Riverside/1976/Japan/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX
1975年、享年46歳で鬼籍に入った偉大なジャズサックス奏者Julian Cannoball Adderleyが63年に行った初来日公演での未発表音源集。弟Nat作の名曲「Work Song」をはじめ、ラテンタッチなB2「Jive Samba」、自身のペンによるモーダルなB1「Primitivo」など3管編成での重厚な演奏を収録。
モダン/アーバンディスコC2「Overflowing」、主張の強いシンセベースも印象的なB1「All Over You」、C1「Holding On」、メロウB3「One More Dance」、D2「Give a Little More Loving」辺りのヴォーカル入りの曲からスムースジャズなトラックまで洗練された楽曲満載です!!
Jive FiveのCasey Spencerが在籍したソウルグループShadowの74年リリースシングル。ディスコ期の活躍も知られるMeco Monardoがプロデュース。哀愁たっぷりなメロディーを歌い上げるヴォーカルに惹き込まれるメロウソウル「Sad Faces」、イントロのブレイクパートも渋い「People Don't Know What Love Is」共にナイスなダブルサイダー盤!!
Atlantic/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
Archie Bell率いるテキサス州はヒューストン出身のグループのAtlanticレーベルでの最後のアルバムとなった69年作。殆どの録音はフィラデルフィアのシグマスタジオでバックアップもGamble & HuffやNorman Harris、Bobby Martin等、ほぼフィラデルフィアのメンバーです。A2、B4、B2、A6、B6等、上質ソウルトラック満載!!
Joe Suchocki、Don Sinclair、Phil Habermann、Tom Elliotから成るローカルバンドSupertonicsの唯一と思われるアルバム。流線型のグルーヴが心地良い、ありそうで無いタイプのMichael Jackson「Never Can Say Goodbye」カバー、Chuck Mangioneのカバー「Bellavia」がおすすめです!!
やはり注目は、前年作のタイトルにもなった「Handyman Back In Town」でしょう!!強烈なブレイクとアップリフティングな展開が格好良いです!!DJ Muro & Dimitri from Paris「Super Disco Friends」にも収録されていた強力チューン!!
レーベルSick Wid' Itを主宰、西海岸ラップシーンのレジェンドE-40の94年リリースレコード。The Click(D-Shot、B-Legit、Suga-T)をフューチャリングに迎えたG-Funkクラシック!!
数々の名曲を送り出したVictorの豊富なコレクションから選び抜かれた珠玉のモダン/アーバンファンクの名曲たちの旨味を見事に引き出した素晴らしいミックス作!!永井博さんがアートワークを手掛けており、一切のスキの無い最高の1枚です!!
コネチカット出身の3兄弟、Skinny Boysの88年リリースアルバム「Skinny」のタイトル曲にもなった、Wilson Pickett「Engine No.9」をサンプリングしたラフ&デフなサウンドが格好良いミドルクラシック!!