Jay Graydonがプロデュースを担当した86年発表アルバム。最新サウンドのSide-A、往年のスタイルのSide-Bという構成。A2「Are You With Me」、David Foster作「Stop Me From Starting This Feeling」辺りのアーバントラックから、カバー定番「Willow Weep For Me」など熟練の喉で聞かせます。
フィリーを代表する男性4人組ヴォーカルグループBlue Magicの89年リリースアルバム。アーバンメロウなA2「Couldn't Get To Sleep Last Night」、抜け殻系メロウA6「From Out Of The Blue」辺りのモダンソウルトラックから、ニュージャックスウィング風なB3「There's A Song In My Head」までナイストラックを収録!!
フィラデルフィアを代表するヴォーカルグループStylisticsの82年作。モダンなメロウダンサーA1「We Should Be Lover」をはじめ、Intruders「United」のナイスカバー、Dexter WanselプロデュースによるミッドテンポのアーバンファクトラックB4「Lighten Up」等、相変わらずナイストラックが満載です!!
オハイオの名ファンクバンドDaytonのメンバーRahni Harris率いるグループFamily Loveの77年リリースシングル。「He's My Friend」はピアノ伴奏で幕を開けるドラマティックなナイスモダンソウル!!ゴスペルソウル「Inside Of Me」も良いです。
ドマイナーシンガーRob Cの唯一と思われるシングル。モダンソウル/ディスコ「I'll Never Let You Down」、ブギー「Give Me All Your Lovin'」ともにナイス!!マイナー盤好きに特におすすめです。
男女混成グループLive Band唯一のアルバム「A Chance For Hope」からのシングルカット。男前なヴォーカルに聞き入るSide-B「Serious Situation」、Side-A「Oh, How I Love You」共にしみじみと響くナイスメロウモダンソウル!!
Philly Sound Works/1984/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
ハウスファンには「All My Love」が知られたシンガーソングライターCecil Parkerの84年発表シングル。Vincent Montana Jrとの合作となるアーバンメロウトラック「You're Everything To Me」、Ronnie Dysonのカバー「I Think I'll Tell Her」ともにナイス!!
81年発表曲「Holdin' Out For Love」を自身のルーツであるスペイン語でセルフカバー。スペイン語バージョンはシングルオンリーだったと思います
セカンドアルバムのタイトルにもなった「A Woman Needs Love」は、後にNew Editionに提供する「Mr. Telephone Man」の原型になったダンスクラシックス!!
Chicでの活躍も知られるオハイオ州出身のシンガーNorma Jean Wrightがソロ名義で放った80sクラシック!!ツボを得たプロダクションと確かな歌唱力によるハイレベルな80sサウンドが堪能できる素晴らしい1曲!!正規盤未収録のアカペラを収録したレアなプロモ盤です!!
Georgia Ann Muldrowのご両親、Ron MuldrowとRickie Byars Muldrowの夫婦デュオChemiseが残した唯一と思われるシングル。抑揚の効いたエレクトリックで硬質なトラックとコケティッシュなヴォーカルがバッチリとハマったグレイトモダンファンク/ディスコ!!
バックヴォーカルとして数多くのセッションに参加した男性シンガーAlfonso Thorntonのセカンドアルバム「Pumpin」からのカットシングル。イントロのブギーなベースプレイからして心を掴まれるナイスモダンファンク!!ダブバージョンが3つも収録されているのもDJ的に嬉しいですね!!
女性シンガーConnee Draperを迎えて81年にリリースした12inchシングル。ミニマルに刻むギターのミュートプレイにズブズブとハメられるイントロからして格好良すぎますが、全体を引っ張るような力強いヴォーカルで聞かせるConnee嬢のヴォーカルもナイスなグレイトモダンディスコ!!
Frankie Beverly率いるグループMazeの82年リリースレコード。彼らが旧ハマースミス・オデオン、現在のハマースミス・アポロで行ったライブの録音盤。特大ダンスクラシック「Before I Let Go」、78年作のタイトル曲「Golden Time Of Day」共に、アルバムバージョンよりも長いライブならではのテイクと観客の歓声が入ったナイスバージョンです!!ジャケット付きは珍しいと思います。
ニュージャージーの良質レーベルCarnivalに残された、マイナー女性シンガーJames Perryのレアシングル!!印象的なベースラインを軸に抑揚の効いた渋いトラックと耳に残るような少し粘り気のあるヴォーカルが絡み合うナイスモダンダンサー!!
Philadelphia Internationalレーベルからの諸作でも知られる女性シンガーJean Carnの86年リリースレコード。Grover Washington Jrがプロデュースを担当。Maurice Starrがプロデュースを手掛けたB2「Candy Love」は、Marvin Gaye「Sexual Healing」とソックリなナイスメロウチューン!!
George Dukeとの共作でも知られる腕利きジャズベーシストStanley Clarkeの82年リリースレコード。モダンディスコB1「The Force Of Love」をはじめ、ブリっとした音像が好印象なA4「I Just Want To Be Your Brother」や同系等のB4「New York City」辺りがおすすめです!!
Boz ScaggsやSteve Miller Bandの演奏に参加していたことでも知られるロックギタリストLes Dudekのファーストアルバム、76年作。プロデュースはBoz Scaggs!!ベーシストにChuck Raineyを迎えた「It Can Do」は、中盤のブレイクも格好良いファンキーロック!!B-Boy Breakファンには特におすすめの1曲です!!
ダンスクラシックA1「Love Don't Make It Right」をはじめ、モダンディスコトラックA3「I Ain't Asking For Your Love」、アーバンメロウソウルA2「Rushing To」など、才能が遺憾なく発揮された洗練された楽曲がズラリと並ぶ名作です!!
前年作「Heavenly Body」に続きCarl Davisがプロデュースで参加した81年発表アルバム。タイトル曲「Me and You」やB1「Get Down With Me」、「Try My Side」辺りのモダンディスコトラックから、メロウソウルA2「Tell Me Where It Hurts」、初期名曲「Oh Girl」のセルフカバーなど円熟味を増した完成度の高いプロダクションが満載です!!