「Just Call Me Penny」などの名盤で知られるシンガーソングライター当山ひとみの81年10月発表のセカンドシングル。前述アルバムにも収録されたメロウな「ミッドナイト・エキスプレス」がおすすめです。
Columbia/1968/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
男女ヴォーカルデュオPeaches & Herbの初代Peaches、Francine Bakerの68年リリースレコード。「Don't You Know Love When You See It」、「Mister D.J.」共にVan McCoyのペンによるドリーミーメロウ!!
「Mico」の愛称で知られる「ポップス界の女王」弘田三枝子の70年発表アルバム。ヒットとなった「人形の家」など歌謡曲も良いですが、ヴォーカリストとしての素質を遺憾なく発揮したBen Tucker「Comin' Home Baby」、Hoagy Carmichael「Stardust」、Bobby Darin「Mack The Knife」辺りのスタンダードカバーがおすすめです!!
ガラージクラシックスとして名高いAshford & Simpsonの大名曲カバー!!60年代より活躍する老舗グループGladys Knight & The Pipsの80年発表アルバム「About Love」からのシングルカット。
パーカッショニストRalph MacDonaldを中心とするセッションミュージシャンによるプロジェクトThe Wrigtersのファーストアルバム!!「ラララ〜」のフレーズが印象的なA2「La La La, La La La」と、スペイシーな雰囲気のB1「Star Black」は、中盤の展開も格好良いナイスグルーヴ!!
ロッキーのテーマなどで知られる名ジャズトランペッターMaynard Fergusonの70年発表アルバム。Keith Mansfieldがプロデュースを担当。Large ProfessorがKool G Rap & DJ Polo「Money In The Bank」でサンプリングした「L-Dopa」、Runaway Slaves「Bootsy Mission」ネタのB1「Chala Nata」、MadlibがQuasimonto「Blitz」で使った「MacArthur Park」のカバーなどナイスビッグバンドジャズファンク搭載!!
Columbia/1977/US/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG/EX-
ディスコ名門Preludeでの活躍も知られる女性シンガーSharon Reddを中心とするトリオの77年作「Formerly Of The Harlettes」からのシングルカット。アルバム中でも特に人気の高かったラテンタッチのグレイトソウルフルダンサー!!
テキサス州出身のポップシンガーJohn Royce Mathisが放ったディスコクラシック!!アレンジでGene Pageが参加。流麗なイントロ、人を喰ったようなギターリフ、気の抜けたようなヴォーカルが実にクセになる1曲です!!
ラテンジャズパーカッショニストMongo Santamariaの69年作。ひたすらにテンション高く突っ走るTemptationsのカバーB5「Cloud Nine」をはじめ、B2「Who's Making Love」、グルーヴィーなA5「Hitchcock Railway」、B3「The Now Generation」等、名曲のファンキーなカバーを多数収録したラテンレアグルーヴ名盤!!
コルトレーンの流れを汲むテナーサックス奏者Billy HarperがStanley CowellとCharles Tolliver主宰のレーベルStrata-Eastに吹き込んだ傑作にして彼を代表する1枚。全てBilly Harperのペンによるもので、新旧有名無名織り交ぜたメンバーによるモーダルな感性と祭祀的なブラックスピリチュアルが融合した躍動する「うねり」を持った楽曲が並ぶブラックジャズの大名盤!!
83年リリースの日本再発盤。
Bobby Martinプロデュースの76年発表アルバム「Manhattans」からのシングルカット。熟練のプロダクションで聞かせるメロウ「Wonderful World Of Love」、カバーもされるスィート「Kiss and Say Goodbye」ともにナイス!!
CTIレーベルを中心に活躍した名鍵盤奏者/プロデューサーBob Jamesの来日公演を記念して制作された編集盤。目玉はこの盤のみとなるA1「Sparkling New York」でしょうか。Mic Geronimo「Wherever You Are」でサンプリングされたメロウジャズファンク「Night Crawler」や「Angela」などの既出曲も勿論グレイトです!!
Chuck FullerとElyse Schillerから成る女性ユニットDouble Ententeの85年リリースレコード。シンセが印象的なエレクトリックトラックと訴求力のあるヴォーカルが絡むナイスエレクトリックディスコ!!プロモのみに収録の裏面のダブバージョンも渋いです!!
ゴスペルシンガーとしての活躍も知られるDamaris Carbaughのファーストアルバム。Johnnie Taylorのカバーとなる「What About My Love」やDavid Simmonsとのデュエット曲A5「Giving Up On Love」を収録。
Wah Wah Watsonのソロファーストアルバム「Elementary」収録の強靭なグルーヴや熱く盛り上がる展開が激渋なセミインストトラック「Together (Whatever)」とHerbie Hancockのエレクトリック期名作「Secrets」収録のディスコファンクトラック「Doin' It」をカップリングしてレア12inchシングル!!
Columbiaにもシングルを残す男性ソウルシンガーJimmy Smileyのファーストシングル。訴求力のある味わい深いディープスタイルな歌唱に惹き込まれるナイスソウル!!
イギリス領バージン諸島のトルトラ島出身のシンガーソングライターJon Lucienの75年作「Song For My Lady」からのシングルカット。どっしりとしたベースにエレピやギターが絡むグルーヴ感に溢れたトラックと彼のバリトンボイスが絡み合う魅惑の1曲!!ヴァイナルプレス。
Marcus Millerが参加したA2「I Wanna Dance With You」辺りのディスコフィーリングなトラックから、いぶし銀なヴォーカルで聴かせるA3「Just Because We're No Longer Lovers」などを収録。アルバムラストをAaron Nevilleの往年の名曲「Tell It Like It Is」のカバーで締める辺りに矜持を感じます!!
イギリス出身の男性シンガーソングライターTony Birdのファーストアルバム。ファンキーなグルーヴのA4「Athlone Incident」がオススメです!!
イギリスのロックバンドTen Years Afterの74年リリースアルバム。Bar-Kays「Humpin」っぽいイントロのファンキーロックトラックA1「Nowhere To Run」がオススメです!!