Wynton Marsalisの兄、ジャズサックス奏者Branford Marsalis陣頭指揮によるジャズ+ヒップホップなプロジェクトのセカンドアルバム。アルバムバージョンも格好良いですが、ここはやはりDJ Premier(Gangstarr)によるフリップが炸裂したリミックスバージョンが最高です!!
「Sexual Healing」収録、TR-808を使用した名盤「Midnight Love」からのシングルカット。「Turn On Some Music」はオリジナルバージョンがErick Sermon「Music」でサンプリングされたモダンソウル佳作。
B1「Good Lovin'」やA2「When Will You Be Mine」辺りのニュージャックスウィングテイストの楽曲から、Nick MartinelliプロデュースのA3「Dream Lover」、艶やかなA1「Baby Come To Me」などを収録したセカンドアルバム!!
John LegendとThe Rootsがタッグを組んだカバーアルバム。Black Thought参加のBaby Huey「Hard Times」で始まり、CommonとMelanie FionaをフューチャリングしたHarold Melvin & The Blue Notesの名曲「Wake Up Everybody」、「Straighten It Out」よろしくC.L. Smoothを迎えたErnie Hines「Our Generation」、Donny Hathaway「Little Ghetto Boy」、Mike James Kirkland「Hang On In There」、唯一のレゲエ曲 Prince Lincoln Thompson「Humanity」、Nina Simone「I Wish I Knew It Would Feel To Be Free」を経て、John Legendのオリジナル曲「Shine」で幕を閉じる、Questloveの卓越したプロデュース力が発揮された素晴らしい企画盤!!
ブルックリン出身のR&B/ソウルシンガーMaxwellの記念すべきファーストアルバム「Maxwell's Urban Hang Suite」からのシングルカット。Leon Wareが作詞で参加した「Sumthin' Sumthin'」は勿論、Mica Parisをフューチャリングに迎えたアルバム未収録バージョン「Mantra」、初出曲となるメロウなB2「Mellowsmoothe」を収録!!
ロングアイランド出身のユニットEPMDが92年に放ったヘビー級12inch!!EPMDらしいファンクネス溢れるトラックに、K-SoloとRedmanをフューチャリングした濃いMC陣によるマイクリレーが最高な「Head Banger」、DJ Scratchプロデュースの「Scratch Bring It Back(Part2)」共にグレイト!!
Tom Tom 84との共同プロデュースとなった83年発表アルバム。Charles Stepney作の名曲「Les Fleurs」、Ronnie LawsやPaul Jackson等が参加した「Physical」、Stevie Wonder「Super Woman」、ショパン前奏曲第4番ホ短調のカバー「Essence Of Love」などを収録。
オーストリア出身のオルガン奏者Wil Horwell率いるトリオの70年発表アルバム。サンプリングに向きそうなナイスグルーヴで幕を開けるTom Jonesのカバー「Delilah」がおすすめです。ヒット曲カバー中心ですが、エキゾティック&ムーディーな「Dreamland」は唯一のオリジナル曲。
イギリスはウスター出身のギタリスト/シンガーDave Masonの74年リリースアルバム。B4「You Can't Take It When You Go」は、Jay Deeが「Nothing Like This」でイルな逆回転サンプリングをしたグルーヴィーロック!!
Atlantic/1967/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/VG+
社会運動でアンセムとして用いられたOtis Reddingのカバー「Respect」を筆頭に、タイトル曲、A5「Don't Let Me Lose This Dream」、妹Carolynとの共作曲A6、B1、King Curtisが自身の「Instant Groove」で引用したB4など素晴らしい楽曲がズラリと並ぶソウル大名盤!!
Maurice Whiteの指揮下、Columbiaでの3枚目となった78年発表作。可憐なコーラスが印象的な「Love Vibes」や「Time Is Passing By」辺りのソウルダンサーから、Jeanette Hatchinson作のメロウ「Love Is Right On」、A4「Walking The Line」、軽やかな「I Wouldn't Lie」などナイストラックを収録。
Garry Glennのペンによる「Cause I Love You」やB3「The Movie」辺りのメロウダンサーから、溌剌としたディスコトラックと可憐なヴォーカル/コーラス・ワークが絡み合うA1「What's The Name Of Your Love」、B1「I Should Be Dancing」、滑らかなグルーヴが心地良いB5「Yes, I Am」、タイトル通りのレイドバックしたグルーヴが心地良いB4「Layed Back」、メロウB2「Where Is Your Love」などナイストラック満載です!!
7オクターブの声域を持つ稀代のシンガーMariah CareyによるJackson5「I'll Be There」のカバー!!「MTV Unplugged」からのシングルカット。
Chuck FullerとElyse Schillerから成る女性ユニットDouble Ententeの85年リリースレコード。シンセが印象的なエレクトリックトラックと訴求力のあるヴォーカルが絡むナイスエレクトリックディスコ!!プロモのみに収録の裏面のダブバージョンも渋いです!!
Columbiaにもシングルを残す男性ソウルシンガーJimmy Smileyのファーストシングル。訴求力のある味わい深いディープスタイルな歌唱に惹き込まれるナイスソウル!!
Marcus Millerが参加したA2「I Wanna Dance With You」辺りのディスコフィーリングなトラックから、いぶし銀なヴォーカルで聴かせるA3「Just Because We're No Longer Lovers」などを収録。アルバムラストをAaron Nevilleの往年の名曲「Tell It Like It Is」のカバーで締める辺りに矜持を感じます!!
イギリス出身の男性シンガーソングライターTony Birdのファーストアルバム。ファンキーなグルーヴのA4「Athlone Incident」がオススメです!!
Columbia/1976/Japan/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX
Charlie WallerとJohn Duffeyを中心に50年代中期に結成されたカントリーバンドCountry Gentlemenの楽曲を選りすぐった編集盤。
コロンビアレコードが仕掛ける教則シリーズ「Super Rock Guitarlist Minus One Series」の第3弾、サンタナ編。B5「Batuka」、B4「Flor D'Lun(Moon Flower)」、B3「Samba Pa Ti」などメインギターが無くても聞けてしまうのは楽曲の良さでしょうか。