没後、奥方Alice Coltrane監修の元、70年に発表されたアルバム。レギュラーカルテットで、65年5月から6月にかけてのセッションの録音作。フリージャズへの傾倒が垣間見えるA1「Transition」、5部構成の組曲「Suite」、芳醇なメロディーを歌うように吹く美しいメロウジャズ「Dear Lord」を収録。
Strata-East/1997/Japan/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/VG+
スピリチュアルジャズシーンにおける最重要人物のひとりPharoah SandersがStrata-Eastに残した唯一のリーダー作にして、Clifford Jordanプロデュース企画「Dolphy Series」の第2弾として発表されたアルバム。Leon Thomasのヴォーカルを大々的にフィーチャーした「Prince Of Peace」をはじめ、28分を超える大作「Izipho Zam」、フリー「Balance」の3曲を収録したスピリチュアル/フリー名盤。
1997年リリースの日本再発盤
NEW ERA、CONVERSEのCM楽曲を手掛けるなど岡山を拠点に活動するDJ Zeekによる新プロジェクト「Flip Session」の第1弾シングルが入荷しました。個性派集団Yellow Dragon Bandのフロントマンとして最年少ながら並々ならぬ存在感を放つChakraをフィーチャーしたSide-A「Forever Two Wheel」は、BMXライダーとしての世界観を表現したリリックとO.C.「Time's Up」と同ネタLes Demerle「A Day In The Life」をサンプリングしたトラックが絡むヘッズならずとも首振り必至のハードチューン。対するSide-B「Heaven On The Ground」は、画家としても活躍するシンガーÄuraを迎えてThe Isley Brothers「Make Me Say It Again, Girl」を引用した繊細かつ温もりのある音像がとても心地良い1曲。
Donny HathawayとJohnny Pateが参加した名盤「The Young Mods Forgotten Story」からのシングルカット。Baby Huey「Mighty Mighty Children」もカバーしたCurtis Mayfield作のシカゴソウル名曲!!裏面のメロウ「Choice Of Colors」もナイス!!
Stangレーベルを代表するスウィートソウルグループのMomentsとWhatnautsによる夢の共演盤!!流れるような心地良いグルーヴとファルセットボイスがバッチリとハマった名曲です!!Funkmaster Wizard Wizの同名曲等でサンプリングされていました。当時のオランダ盤
80年発表アルバム「Hang Together」からのシングルカット。Side-B「Don't Tell Me, Tell Her」は、Phyllis HymanやSandra Reidのカバーも人気のグレイトメロウダンサー!!Little Brother「Atari 2600」などでサンプリングされていました。当時のベルギー盤。
78年発表アルバム「2 Hot」からのシングルカット。「Reunited」はLouisa Markのラヴァーズロックカバーも大人気のメロウソウル名曲!!Curren$y「Role Model」などでサンプリングされていました。裏のソウルダンサー「Easy As Pie」も良いです。当時のオランダ盤。
ドマイナーデュオMack and NinaによるPeacehs & Herbの代表曲「Reunited」モダンカバー。裏はインストです。
「Trippin Out」と並ぶCurtis Mayfieldのメロウグルーヴ代表作!!Mary J.Blige「Be Happy」などでサンプリングされていた名曲です。
シカゴのファミリーグループ5 Stairsteps & Cubieの68年発表アルバム「Our Family Portrait」からのシングルカット。「Bad News」は迫力のイントロからして惹き込まれる激渋クロスオーバーソウル!!9th WonderがBuckshotとの共演曲「Be Cool」でサンプリングしていました。
Burkeファミリーが結成、「The First Family of Soul」としても知られるグループ5 Stairsteps & Cubieの67年発表シングル。「Something's Missing」はNas「World's An Addiction」などでサンプリングされた緊迫感のあるグルーヴが印象的なナイスクロスオーバーソウル。カップリングの「Tell Me Who」も良いです。
Curtom/1969/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
Keni Burkeが在籍したファミリーグループFive Stairsteps & Cubieの69年発表シングル。高揚感を煽るコーラスも印象的な「Baby Make Me Feel So Good」、シカゴらしいメロディーが好印象なクロスオーバー「Little Young Lover」共にナイスです。
タイトル曲「Stand By Me」、はBen E. KingをJackie WilsonやJames Brown、Eddie Kendricks、Melvin Franklin、David Ruffin、Billy Stewart、Smokey Robinson等のモノマネを交えてカバーした珍バージョン。他、Sam & Dave「Hold On, I'm Coming」、Baby Washington「I Can't Wait To See My Baby's Face」、Jerry Butler「Your Precious Love」辺りのカバー曲から、オリジナルとなるノーザン「I'm Alive With A Lovin' Feeling」などナイストラック満載の名盤です。
Handshakeでの2枚目となったTom Tom 84がプロデュースの82年発表アルバム。傑作モダンダンサーA1「Hold On」やEarth, Wind & Fire路線のメロウダンサーA2「Without Love」、Dunn & Bruce Streetのカバーとなる「Shout For Joy」パーカッション入りのブレイクスで幕を開ける軽快な「I'm Not Givin' You Up」、スウェイビート「Caught In The Middle」等、ナイストラック満載です!!
MCA/1981/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
Larry Batiste作曲のモダンディスコB2「Come On Out」、打ち込みビートとブリンブリンのベースが体の芯を刺激するナイスブギー「Call It What You Want」、こちらも打ち込みビートのPファンクトラックA5「T.V.」、ディスコブレイクで幕を開けるB1「Snatch」、滑らかなグルーヴが心地良いメロウB4「I Believe In You」、疑似ライブ仕様のスロウトラックA4「Love Not My Life」などナイストラック満載です!!
Linda EvansをフューチャリングしたB2やA2辺りのグルーヴィーなモダンソウルトラックから、9th WonderがMurs「Live From Roscoe's」でサンプリングしたミッドテンポのB5、メロウA5等、より洗練された彼のメロディーセンスを堪能する事が出来るナイスアルバムです!!
Sam/1977/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
MFSBにも在籍したフィラデルフィアのディスコプロデューサー/マルチミュージシャンJohn Davis率いるグループの77年発表アルバム。Norman Cookも使ったタイトル曲「Up Jumped The Devil」をはじめ、「The Magic Is You Medley (Main Theme)」などナイスディスコトラックを収録。
Common Sense「Charms Alarm」でサンプリングされたメロウディスコ名曲「Side By Side」をはじめ、ブギートラックA1、A2、Will Smith feat Lisa Left Eye「Big Willie Style」でサンプリングされたメロウダンサーB3、ラストを飾るにふさわしい「Miracles」まで洗練されたナイストラックが満載です!!
メルボルン近郊の街コーバーグを拠点に活動するバンドSurprise ChefのBig Crownでの1枚目のアルバム。「Velodrome」、「Money Music」、「Together Again」、「Winter's Theme」などジャズ、ファンク、サイケロック、ヒップホップなどを消化/昇華した温故知新な極上インストゥルメンタルトラックが満載!!
Elektra/1982/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
Black Satins名義での活躍も知られるFred Parris率いるソウルグループの82年発表アルバム。Delfonicsのカバー「Didn't I」やオーセンティックな「Breaking Up」、ドゥーワップメドレー「Memories Of Days Gone By」、モダンソウル「I'll Be Seeing You」も良いですが、吸引力のあるメロディーやコーラスワークもバッチリなグレイトモダンダンサー「Let Me Be The Last One」が白眉です!!