ニューヨークのドゥーワップグループThe Impalasの72年発表シングル。「I Can't See Me Without You」は、Ralfi Paganも歌ったJ.R. Bailey、Ken Williams、Rudy Clarkのペンによるグレイトスウィート!!裏のノーザン「Old Man Mose」も良いです。
Bob SmithとThomas GlascoeがプロデュースしたソウルグループThe Final Secondsの唯一と思われるシングル。「Lost ON A Highway」はLost Soulのコンピレーションにも収録されたグレイトスウィート!!カップリングのクロスオーバー「Society」も格好良いダブルサイダー。
H&Lレーベルからのレアアルバムでも知られる男性シンガーTimothy Wilsonの68年リリースレコード。前年リリースの「Baby Baby Please」と同じくGeorge Kerrのプロデュースで、らしいメロディーラインと感情的なヴォーカルがバッチリとハマったグレイトスィートソウル!!カップリングの「Pigtails」はノーザン。
プロデュースにMcKinley Jackson、アレンジにGene Pageが参加!!9th Wonder & Buckshot「Man Listen」でサンプリングされた「It's Yours To Have」、スリリングな曲調が格好良い「Run For Your Life」共に格好良いです!!
Sam MooreとDavid PraterによるデュオSam & Daveの69年リリースシングル。Isaac Hayes & David Porter作の「Soul Sister, Brown Sugar」のイントロ部分は、M.O.P.の特大クラブヒット「Ante Up」でサンプリングされていました!!
Stang発のキッズグループSpoonbreadの72年発表シングル。「I'd Like To Make It With You」は作者名が違っていますが、Bread「Make It With You」のナイスソウルカバー!!裏の溌剌とした「Nature Girl」も良いです。
名作多数の男性ヴォーカルトリオMain Ingredientの74年発表アルバム「Euphrates River」からのシングルカット。Ronnie Dysonのカバーとなる「Just Don't Want To Be Lonely」は、Blu「Melo」などでサンプリングされたナイスカバー!!カップリングのメロウソウル「Goodbye My Love」もナイスです!!
Barry WhiteがプロデュースしたソウルグループWest Wingの73年発表シングル。The Stylistics「You Are Everything」辺りを彷彿とさせるサビの高揚感が印象的なソウル佳曲!!裏はインストバージョン。シングルオンリーです。
バックコーラスなど裏方としての活躍も知られたシンガーJames Gilstrapの76年リリースシングル。Big L「Flamboyant」でサンプリングされたDee Ervin & Wes Farrell作、Gene Pageアレンジの激渋ソウル!!
73年発表アルバム「I Know I Love Him」からのシングルカット。Madlibも使った「Are We Losin' Touch」、Marvin Gaye & James Nyx作、The Originalsが歌ったメロウ「We Can Make It Baby」ともにナイス。
Al HudsonやOne Wayのプロデュースで知られるシンガーソングライターAl Perkinsの72年リリースレコード。情感豊かなヴォーカルに惹き込まれるナイスディープソウル!!
73年発表アルバム「Back For A Taste Of Your Love」からのシングルカット。Roc Marciano feat Cormega「Ruff Town」でサンプリングしていたホーンフレーズが印象的なナイスサザン/ディープソウル!!
TwinightからHiに移籍しての4枚目のシングル。自らの元を去った彼女に対する思いを哀愁たっぷりに歌い上げたナイスディープ・ソウル!!
ファンククラシックス「Funky Black Man」で知られるシンガーEarnest JacksonによるAl Greenの名曲カバー!!終盤にドラムブレイクが入るナイスバージョン!!ファンキーなカップリングの「Hogwash」もナイスです。
フィリーソウルの超重要タッグGamble & Huffのペンによる味わい深いソウル名曲!!Joe Simonの渋いヴォーカルも良いです!!DJ PremierがGangstarr「You Know My Steez」でイントロをサンプリングしていました。
The Decoysに在籍した女性シンガーConnie Questellの65年発表シングル。「Don't Let It Break Your Heart」は吸引力のある魅惑的なメロディーラインが胸に刺さるソウル/ヴォーカルの隠れた名曲!!自身も制作に参加したドゥーワップ/ノーザン「Straighten Up」も良いです。
L.J. Reynoldsとのシングルも人気のヴォーカル・グループChocolate SyrupがAVCOレーベルに残したシングル。ファルセットとコーラスワークに魅了されるグレイトスウィート/メロウソウル!!ノーザン「The Goodness Of Love」も良いです。
Dionne Warwickを姉に持つシンガーDee Dee Warwickの66年発表シングル。「I'm Gonna Make You Love Me」はDiana Rossをはじめ多くのアーティストがカバーしたKenny Gamble & Jerry Ross作のソウル大名曲!!Carole King & Gerry Goffin作の「Yours Until Tomorrow」も良いです。
同年発表アルバム「There'll Come A Time」からのシングルカット。後半の展開も渋いBob Stoneのペンによる「I Can't Say No To You」、Eddie Sullivan作のノーザン「Better Tomorrow Than Today」ともにナイス。
RCAレーベルを中心に活躍した男女混成グループFriends Of Distinctionの71年発表シングル。同年発表アルバム「Friends & People」からのカットとなる「Let Me Be」は、Skip Scarborough作の訴求力あるメロディーが印象的なナイスソウル。ノーザン「Long Time Comin' My Way」も良いです。