Philly Grooveレーベルで最後の作品となった74年作。「Lying To Myself」、「I Told You So」、「Think It Over」、「Can't Go On Living」、「I Don't Want To Make You Wait」など相変わらずの優しいファンルセットヴォイスと素晴らしいヴォーカルワークによるスィート/フィリーソウルが満載の名盤です!!「Start All Over Again」は、Raekwon「All Over Again」で早回しサンプリングされていました。
William Hartを中心とするフィラデルフィアのヴォーカルトリオThe Delfonicsのベストアルバム。「La-La-Means I Love You」、「Ready or Not Here I Come」、「I'm Sorry」、「Break Your Promise」など初期代表曲を収録。
Tommy Maris等が在籍したフィラデルフィアのグループThe Destinationsが地元のレーベルAndoに残したシングル。Bobby Martin & Morris Baileyが手掛けた訴求力抜群のグレイトクロスオーバーソウル!!裏の「Ando's Theme」はインストバージョンでこちらも使えます!!
Soul Townからのレアシングルが好事家には知られたシンガーGene MiddletonがフロリダのローカルレーベルAndeeに残したシングル。コンピにも収録されたディープソウル「Don't Let The Green Grass Fool You」も良いですが、滑らかな高揚感を持ったメロディーが印象的なクロスオーバーソウル「No One To Love You」がおすすめです!!
シカゴ出身の女性シンガーAndria Jean AlexanderことJean Shyの70年リリースレコード。Main Ingredient「You've Got To Take It」、Michael Jackson「We've Got A Good Thing Going」の素晴らしいカバー!!
マイナーグループTreasureの唯一と思われるシングル。Mack Riceがプロデュースを手掛けたコシのあるグルーヴが印象的なナイスメロウダンサー!!
Main Sourceでの活躍も知られるクイーンズを代表するラッパー/プロデューサーLarge Professorの2012年発表アルバム。Blue Mitchell「Ojos De Rojo」使いのリードシングル「Key To The City」をはじめ、Cormega & Tragedy参加の「Focused Up」、Cormega、Action Bronson、Roc Marciano、Saigonをフィーチャーした「M.A.R.S.」、Marco Poloがプロデュースを手掛けた「Professor @ Large」など熟練のプロダクションが詰まった濃厚な1枚。
Rush Associated Labels/1994/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
「Dope On A Rope」でデビューしたGreg NiceとSmooth BeeのファンキーデュオNice & Smoothのサードアルバム。Showbiz参加、Jack Bruce「Born To Be Blue」使いが渋い「Blunts」やGeorge Benson「White Rabbit」ネタの「Do Whatcha Gotta」、Louie Vegaプロデュース、Three Dog Night「Easy To Be Hard」をサンプリングした「Old To The New」、サビのフックもバッチリな「Get Fucked Up」、Prince「I Wanna Be Your Lover」を引用した「The Sky's The Limit」などを収録した佳作。
ミドルクラシックClassical Two「New Generation」のベースラインをサンプリングしたA1「LP Version」、より際立たせたMerryweather & Carey「Shop Around」のブレイクにJoe Cocker「Woman To Woman」を乗せたB1「Piano Mix」、それにホーンの飛ばしも加えたB3「Goya-O-Boya Mix」を収録!!
MC EZ & Troupでデビュー、「Flava In Ya Ear」や「Get Down」で知られるラッパーCraig Mackの97年発表アルバム。Diana Ross「Love Hangover」を引用した「Rap Hangover」やSweet G「Games People Play」をサンプリングした「Rock Da Party」、Spoonie Gee「Spoonin Rap」使いの「Style」辺りのクラブトラックから「Jockin' My Style」、「Can You Still Love Me」辺りのメロウトラックを収録。
シカゴを拠点に活躍したシンガーGerald Sims率いるグループがTip Topに残した唯一思われるシングル。ブレイクで幕を開けるドゥーワップ/ノーザン「Cool Breeze」、バラード「Baby I Love You」ともにナイス!!
Benny Sharpを中心とするヴォーカルグループThe Sharpeesにも在籍したシンガーStacy Johnsonの66年リリースレコード。ブルースフィーリングな「Don't Try To Fool Me」がおすすめです!!
フィリーソウルの重要人物Morris BaileyとIrv Jonesがプロデュースを手掛けたグループNorma & The Heartachesのファンキー/ノーザンソウル名曲!!Sigmaスタジオ録音。カップリングの「Hot Pants Dance」はインストバージョンです!!
Atlantic/1969/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
フィリーソウルの名プロデューサーGamble & Huffがバックアップしたサードアルバム「There's Gonna Be A Showdown」からのシングルカット。華やかさを加味するホーンも印象的なクロスオーバーソウル「Go For What You Know」、アルバムタイトルにもなったノーザンダンサー「There's Gonna Be A Showdown」共にナイス!!
シンガーArthur Prysockの兄でサックスプレイヤーRed Prysockの56年発表シングル。テンション高く吹き上げた「Hand Clappin'」はホンカークラシックスとしても名高いフロアキラー。ビッグバンドを思わせる重厚なグルーヴも印象的な「Jumbo」も格好良いです。
Roland TroneとClaude JohnsonのデュオDon & Juanが62年に発表したドゥーワップ名曲。こちらはWillis Jackson「Wine O Wine」をカップリングしたバンクーバーのレーベルExcaliburからの再発盤。
ATCO傘下のスモールレーベルMagic Touchに残したディープファンククラシック!!イントロのヘヴィーなグルーヴ、サビの熱い盛り上がりが格好良いグレイトファンク!!
マイナー女性シンガーAndrea KibeeがBill Smith主宰のテキサスのローカルレーベルLe Camに残したシングル。重心の低い粘り気のあるグルーヴが格好良いナイスファンク!!
Joe King率いるオハイオ州はコロンバスのバンドが残した唯一のシングル。Side-A「Something To Remind You」、Side-B「Let's Face It」共にマイナーアーティストながらグルーヴ感に溢れたグレイトファンキーダンサー!!マイナー物を探している方には特にオススメです!!
P&Pレーベルでの活躍も知られるPeter Brownプロデュース作。イントロの軽快なギターカッティングからして心地良いグルーヴィーソウル!!