カーペンターズのプロデューサーとして知られるマルチミュージシャンJack Daughertyの71年発表アルバム。ナイスグルーヴで幕を開ける「Feel So Good」、中盤にパーカッシヴなブレイクが入る「Number Nine」、「Getting Up」辺りのジャズファンクトラックから、軽やかに駆け抜けるグルーヴが印象的なジャズトラック「La Costa Drive」、Milt Jacksonが参加した「Someone To Love」、高揚感のある繊細なメロディーの「Brothers and Sisters」などナイストラック満載です。
白プロモ盤
ロッキーのテーマでも知られるモントリオール出身のジャズトランペッターMaynard Fergusonの71年発表アルバム。プロデュースはKPMファン御用達の名コンポーザーKeith Mansfield。そのKeith Mansfieldのペンによるソウルジャズ「The Serpent」、Jethro Tullのファンキージャズカバー「Living In The Past」、シタールをフィーチャーしたアレンジも格好良い「Aquarius」、Janice Joplin「Move Over」、Billy Preston「My Sweet Lord」などを収録したビッグバンドジャズファンク名盤。
Elektraでの最後のアルバムとなった84年発表作。ナイスグルーヴで幕を開けるメロウフュージョン「Sassy Stew」、Ronnie Laws「Friends & Strangers」似のフレーズも印象的な「Secret Sounds」、Ullanda McCulloughのカバー「Watching You Watching Me」辺りがおすすめです。
フィラデルフィア出身の5人組ヴォーカルグループThe Futuresの1stアルバムにしてソウル名盤「Castles In The Sky」にシングルオンリーの「(That's) The Way Of A Woman In Love」を加えた編集盤。
Enterprise/1970/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
David Porterとの蜜源関係も知られるソウルマンIsaac Hayesの70年作「The Isaac Hayes Movement」からのカットシングル。バカラック制作、Tommy Huntが歌った「I Just Don't Know What To Do With Myself」のナイスカバー!!沁みます!!
名盤「Rashida」を並ぶ、バージン諸島出身のシンガーJon Lucienが74年に放ったグレイトアルバム!!タイトなドラムブレイクで始まるレアグルーヴトラックB3「The Ghetto Song」を筆頭に、A4「So Little Time」、ブラジリアンな匂いもするフォーキートラック「Soul Chant」等、アルバム通して心地良いグルーヴが詰まっております!!
名作「The Garden Of Love」のメイントラックの1つにもなったガラージクラシック!!Cerroneとの強力タッグで生み出されたアップリフティングなダンストラックで、12inchシングルはプロモオンリーでレアな事でも知られる1曲!!裏面の「My Desire」もナイス!!
「It's A Shame」等、名曲多数のヴォーカルグループSpinnersの75年作。A1「Honest I Do」、B1「All That Glitters Ain't Gold」辺りのダンサーから、味わい深いスロウ「I Don't Want To Lose You」、B4「Just As Long As We Have Love」、B3「Games People Play」まで、フィリーマナーなナイスソウルが並んでおります!!
数々のアーティストにカバーされた名曲「You Make Me Feel Brand New」をはじめ、AlchemistがProdigy「Straight Murder」でサンプリングしたA3「We Can Make It happen Again」、A2「I Got A Letter」、Van Maccoy作「Love Is The Answer」などナイストラック満載です!!
60年代より活躍するベテランヴォーカルグループWhispersの83年発表アルバム「Love For Love」からのシングルカット。抑揚を抑えたクールなモダンディスコ「Keep On Lovin' Me」、メロウモダンソウル「Try It Again」共にグレイト!!
David WilliamsとJames Jamerson JrのユニットChansonのファーストアルバムからのシングルカット。ナイスモダンディスコ「Don 't Hold Back」、メロウダンサー「Did You Ever」共にナイス!!
Jacques Fred PetrusとMauro MalavasiがプロデュースしたディスコグループChangeの83年作「This Is Your Time」からのシングルカット。硬質なディスコグルーヴにJames Robinsonの艶やかなヴォーカルが絡む傑作モダンディスコ!!裏のメロウブギー「You'll Never Realize」も良いです。
Renee/1972/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX-
Buddahレーベルからの名作「Follow The Wind」でも知られるファンクバンドMidnight Movers Unlimitedの72年リリースシングル。ギターのリフが印象的な骨太ミッドテンポファンク!!カップリングの「Truckin' In」は、荒くかき鳴らすギターが格好良いファンクトラックでどちらも格好良いです!!シングルオンリー!!
ソロ作も人気のKenneth Ruffinを中心としたグループThe Three Reasonsのファーストシングル。甘美なハーモニーに惹き込まれるグレイトスウィート/メロウソウル!!
Marvin GayeやIsley Brothers、Ray Charles等、数多くのセッションに参加した名ドラマーJames Gadsonの71年発表シングル。「Got To Find My Baby」は自身がヴォーカルを取ったCharles Wright & The Watts 103rd Street Rhythm Bandの名曲「Love Land」にそっくりなグレイトクロスオーバーソウル!!強度のあるグルーヴが印象的な「Let The Feeling Belong」も格好良いです。
ファーストアルバムにしてスウィートソウル大名盤「La La Means I Love You」からのシングルカット。「Break Your Promise」はグループ代表曲にしてChicago GangstersやChosen Few等がカバーしたスウィートソウル名曲!!「Alfie」はBurt Bacharach & Hal David作、Dionne Warwick等が歌った名曲のカバー。
名作多数の男性ヴォーカルトリオMain Ingredientの74年発表アルバム「Euphrates River」からのシングルカット。Ronnie Dysonのカバーとなる「Just Don't Want To Be Lonely」は、Blu「Melo」などでサンプリングされたナイスカバー!!カップリングのメロウソウル「Goodbye My Love」もナイスです!!
Al HudsonやOne Wayのプロデュースで知られるシンガーソングライターAl Perkinsの72年リリースレコード。情感豊かなヴォーカルに惹き込まれるナイスディープソウル!!
ファンククラシックス「Funky Black Man」で知られるシンガーEarnest JacksonによるAl Greenの名曲カバー!!終盤にドラムブレイクが入るナイスバージョン!!ファンキーなカップリングの「Hogwash」もナイスです。