フロリダ州はタンパ出身、大きな体躯を活かしたスケールの大きなプレイで人気を博したサックス奏者Julian Cannonball Adderleyの57年発表アルバム。弟Nat Adderleyのペンによるオープナー「Another Kind Of Soul」をはじめ、Sam Jonesのウォーキングベースで幕を開ける「Miss Jackie's Delight」、Duke PersonとNatの合作「Tribue To Brownie」辺りのオリジナル曲から、「Stella By Starlight」、「Spring Is Here」辺りのスタンダードナンバーまで、若かりし頃のキレのあるプレイを収めたハードバップ名盤!!
Jimmy Jonesがオーケストラ指揮を手掛けた63年発表アルバム。ラテンアレンジの「A Lot Of Livin' To Do」や「The Sweetest Sounds」、「Make Someone Happy」、「As Long As He Needs Me」、「Joey, Joey, Joey」などタイトル通りブロードウェイミュージカルの名曲をカバーした企画盤。
Roy CがフックアップしたJimmy Ponder、Walter Moreland、Lucky Antomattei、Lawrence Jonesから成るヴォーカルグループMark IVのデビューアルバム。滑らかな高揚感が心地良いA4「I Fell In Love」、ファンキーなA5「You Black and I'm Black」やA3「I'm A Working Man」、味わい深いA2「I'll Be Right There」などを収録したナイスディープソウルアルバム。