戦前より活躍した名トロンボーン奏者Bennie Greenが58年11月23日に行った未発表セッションを収めたアルバム。Blue Note世界初登場シリーズ第3期のうちの1枚。エキゾチックな趣も含んだマイナー調の重厚なリズムに導かれるタイトル曲「Minor Revelation」をはじめ、ヴォーカリストBabs Gonzalezをフューチャリングした「Encore」、自身のペンによるブルースナンバー「Ain't Nothin' But The Blues」などを収録。
23年3月2日その長い人生を終えた名サックス奏者/コンポーザーWayne Shorterの69年リリースレコード。Duke Personがプロデュースを担当。マイルスの76年発表作のタイトルにもなった「Water Babies」をはじめ、A2「Swee-Pea」、B2「Capricorn」、ヴォーカリストMaria Bookerをフューチャリング、アヴァンギャルドなAntonio Carlos Jobim「Dindi」のカバーなどフリーに傾倒した重要な1枚!!
71' United Artists
54年ノルウェーはオスロでの録音作。特徴的なシングルトーンで聞かせる「Improvisasion No.1」にはじまり、録音地オスロの名を冠にした自身作のブルースナンバー「Oslo」、スタンダード「After You've Gone」など、録音状態はいまいちながらも貴重な最初期の演奏を聞くことができる作品。
82年リリースの日本盤。
ロス出身のシンガーMona RichardsonによるSonny & Cherの名曲「Bang Bang」のナイスディスコカバー!!