マイアミソウルの代表的シンガーBetty Wrightの75年リリースシングル。クロスオーバーソウル「To Love and Be Loved」、ノーザンテーストの「Ooola La」ともにナイス!!
イントロのホーンフレーズも印象的なアップリフティングなファンキーソウル!!イントロ部分はPrince PaulがThe Dix「Here Comes The Dix」でサンプリングしていたナイスブレイク!!B/W「My Baby Ain't My Baby Anymore」はサザンソウルタイプの渋い1曲!!
フィラデルフィア出身のソウルグループJ. Kelly & The Premiersの73年リリースシングル。「She Calls Me Baby」はNas「Moments」やNxWorries「SheUsed」などでサンプリングされたグレイトスウィートソウル!!「Signed Sealed Delivered (My Heart)」も良いです。
シカゴを代表するヴォーカルグループChi-Litesの74年作「Toby」からのカットシングル。Just BlazeがJay-Z「December 4th」でサンプリングしていたナイスメロウソウル!!
Ralph Tresvantが戻り再び5人体制となって発表した通算6枚目のアルバムとなった88年作。Jam & Lewisが大半の曲をプロデュース。Kehlani「In My Feelings」などでサンプリングされた「If It Isn't Love」、「Crucial」、「You're Not My Kind Of Girl」辺りのミディアム曲から、Big Sean「My Last」などで引用された「Can You Stand The Rain」、「Boyz To Men」辺りのスロウまで充実の内容です。
Cherrelleをフューチャリングに迎えた「Never Knew Love Like This」をはじめ、Harry FraudがCurren$y feat French Montana「These Bitches」などでサンプリングされた「Sunshine」、Isley Brothers「Between The Sheets」を彷彿とさせる「When The Party's Over」などを収録したアーバンソウル/ニュージャックスウィング名盤!!
メンフィス出身、ゴスペルで鍛えた喉を武器に活躍したシンガーSandra Wrightの74年発表シングル。アルバムタイトル(当時はお蔵入りで89年にUKのDemonから発表)になる予定だったディープソウル「Wounded Womanも良いですが、目玉はSide-B「Midnight Affair」でしょう!!訴求力抜群のイントロから最高な傑作クロスオーバー/グルーヴィーソウル!!DJに人気のヴァイナルプレス。
Eugene RecordにフックアップされたカンザスシティのヴォーカルグループThe Visitorsのファーストシングル。ドゥーワップの色を残すスウィートソウル「Until You Came Along」、溌剌としたグルーヴが印象的なノーザン「I'm In Danger」ともに見事なコーラスワークに惹き込まれるグレイトチューン!!
マイアミソウルの名門Alstonを中心に活躍したシンガーソングライターClarence Reidの放ったファンククラシックス!!Augustus Pablo「East of the River Nile」とIsley Brothers「It's Your Thing」を組み合わせたようなナイスファンク!!Erykah Badu「Real Thing」でサンプリングされていました!!
Sam MooreとDavid PraterによるデュオSam & Daveの69年リリースシングル。Isaac Hayes & David Porter作の「Soul Sister, Brown Sugar」のイントロ部分は、M.O.P.の特大クラブヒット「Ante Up」でサンプリングされていました!!
Atlantic/1975/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
Quincy Jonesのテイクでも知られるLeon Ware作の名曲カバー!!原曲のドラマティックな雰囲気をしっかりと残しつつ彼等の色も出したナイスカバー!!
ソウル名盤として知られるファースト「Stylistics」から人気曲をカップリングしたシングル。「Ebony Eyes」、「Betcha By Golly Wow」共にカバー多数のソウル大名曲!!
「Nice & Easy」や「You'll Lose A Good Thing」などの名曲で知られるシンガーソングライターBarbara Lynnの72年リリースレコード。麗しいメロディーと躍動感のあるグルーヴが印象的なナイスクロスオーバーソウル!!
Floyd Butler、Barbara Love、Harry Elston、Charlene Gibsonから成る男女混成ヴォーカルグループFriends of Distinctionの69年発表シングル。ソリッドかつスリリングなグルーヴの「I Need You」、メロウ「Check It Out」ともにナイス!!
ニューアーク出身のソウルシンガーBenjamin LaMannaことBenny Troyの76年発表のアルバム「Tearin' Me To Pieces」からのシングルカット。「Put Some Music In Your Soul」のイントロと中盤にドラムブレイク!!「Stranger In Paradise」はフィリーソウル。
50年代から活躍するイリノイの実力派ヴォーカルグループThe Dellsの60年代を代表する名曲!!こちらはVee Jay盤のバージョンの再発となるLost-Nite盤。
Bobby Millerがプロデュース、Charles Stepneyがアレンジを手掛けたCadetでの1枚目「There Is」からのシングルカット。Vee Jay盤よりも洗練されたアレンジのスウィート名曲「Stay In My Corner」、ドゥーワップ「Love Is So Simple」ともにグレイト!!
Otis ReddingがカバーしたA1「Higher and Higher」、A3「I've Lost You」、A5「Soulville」、B2「You Can Count On Me」、B4「Somebody Up There Likes You」辺りの溌剌としたグルーヴが印象的なノーザントラックも良いですが、メロウA4「Those Heartaches」がイチオシです!!
Private Stock/1975/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX-
Paul Vanceプロデュースの75年リリースシングル。Gene Pageがアレンジを手掛けた「Funny How We Change Places」は、訴求力抜群の突き抜けるような高揚感が印象的なグレイトグルーヴィーソウル!!シングルオンリーです。
Horace OttがプロデュースしたソウルグループBits & Piecesの唯一と思われるシングル。Main Ingredient「Let Me Prove My Love To You」の雛形と思しきメロウ「I Betcha Don't Know」、麗しいメロディーが印象的なクロスオーバーソウル「You Should Have Told Me」ともに素晴らしいです!!