Clarence Carterが興したレーベルFuture Starsの記念すべき1枚目のシングル。Side-B「Let Me Make You Happy」はコンピにも収録されたグレイトディープ/クロスオーバーソウル!!サザンソウル「We're Gonna Run Out Of Time」も良いです。
名曲「Breakaway」で知られるニューオリンズ出身の女性シンガーIrma Thomasの記念すべきデビューシングル。処女作とは思えない貫禄を見せるディープスタイルの「Set Me Free」、中盤の豪快なサックスも印象的なブルースナンバー「Don't Mess With My Man」ともにナイス。
シカゴ出身の女性シンガーソングライターRenee MarksことKeanya Collinsの69年リリースシングル。サンプリングに向きそうなイントロで始まるディープソウル「You Don't Own Me」がおすすめです!!
Cissy Houston脱退後、1枚目のアルバム。Gamble & Huffのペンによる「(Gotta Find) A Brand New Lover」をはじめ、Jonwayneが「Afraid Of Us」でサンプリングしたB5「That's The Way My Baby Is」、ファンキーなB2「Them Boys」などナイスソウル満載です!!
Soul Fingerの異名を持つ名DJ、Donny Brooksが監修したコンピレーションアルバム。Kenny Gamble「Ain't It Baby」、Steve Mancha「I Don't Want To Lose You」、Twilights「It's Been So Long」、Darrow Fletcher「My Judgement Day」、Sapphires「Who Do You Love」、Cicero Blake「Sad Feeling」などを収録。
白プロモ盤
テキサス州はダラスのヴォーカルグループThe MustangsのリードシンガーBobby Pattersonのソロファーストアルバム。クロスオーバー名曲「I Get My Groove From You」やRhymefest「One Hand Push Up」でサンプリングされたA6「Recipe For Peace」、同タイプの「Everything Good To You」、Tommie Young等がカバーしたスウィート/ディープB2「She Don't Have To See You」、ヴォーカルリバーブが印象的なB5「One Ounce Of Prevention」、ファンキーなA1「If You Took A Survey」など枚挙に暇がないソウル名盤!!
The New York Community ChoirのBenny Diggsがバックアップした73年発表アルバム。Nikki Giovanniが立ち上げたレーベルNiktomからのリリース。サンプリングに向きそうなナイスグルーヴで幕を開けるB4「Scrapbooks」、A4「Africa II」、ゴスペルらしいエネルギーに満ちた「Communication」あたりがおすすめです。
65年発表作。こちらは翌66年にアルバムタイトルを「Summertime」と変更してリリースされた盤です。Gangstarr「DJ Premier in Deep Concentration」でもサンプリングされた大定番「Summertime」の激渋カバーをはじめ、B1「Moon River」、A6「Misty」といったスタンダード曲のナイスカバーを収録です!!
Mono盤
Back Beatレーベルを中心に活躍したメンフィス出身のシンガーJoe Hintonの64年発表シングル。アップテンポなノーザン「You Gotta Have Love」、味わい深いしっとりディープソウル/ブルース「Funny」ともにナイスです。
Staxレーベルでの活躍も知られる名コンビの71年発表シングル。ディープ・ソウル「Don't Pull Your Love」も良いですが、ファンキーソウル「Jody Ryder Got Killed」がおすすめです。
元イギリス領で中米の小国ベリーズのグループThe Webの75年発表シングル。Side-B「The Same Old Me」は、Numero Groupがまとめたベリーズ出身グループの楽曲を集めたコンピレーションアルバム「Cult Cargo: Belize City Boil Up」にも収録された激渋アイランドディープソウル!!「Ding Ding Walla Walla」はカリプソ。
Gregar/1972/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX-
Frankie Beverly擁するMazeの前身グループRaw Soulの72年発表シングル。Taj Mahal「Tomorrow May Not Be Your Day」のナイスカバー。セイムフリップのプロモ盤。
「Hang On In There」で知られるMike James KirklandとIkettesのメンバーだったRuth Davisのデュオの74年リリースシングル。ディープスタイルなカントリー名曲Freddie Hart「Easy Loving」のカバーバージョンも良いですが、2人の合作となるソウルダンサー「We Got The Recipe」がおすすめです。
ファンククラシックス「Funky Black Man」で知られるシンガーEarnest JacksonによるAl Greenの名曲カバー!!終盤にドラムブレイクが入るナイスバージョン!!ファンキーなカップリングの「Hogwash」もナイスです。
フィラデルフィアを代表するヴォーカルグループStylisticsの73年作「Let's Put It All Together」からのシングルカット。数多くのアーティストがカバー、Mobb Deep「Block Life」などでサンプリングされたメロウソウル大名曲!!
Bobby Millerがプロデュース、Charles Stepneyがアレンジを手掛けたCadetでの1枚目「There Is」からのシングルカット。Vee Jay盤よりも洗練されたアレンジのスウィート名曲「Stay In My Corner」、ドゥーワップ「Love Is So Simple」ともにグレイト!!
50年代終盤より活躍するルイジアナ生まれのベテランソウルシンガーJoe Simonの72年リリースシングル。Bunny SiglerとPhil Hurtによる作曲、Gamble & Huffプロデュース、Norman Harrisアレンジのディープ「The Mirror Don't Lie」がおすすめです。
Gold Mind/Salsoulレーベルでの活躍も知られる名シンガーLoleatta Hollowayの74年発表シングル。Esther Phillips等がカバーした「Cry To Me」、「So Can I」ともにSam Deesのペンによるグレイトスウィート/ディープソウル。
同年発表アルバム「Computer Games」からの先行カット12inch。自身の代表曲「Knee Deep」や「Flash Light」、「One Nation Under A Groove」、Zapp「More Bounce To The Ounce」、Four Tops「I Can't Help Myself」を引用したゴキゲンな1曲!!USプロモ12inchには未収録となる8分48秒バージョンを収録した正規盤。
Atlanticレーベルを支えた名ソングライターJerry Wexlerがプロデュースを手掛けた78年発表アルバム。Alice Cooper「Only Women Bleed」、Allen Toussaint「Sweet Touch Of Love」、Erma Frankling「Piece Of My Heart」辺りのカバー曲から、自身の代表曲「I'd Rather Go Blind」のセルフカバーとなる「Blind Girl」などを収録したディープソウル/ブルース佳作。