Wonderful Night」、Ric Williamsプロデュースの「Uh! Uh! Boy, That's A No No」共に格好良いダブルサイダー!!
Philips/1969/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
ABCレーベルからの唯一のアルバム「Piece Of The Action」も人気の男性ソウルシンガーBobby Huttonの69年リリースシングル。メロウソウル「I Can't Stand A Woman Two Timing A Man」、緊迫感のある曲調も格好良いノーザンソウル「I've Got A Memory」共にグレイトなダブルサイダー盤です!!