デトロイト出身のシンガーソングライターMarvin JonesことJack Montgomeryの自主制作盤。アコースティックギターを用いたほんのりフォーキーで滑らかなグルーヴや芳醇な歌声がTerry Callierを彷彿とさせる素晴らしい1曲。裏はインストでこちらも良いです。
シカゴのソウルグループThe People's Choiceの唯一と思われるシングル。「Run To Me」はEddie SullivanとJohny Cameronのペンによる訴求力のあるメロディーを絶妙なコーラスワークで歌い上げたスウィート/クロスオーバー佳曲!!シカゴらしいメロディーラインが好印象な「You're Mine」も良いダブルサイダー!!
フィラデルフィアのガールズカルテットHoney & The BeesがBellに移籍しての第1弾シングル。Harvey FuquaとGlen Gordy作、Tammie Terrellが歌った「That's What Boy Are Made For」カバー、Jimmy Bishopのペンによるクロスオーバーソウル「Has Somebody Taken My Place」ともにナイス!!
「Sugar Pie Guy」で知られるヴォーカルグループJonesesの初期シングル。緊迫感のある演奏に惹き込まれるグレイトディープ/メロウソウル!!インスト付きも嬉しいですね!!
セントルイスのヴォーカルグループHypnoticsの73年リリースレコード。「Beware Of The Stranger」はVoices Of East Harlem「Wanted Dead Or Alive」のナイスカバー!!Krystal Generationのカバーが有名ですがこちらも見逃せないナイスバージョン!!
DJに人気のヴァイナルプレス
AlchemistがChinky「Letting Go」でサンプリングしたB2「I Just Don't Know」、こちらもAlchemistがNas「Book Of Rhymes」で使ったA1「For The Dollar Bill」辺りのディープトラックから、滑らかなグルーヴに乗せてメッセージ性の高い詞を歌ったA3「Listen To The Children」、Tuwanda TyrellをフューチャリングしたA4「Castles In The Sky」などナイスソウル満載です!!
Francis Mooreを中心とするゴスペルグループThe East St. Louis Gospelettesの77年発表アルバム。Raekwon「Have Mercy」やFat Joe「The Crack Attack」などでサンプリングされた激渋チューン「Have Mercy On Me」やStevie Wonderのカバー「Have A Talk With God」グレイトトラックを収録!!
Calvin Bridgesを中心とするシカゴのゴスペルグループSpirit Of Loveの78年リリースアルバム。キラーファンキーダンサーA1「The Power Of Your Love」や同系統のA2「Fill Me Up, Fill Me Up」、メロウ「Do You Believe」、イントロのグルーヴが格好良いカバーB3「Amazin' Grace」などナイストラックを収録したレアアルバム!!
ジャズファンク名盤「Texas Twister」で知られるジャズギタリストMelvin Sparksの75年リリースアルバム。中盤にB-Boyブレイクを搭載したA4「Get Ya Some」、Jimmy ScottのヴォーカルをフューチャリングしたB4「If You Want My Love」や「I Got Have You」といったキラートラックを収録したグレイトアルバム!!
スピカーフェアを記念して制作された企画盤でロスのヤマハR&Dスタジオでの第1弾録音作。若手女性鍵盤奏者、土居慶子と平部やよい、そして海外腕利きミュージシャン3人によるヤマハ楽器主宰のセッション。DJ XXXL「Nippon Breaks」に収録されたA2「Nice Talking To You」や、パーカッションが絡むドラムブレイクも格好良いB3「How Nice We Are」といったジャズファンク/レアグルーヴ人気トラック、涼しげで優しいメロディーが心地良い「Pacific Dawn」などナイスチューンを収録!!
Three Degreesにも一時在籍、ハイエナジーシーンでの活躍でも知られるカナダ生まれの女性シンガーMiquel Brownの85年リリースレコード。Record Shackレーベルの中心人物Ian LevineとFiachra Trench全面バックアップ、John MoralesとSergio Munzibaiがミックスを担当したナイスアーバンダンサー!!
代表作「The Sidewinder」に続き発表された65年作。「The Sidewinder」路線のAndrew Hill作「The Rumproller」、自身のペンによる「Eclipso」といったファンキージャズから、日本の童謡「月の砂漠」にインスパイアされたと思しき「Desert Moonlight」、Wayne Shorter作のモーダルな「Edda」、Billie Holidayに捧げたバラード「The Lady」まで隙のない名盤!!
66' Liberty、VAN GELDER刻印あり
多くの名演を支えたジャズベーシストの巨星Paul Chambers率いるクインテットの58年発表レコード。こちらは72年リリースの再発盤。Benny Golson作A1「Minor Run-Down」をはじめ、オリジナル曲A2「The Had Of Love」やB3「Beauteous」の好演を収録したハードバップ名盤!!
Mono
スイスの名ジャズフェスティバル「Montreux Jazz Festival」で行ったライブの録音盤。洒脱な感性と熱のこもった演奏が昇華したクールなB2「The Generation Gap」、Eugene McDaniles作の名曲「Compared To What」のカバー、Eddie Harris作のA2「Cold Duck Time」などナイストラックを収録です!!
Woody HermanやBuddy Rich等のコンボでも活躍したトランペッターBobby Shew率いるクインテットの80年リリースアルバム。ドラムブレイクで幕を開けるA3「Kachina」は、バッチリと決まったホーンアンサンブルや緊迫感のある演奏に惹き込まれるグレイトジャズファンクトラック!!
Dave GrusinやRoger Kellawayが参加した女性ジャズヴォーカリストCarmen McRaeの75年リリースレコード。中盤からの盛り上がる展開が渋いA1「A Letter For Ann-Lee」、メロウなA2「Trouble With Hello Is Goodbye」、A5「You Know Who You Are」がおすすめです!!
Alexander O'Nealとの共演でも知られるジンバブエ出身のシンガーAlton Edwardsのファーストシングルで、最大のヒットとなった1曲。躍動感のあるトラックと滑らかな高揚感を持ったメロディーがバッチリとハマったナイスモダンディスコ!!
ソウルジャズファン御用達の名ジャズサックス奏者Houston PersonがEastboundに残した唯一のアルバム。Grant GreenやIdris Muhammad、Brother Jack McDuff等、腕利きジャズメンが参加したスタジオライブ録音盤。Ohio Players「Pain」をはじめ、Donald Austin「Crazy Legs」、Spinners「Could It Be I'm Falling In Love」、Stevie Wonder「You Are The Sunshine Of My Life」、Ralph McDonald「Where Is The Love」などの名曲カバー、Etta Jonesが歌う「Until It's Time For You To Go」、アイランドフレーヴァーな「Kittitian Carnival」などを収録したソウルジャズ佳作。
Young-Holt UnlimitedのピアニストHysear Don Walkerの初リーダー作。「It Used To Be」、「Inner Face」、「Jade Silhouettes」辺りのソウルジャズトラックをはじめ、ファンキーな「Fat Flower, Skinny Stilk」、「Hydel」、The Beatles「Dear Prudence」の洒脱なカバーなどナイストラック満載のソウルジャズ佳作。
Eddie YoungとRedd Holtのコンビの68年リリースレコード。スーパーバイザーでCarl Davisが参加。タイトル通りのファンキーな「The Funky Duck」をはじめ、「The Look Of Love」、「Lady Madonna」、「Eleanor Rigby」、といった名曲カバー、ヴォーカル入りのオリジナル曲「Country Slicker Joe」など、洒脱でファンキーな楽しいソウルジャズが満載です!!