ニューヨークのドゥーワップグループThe Impalasの72年発表シングル。「I Can't See Me Without You」は、Ralfi Paganも歌ったJ.R. Bailey、Ken Williams、Rudy Clarkのペンによるグレイトスウィート!!裏のノーザン「Old Man Mose」も良いです。
Bob SmithとThomas GlascoeがプロデュースしたソウルグループThe Final Secondsの唯一と思われるシングル。「Lost ON A Highway」はLost Soulのコンピレーションにも収録されたグレイトスウィート!!カップリングのクロスオーバー「Society」も格好良いダブルサイダー。
H&Lレーベルからのレアアルバムでも知られる男性シンガーTimothy Wilsonの68年リリースレコード。前年リリースの「Baby Baby Please」と同じくGeorge Kerrのプロデュースで、らしいメロディーラインと感情的なヴォーカルがバッチリとハマったグレイトスィートソウル!!カップリングの「Pigtails」はノーザン。
Stang発のキッズグループSpoonbreadの72年発表シングル。「I'd Like To Make It With You」は作者名が違っていますが、Bread「Make It With You」のナイスソウルカバー!!裏の溌剌とした「Nature Girl」も良いです。
L.J. Reynoldsとのシングルも人気のヴォーカル・グループChocolate SyrupがAVCOレーベルに残したシングル。ファルセットとコーラスワークに魅了されるグレイトスウィート/メロウソウル!!ノーザン「The Goodness Of Love」も良いです。
シカゴのソウルグループThe People's Choiceの唯一と思われるシングル。「Run To Me」はEddie SullivanとJohny Cameronのペンによる訴求力のあるメロディーを絶妙なコーラスワークで歌い上げたスウィート/クロスオーバー佳曲!!シカゴらしいメロディーラインが好印象な「You're Mine」も良いダブルサイダー!!
「Sugar Pie Guy」で知られるヴォーカルグループJonesesの初期シングル。緊迫感のある演奏に惹き込まれるグレイトディープ/メロウソウル!!インスト付きも嬉しいですね!!
DC International/1973/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX-
DC近郊を中心に活躍したソウルグループSkip Mahoaney & The Casualsの73年発表シングル。同年発表アルバム「Your Funny Moods」のタイトルにもなったナイスメロウ/スィートソウル!!哀愁を湛えたメロディーの渋いソウル「Struggle Man」も格好良いです!!
フィラデルフィア出身の名シンガーソングライターBarbara Masonの72年発表シングル。Sisters Love等もカバーしたCurtis Mayfield作の名曲「Give Me Your Love」を色気マシマシでカバー!!Curtis Mayfieldプロデュースのメロウ「You Can Be With The One You Don't Love」も良いです。
フィラデルフィア出身の名シンガーBarbara Masonの69年発表シングル。自身のペンによるSide-B「You Never Loved Me」はコンピにも度々収録される極上スウィートソウル!!「Take It Easy」はノーザン。シングルオンリーであんまり見かけないと思います。
マイアミ出身のシンガーTeri DeSarioのセカンドアルバムからのシングルカット。Sunshine BandのリーダーK.C.ことHarry Wayne Caseyをフューチャリングに迎えたBarbara Masonのスウィートソウル古典「Yes, I'm Ready」カバー!!
Santa Monicaを前身とするアトランタのグループSounds Of SuccessことS.O.S. Band。こちらはJam & Lewisがプロデュースを手掛けた84年作「Just The Way You Like It」からのシングルカット。Amerieがカバー、Cam'ronがモロ使いした傑作アーバンメロウソウル!!
ハンガリーのロックバンドSkorpioの76年発表アルバム。ブレイクで幕を開けるA1「Direction」、ミッドテンポのA2「The King With Shred-Legs」がおすすめです!!
シカゴ出身のソウルシンガーLee Morrisの96年発表アルバム「Morris Code 337」からのシングルカット。情感豊かに歌い上げたモダンディープバラード「Bitter With The Sweet」がおすすめです。
Love Soul Productions/2022/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): M/M
Big Crownとの契約も話題となったカリフォルニア州ホーソーン出身のチカーノソウルグループThee Heart Tonesの自主制作デビューシングル。「Don't Take Me As A Fool」、ドラムブレイクで始まる「Drownin' In Love」共にド渋なチカーノ/ローライダーソウル!!
Red Vinyl 2ndプレス
50年代より活躍、ソウルシティーを渡り歩いた実力派シンガーBobby Marchanの64年発表シングル。Little Richardも歌ったブルースナンバー「Get Down With It」も良いですが、ドゥーワップ「Half A Mind」がおすすめです。
William Hart率いるヴォーカルグループDelfonicsの69年発表シングル。優しいメロディーラインが沁みるメロウソウル「Didn't I」、ファンキーな「Down Is Up, Up Is Down」共にナイス!!「Down Is Up, Up Is Down」のイントロは33回転にするとサンプリングライクな感じです。
セカンドアルバム「3 Down 4 To Go」からのシングルカット。「Let's Make Love」はGeorge Kerr & Ray Walkerのペンによる夢見心地なスウィートソウル名曲。滑らかな高揚感が心地良いクロスオーバーソウル「Within Without」も良いです。
New ZealandのマルチミュージシャンKris Holmesが2009年に200枚だけプレスしたレア45!!「His Voice」はTommy Roe「Sweet Pea」のドラムを下敷きにRawな演奏を乗せたモダンゴスペルファンクの傑作!!裏の「He Spoke」はオルガンバージョンでこちらも渋いです。