Ian Kewley、Gary Grainger、Lee Hunter、Jimmy Hawkinsから成るイギリスのロックバンドStriderのファーストアルバム。サイケデリックソウル名曲The Temptations「Get Ready」カバーのアタマにドラムブレイクあり!!
The Bystandersを前身とするウェールズロックバンドManの76年発表アルバム。A2「Out Of Your Head」のアタマにナイスドラムブレイクあり!!The AlchemistがScHoolboy Q「Break Da Bank」でアウトロ部分をサンプリングしたB1「Something Is Happening」はAORにもおすすめ!!7分を超えるタイトル曲「The Welsh Connection」も渋いです。
ピアニスト/コンポーザーLincoln Mayorga率いるグループが、ダイレクトカッティングで有名なSheffield Labからリリースしたアルバム。Cat Stevensのカバー「Peace Train」の頭と終盤にドラムブレイクあり!!バッチリ打ってます!!
緑ラベル後発盤
アラバマ州生まれのブルースマンLittle Sonnyが、Bar-Kays等のバックアップを得て録音したEnterpriseレーベルから2枚目のアルバム。ドラムブレイクで幕を開ける「Memphis B-K」や、序盤にドラムブレイクが入る「Hung Up」をはじめ、ファンキーブルース満載です!!
Steady Bの同名曲でもサンプリングされていた「I Gotcha」は、彼の70年代を代表する1曲にしてファンク名曲!!Kool G Rap「Letters」でサンプリングされていた「Give The Baby Anything Wants」や、「Super Casanova」ネタ「You Said A Bad Word」も収録の名盤です!!
プロデューサー/鍵盤奏者Milton Hamilton率いるグループの76年リリースレコード。幸福感とほのかな高揚感が心地良いソウルフルダンサー「Crystalized」や同路線の「Poinciana」、ディスコマニアには知られた「My Love Supreme」、イントロのホーンアンサンブルから惹き込まれる「Our Love」等、ラテン/ブラジリアンテイストがうまく溶け込んだディスコ/ソウルグルーヴが満載です!!
Eric B & Rakim「Microphone Fiend」をはじめ色々とサンプリングされている名曲「School Boy Crush」や、Leon Ware作の名曲「If I Ever Lose This Heaven」、こちらもサンプリングされているタイトル曲「Cut The Cake」、メロウ「Cloudy」、軽やかなメロディーが心地良い「Why」等、ええ曲盛りだくさんの名盤!!
9th WonderがRhapsody「IJS」でサンプリングしたメロウA4「Just The Thought Of You」、ソウルステッパーA3「Tell Me Please」、高揚感を煽るストリングスも好印象なB4「Storybook Romance」などナイストラックを収録です!!
ディスコブレイクで幕を開けるA3「Mini-Skirts」、こちらもブレイクで始まるStevie Wonderのカバー「All Day Sucker」、モダンファンクB1「Let's Do It, Let's Freak」、B3「For You」、タイトル通りのロッキンなファンクトラックA1「I Love Funk N Roll」などナイストラックを収録です!!
Stephan Goldmanを共同プロデューサーに迎え、タイトル通り「ブラジル」を表現したアルバム。6分を超えるブラジリアンジャズ「Brazilia」やOscar Castro-NevesのギターやVictor Feldmanのローズも心地良い「Tropical Snowflakes」がおすすめです。
The Sinceresを前身とするヴォーカルグループBloodstoneの73年発表シングル。Harry Williams作のスウィート「Outside Woman」、Charles D Loveのペンによる渋い「Dumb Dude」ともにナイス!!
Norman HarrisやRon Baker、Vincent Montana等フィリー人脈がバックアップした73年発表アルバムからのシングルカット。アルバムタイトルにもなった「Say You Love Me Too」はThe Game「Last Supper」で早回しサンプリングされたナイスソウル!!
透明感のある歌声で人気のシンガーソングライターMinnie Ripertonの79年作。A1「Memory Lane」は、Junior Mafia「Players Anthem」でサンプリングされていた極上メロウグルーヴ!!彼女のヴォーカルと曲の相性がバッチリの名曲「Never Existed Before」等、アルバム通して素晴らしい内容です!!
当時のスペイン盤
Polydor/1980/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/VG+
元MomentsのHarry Ray 、Al Goodman、Billy BrownのトリオがRay, Goodman & Brownに改名しての2枚目となる80年発表アルバム。A3「Each Time Is Like The First Time」、メロウA2「I'll Remember You With Love」、B3「Shoestrings」等、洗練されたモダンソウルトラックを収録!!
改名後3枚目となる81年リリースレコード。サビの高揚感も印象的なB1「Heaven In The Rain」、James Jolis作A1「Stay」、サビのフレーズが耳に残るA2「Good Ole' Days」、Lonnie Youngbloodがサックスで参加したB3「Midnight Lady」など洗練された上質ソウルトラックを収録です!!
「Sweet Soul Music」で知られる名ソウルシンガーArthur Conleyの67年リリースシングル。どちらもOtis Reddingプロデュース。Side-B「Love Comes and Goes」は、ED O.G. & Da Bulldogsの同名曲やKA「Decisions」でサンプリングされたソウル名曲!!
ファーストアルバム「Get On Up and Get Away」からのシングルカット。Side-B「Listen To Me」は、高らかに吹き上げるイントロのホーンフレーズや、力のこもったヴォーカルが好印象なグレイトクロスオーバー/ノーザンソウル!!Alchemistが「Roman Candles」でスクリューサンプリングされていました。代表曲でありノーザンソウル名曲「Get On Up」も勿論ナイスです!!
Norman Whitefieldプロデュースの72年発表アルバム「All Directions」からのシングルカット。Undisputed Truthのカバーで、ライブでも度々歌われた彼らを代表する1曲。Migos「Avalanche」、Cormega「Hold His Own」などでサンプリングされていました。
Norman Whitfieldプロデュースの71年発表アルバム「Involved」からのシングルカット。Temptationsのカバー「Cloud Nine」、Yvonne FairやTemptationsがカバーした「Funky Music Sho Nuff Turns Me On」ともにファンキーでサイケデリックなアレンジが格好良いグレイトチューン!!
Alstonを中心に活躍したシンガーソングライターClarence Reidの74年リリースシングル。Isaac Hayes「Theme From Shaft」を意識したと思しき「Funky Party」、マイアミらしいラインのメロウソウル「Winter Man」共にナイス!!