オハイオ州はデイトンにて結成されたバンドOhio Playersのシングルオンリー曲などを集めた編集盤。初期メンバーDutch Robinsonが作曲し、Skull Snapsの演奏で知られるファンク名曲「Tresspassin」をはじめ、B1「You Don't Mean It」やB5「Alabama Soup Bone」といった荒削りながら訴求力のある楽曲が並ぶナイスアルバム!!
実力派シンガーソングライターClay Hammondが苦悩の70年代に吹き込んだ作品。タイトル曲「Come Into These Arms Of Love」をはじめ、Little Johnny Taylorに提供した彼の代表作「Part Time Love」のセルフカバー、メロウな「Women Are Human」など、Willie Hutchを彷彿とさせる艷やかで伸びのあるヴォーカルで聴かせるナイスソウルが満載です!!
20th Century-Fox/1979/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX/VG+
愛の伝道師Barry White率いるグループLove Unlimited Orchestraの77年発表アルバム。「Theme from Shaft」などの映画主題歌カバーを中心に、B4「As Time Goes By」やB5「People Of Tomorrow Are The Children Of Today」といったオリジナル曲を収録!!
後にハイエナジーの女王として大活躍するシンガーEvelyn Thomasのセカンドアルバム。随所にディスコブレイクが入るB1「My Head's In The Stars」、A2「No Time To Turn Around」、コンピにも収録されたタイトル曲「Have A Little Faith In Me」といったナイストラックを収録!!
Blue Noteを中心に活躍したサックス奏者Lou DonaldsonがGene Harris率いるThe 3 Soundsを迎えて吹き込んだ59年作。こちらは72年リリースの再発盤。オリジナルとなるアップテンポなブルースナンバーB1「Jump Up」、Charlie Parker「Confirmation」のカバー、歌心に溢れたバラードA4「Blue Moon」など好演を収録。
洗練された滑らかなグルーヴが心地良いタイトル曲「Coolin' Out」やアップテンポなB3「Breakin' Loose」、Otis Reddingの名曲をモダンにカバーしたA1「Try A Little Tenderness」などを収録!!
ベトナム戦争に異を唱えた名曲「War」などで知られるシンガーソングライターEdwin Starrの69年リリースレコード。Johnny BristolとRonnie McNeir作曲、自らと同胞が抱える苦悩を力強く歌い上げた「I'm Still Struggling Man」、パーカッションブレイクで幕を開けるクロスオーバーソウル「Pretty Little Angel」共にグレイト!!
疾走感溢れるA6「You Ought To Be In Heaven」やA1「You Always Hurt Me」をはじめ、ブルージーなリフも渋いB5「She Don't Love Me」、メロウなA5「Love's A Comin」、B4「I'm Still Waitin」等、アップテンポからスロウまで隙のない60sソウル名作です!!
Nicholas BaileyことNick Strakerを中心とするバンドの80年作「A Walk In The Park」からカットされた12inchレコード。硬質なビートにクールに歌うヴォーカルや琴線に触れるピアノが見事に絡み合うガラージクラシック!!数多くのDJが現在でもプレイし続ける素晴らしい曲です!!
Contemporary//US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX/EX-
Lionel HamptonやCharles Mingus等のバンドでも活躍したピアニストPhineas Newborn Jrの69年発表アルバム。こちらは70年代の再発盤と思われます。鎬を削る緊迫感のある演奏に惹き込まれるB1「He's A Real Gone Guy」、ブルースナンバーA4「Brentonwood Blues」、Count Basie作のB4「Stay On It」などを収録したピアノトリオ好盤。
Touch/1985/US/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
ガラージクラシックとしても名高い名曲「A Little Bit Of Jazz」のセルフカバーバージョン「A Little Bit Of Jazz(1985 Version)」、シンセベースを軸としたエレクトリックファンクトラックに艶やかに絡むヴォーカル/コーラスが激渋な「Must You Dance (King Dub Mix)」共に格好良いです!!
ファンキーブレイクで始まるA1「Twenty-Five Miles」、Johnny Bristolのペンによる麗しいメロディーラインを力強く歌い上げたA2「I'm Still A Struggling Man」、コシのあるグルーヴが印象的なA5「Soul City」、短いドラムブレイクで幕を開けるB4などナイストラック満載です!!
これを皮切りに蜜月関係となるフィラデルフィアソウルを代表するプロデューサーGamble & Huffとがっちり組んで制作されたアルバム。B2「Let Me In Your World」、B3「Just Can't Get Enough」、Jerry Butler等がカバーしたA1、A2など、才能と才能の邂逅を、そして大ヒットの萌芽を感じることができるナイスソウルが満載です!!
巨匠Henry Manciniによる映画のテーマ曲などのカバー集。自身作のファンキーなA5「NBC Nightly News Theme」、Chuck MangioneのカバーとなるA2「The Children Of Sanchez」辺りがおすすめです!!
男性4人組ヴォーカルグループShades Of Brownの唯一のアルバム「S.O.B.」からのカットシングル。Charles Stepneyがアレンジを担当した「Little Girl」は、優しいメロディーラインがに包まれるナイスメロウソウル!!
テネシーはナッシュビルを中心に活躍したブルースマンThomas Shy Guy Douglasが地元ローカルレーベルに残したシングル。語りや味わい深いハーモニカプレイが好印象なナイスメロウチューン!!オーセンティックなSide-B「Gimme Some」も良いです。
ガラージクラシックス「A Little Bit Of Jazz」で知られるグループNick Straker Bandのテストプレスオンリーのレアシングル!!抑揚を抑えた展開のニューウェーブテイストな渋い1曲!!ロック寄りのディスコが好きな方には特におすすめです。
爽やかに駆け抜けるB3「Bills Breakup Homes」や、サビでの盛り上がりが良いA4「Make Me Twice The Man」をはじめ、明るいA1「It's All Right」、リラックスしたA2「Take It Slow」などアルバム通して素晴らしいシカゴソウルの傑作!!
75年リリースの再発盤。Harold Landのオリジナル曲B2「Little Chris」をはじめ、ピアニストElmo Hope作のA3「One Second, Please」、B3「One Down」、A1「Sims A-Plenty」などを収録したハードバップ名盤!!
74年リリースの日本盤。Tommy Bryant(b)、Gus Johnson(ds)が参加。娘に捧げたというブルースフィーリング溢れる「Little Susie」をはじめ、A3「Blues For Norine」、A5「Big Buddy」のオリジナル曲からスタンダードナンバーまで味わい深い好演を収めた1枚。