ピッツバーグ出身、バップファン御用達ベーシストPaul Chambersの59年発表アルバム。Philly Jonesのドラムロールで幕を開ける「Awful Mean」、アップテンポのワルツ「Julie Ann」といったChambersのオリジナル曲、Freddie HubbardとCannonballのホーンアンサンブルもバッチリとキマった「Just Friends」など聞き所満載のバップ名盤。
60年代リリースの再発盤。黒×虹色ラベル
戦前より活躍した名トロンボーン奏者Bennie Greenが58年11月23日に行った未発表セッションを収めたアルバム。Blue Note世界初登場シリーズ第3期のうちの1枚。エキゾチックな趣も含んだマイナー調の重厚なリズムに導かれるタイトル曲「Minor Revelation」をはじめ、ヴォーカリストBabs Gonzalezをフューチャリングした「Encore」、自身のペンによるブルースナンバー「Ain't Nothin' But The Blues」などを収録。
ジャズ史に燦然と輝く偉大なサックス奏者John ColtraneのBlue Noteでの初にして唯一のリーダー作。こちらは77年リリースの日本盤。麻薬を断ち切り大きく飛翔するきっかけとなった1枚で、「Blue Train」、「Moment's Notice」、「Locomotion」、「Lazy Bird」などを収録したバップジャズの金字塔!!
2002年リリースのリマスター再発
Blue Noteのハードバップ期を代表する2人、Lee MorganとHank Mobleyの双頭リーダーアルバム。こちらは88年リリースのUS再発盤。収録の5曲全てHank Mobleyの作曲で、2人のアンサンブルで幕を開けるA1「High and Flighty」をはじめ、エキゾチックなイントロのA2「Speak Low」、ブルースナンバーB2「Git-Go Blues」など良質ハードバップ満載です!!