Bob SmithとThomas GlascoeがプロデュースしたソウルグループThe Final Secondsの唯一と思われるシングル。「Lost ON A Highway」はLost Soulのコンピレーションにも収録されたグレイトスウィート!!カップリングのクロスオーバー「Society」も格好良いダブルサイダー。
未発表ライブ音源「Cheaper Than Cheep」の発表が話題だった孤高のアーティストFrank Zappaの74年発表アルバム。DJ ShadowがUNKLE feat Kool G Rap「Guns Blazing」でサンプリングしたドラムブレイクが中盤にあるタイトル曲「Apostrophe'」、George Dukeとの合作曲でYoung Chris & J. Cole「Still the Hottest」ネタの「Uncle Remus」などナイストラック満載です!!
New ZealandのマルチミュージシャンKris Holmesが2009年に200枚だけプレスしたレア45!!「His Voice」はTommy Roe「Sweet Pea」のドラムを下敷きにRawな演奏を乗せたモダンゴスペルファンクの傑作!!裏の「He Spoke」はオルガンバージョンでこちらも渋いです。
Leon Michels主宰Big Crown Records所属アーティストによるSunny & The Sunlinersのトリビュートカバーアルバム。66年発表アルバムのタイトル曲にもなった「Smile Now, Cry Later」、チカーノルーツを持つBobby Orozaによる「Should I Take You Home」、夢見心地な79.5が歌う「My Dream」、ファンク名曲「Get Down」のスティールカバー、レジェンドLee Fieldsによる「The One Who's Hurting Is You」、男女デュオでのカバー「Talk To Me」、味わい深い「Rain Makes Me Blue」、そしてBrainstoryによる「Runaway」で締めくくられる濃厚盤。
テキサス州はサンアントニオ出身のシンガーSunny Ozunaを中心とするグループSunny & The Sunlinersのコンピレーションアルバム。チカーノ/ローライダーソウルクラシックス「Should I Take You Home?」をはじめ、Billy Stewartのカバー「Cross My Heart」、ファンク名曲「Get Down」など珠玉のトラックが満載です!!
Lonnie Liston Smithのグループにも在籍したサックス奏者Dave Hubbardの72年発表シングル。Staple Singers「Respect Yourself」のソウルジャズカバー、初リーダー作収録のモーダルフィーリングな渋い「B.C.」ともにナイスです。
Music Merchant/1972/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
後のソロでの活躍も知られるMichael Lovesmithを擁するファミリーグループSmith Connectionの名作「Under My Wings」からのシングルカット。「I Can't Hold On Much Longer」、「I've Been In Love」共に、甘く切ないメロディーラインが好印象なナイスメロウソウル!!
Pacific Jazz/1963/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
Les McCann率いるトリオが61年の年末にNYのThe Village Gateで行ったライブの録音盤。ソウルジャズ/ブルースフィーリングな「The Shampoo」、ファンキーにスウィングする「Someone Stole My Chitlins」辺りのオリジナル曲から、「Too Close For Comfort」、「Out Of This World」辺りのスタンダードカバー曲まで白熱の演奏を収録。
Esmond Edwardsがプロデュースを、アレンジをOliver Nelsonが手掛けた68年発表アルバム。Richard Evans作「Burning Spear」、ヴォーカルも担当したJimmy Reed「Big Boss Man」、Lalo Schifrin「Mission Impossible」辺りのファンキーカバーから、自身のペンによるソウルジャズ「Livin' It Up」などナイストラックを収録。
ファンクバンドLove, Togetherness & DevotionことL.T.D.の4枚目のアルバム。Gangsterの初期作「Here's The Proof」でサンプリングされたご機嫌ディスコファンクA3や、ディスコブレイクで始まるB1、スケールの大きいディスコファンクA1、メロウダンサーB2といったナイストラックを多数収録です!!
Sylvester Stewart率いるファンクバンドSly & The Family Stoneの名作「There's A Riot Goin' On」からのシングルカット。Nineteenthe Wholeのカバーバージョンも人気の「Smilin'」、「Luv N' Haight」共にグレイトです!!
イージーリスニング系の曲を多く発表しているプロジェクトMystic Moodの73年作。A5「Cosmic Sea」は、DJ Shadow & Cut Chemist「Brainfreeze」でも使われたドープブレイクビーツ!!
David Alexrodがプロデュースを担当。A1「Stormy Monday」、B1「Goin' To Chicago Blues」、B3「The Girl From Ipanema」など、バンド(James Bond(b)、Earl Palmer(dr)、Tommy Strode(p)、Herb Ellis(g))の洒脱なバックの演奏を背に麗しい喉を披露したナイスライブアルバム!!
70年代の再発盤。
インド出身、カナダを拠点に活躍したシンガーソングライターCarm Mascarenhasの自主制作盤。A4「Stormy Day」、BBEのコンピにも収録されたB2「Fields Of Green」、B4「Someday Soon」、A1「In The Sun」といった気怠くも蠱惑的なメロディーに惹き込まれるメロウトラックから、タイトなリズムのB3「A Time In Life」などを収録したサイケデリックフォーク/ロックの隠れた逸品。
Teddy Pandazzoプロデュースの映画音楽カバーアルバム。Planet Asia & Musalini「Pharaoh Chain」でサンプリングされたA3「The Shadow Of Your Smile」をはじめ、こちらもサンプリングに向きそうなグルーヴで幕を開けるB5「The Gentle Rain」やB6「Restless One」、ラウンジーなB3「Watch What Happens」などナイストラックを収録。
夢見心地なメロディーラインに惹き込まれるB5「How Can I」をはじめ、溌剌としたA2「I'll Always Love You」、Ivy Hunter作B2「I Cross My Heart」、Harvey Fuqua & Johnny BristolのペンによるB3「Where Is That Girl」などナイストラック満載の60sソウル名盤です!!
Lenny WhiteとBill Connorsが参加した新生Return To Foreverの第1弾アルバム。2部構成の「Space Circus」やB3「The Game Maker」、「Captain Senor Mouse」など宇宙思考なフュージョントラックを収録。
Maurice Whiteの指揮下、Columbiaでの3枚目となった78年発表作。可憐なコーラスが印象的な「Love Vibes」や「Time Is Passing By」辺りのソウルダンサーから、Jeanette Hatchinson作のメロウ「Love Is Right On」、A4「Walking The Line」、軽やかな「I Wouldn't Lie」などナイストラックを収録。
Dee Dee YoungやWillie Dixonのリリースでマニアには知られたアラバマのレーベルMil-Smiからの81年作。南部らしい雰囲気と気怠さが心地良いナイスメロウフローター。
「Your Love's Got Me」が好事家には知られたシカゴのシンガーLennie Satinの70年発表シングル。Floyd Smithとの合作となる「Homebound」はImpressions「We're A Winner」辺りの影響を強く感じるグレイトクロスオーバーソウル!!Otis Brownのカバー「Somebody Help Me」も良いです。