Archie Bell「Tighten Up」を彷彿とさせる「Soul Party」は終盤にドラムブレイクも入るグレイトチューン!!嬉しいことにインストバージョン「After Party」も搭載!!更にはJuggy Murray Jones「Oily」とMarvin Holmes「Ooh Ooh The Dragon」といったファンク名曲カバーから、MercyのカバーB5などナイストラック満載!!
Incredible Bongo Bandが残した特大B-Boyクラシックス「Apache」と「Bongo Rock」の12inchシングル。そのままリリースできないのでグループ名をApache Bandに変えてジャマイカで作られたブート盤。古くからDJに人気の1枚です。
Alvino M. Bennett、Henry E. Davis、Jimmie Davis、John T. McGhee等から成るファンクバンドL.T.D.の81年作「Love Magic」からプロモオンリーでカットされた12inch。Michael Stokesのペンによるディスコファンクの名曲!!イントロのブレイクパートはオールドスクールブレイクとして数多くのDJが2枚使いした名ブレイク!!
極上メロウソウル「I'll Be Around」が好事家に知られたIndependent Movementの前身グループといわれるMidwest Franchiseの77年リリースシングル。終盤のB-Boyブレイクも格好良いナイスファンクダンサーSide-B「Come On Let's Dance」がオススメです!!
Shuggie Otisのお父さんJohnny Otis率いるグループの68年リリースシングル。荒削りな質感もナイスなファンキーソウル!!Pt.2の中盤には格好良いブレイクあり!!
詳細不明のロックバンドRawhideの唯一と思われるシングル。ブルースフィーリングなヴォーカル入りトラック「Evel Knievel」も良いですが、中盤に2回ドラムブレイクが入るインストトラック「Torrance」がおすすめです!!
Bobby EliやVincent Montana Jr等、後のMFSBのメンバーが参加したプロジェクトElectric Indianの唯一のアルバム「Keem-O-Sabe」のタイトル曲にもなったファンキーなインストトラック!!中盤にはB-Boyブレイクが入るアルバム未収録の「Broad Street」がおすすめです!!
ドイツのロックバンドRandy Pieの74年リリースシングル。サントラのような雰囲気を感じる疾走感のある「Highway Driver」、同系統の「Sightseeing Tour」共に格好良いです!!
Manfred Mann率いるグループEarth Bandの76年リリースアルバム「The Roaring Silence」からのカットシングル。序盤にB-Boy好みなブレイクが入るフュージョン/ジャズロックトラック「Starbid No.2」がオススメです!!
韓国のドラマーPak Seong Giの79年リリースアルバム。韓国版「ドラム ドラム ドラム」です。随所にディスコブレイクが潜むナイスアルバム!!
ピアニストHank Jonesを兄に持つジャズトランペット奏者Thad JonesがSwedish Radio Jazz Groupと共に吹き込んだ78年作。ビッグバンドジャズファンクのタイトル曲「Greetings & Salutations」は、中盤のロングブレイクが激渋なキラートラック!!謎のディガーコンビDiabolical Twoのシングル「G&S」でリエディットされていました。
ディスコ大ヒット「Hustle」で知られるシンガーソングライターVan McCoyのAVCOでの2枚目となった75年作。中盤にディスコブレイクを搭載したA3や「Hustle」の続編的なB4、B3辺りのディスコ/ファンクトラックから、A2、B2、B5辺りのソウルトラックまでナイストラック満載です!!
ゴスペル畑出身の実力派シンガーJohnnie Taylorの78年リリースアルバム。タイトル曲「Ever Ready」は、Sugarhill Gang「8th Wonder」でも引用されたディスコブレイクも格好良いディスコファンク名曲!!メロウB1「Soul Fillet」、B2「Bittersweet Love」辺りも良く充実した内容のアルバムです!!