Prestige/1972/Japan/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX/EX
Gigi Gryceが参加したクィンテット編成での3枚目のアルバム。こちらは72年リリースの日本盤。Gigi Gryceの代表曲「Nica's Tempo」をはじめ、エキゾチックなB3「Shabozz」、Duke Jordanのオリジナル曲「Forecast」などの名演を収録。
名セッション・ミュージシャンLarry FarrowがプロデュースしたグループWinner's Circleの75年リリースシングル。ディスコファンクなグルーヴを軸としながらもサビでは高揚感のあるメロディーを差し込んだ絶妙なセンスが光るナイストラック!!
ファンキーなディスコグルーヴと豪著なストリングスが絡む「Rock You Body」、流れるようなファンクグルーヴと色気のあるヴォーカルが絡む「Baby Let's Rock」共に格好良いダブルサイダー盤!!どちらも終盤にブレイクがありDJユースです!!
「Let's Do The Latin Hustle」のヒットで知られるプロデューサー/ヴァイオリニストEddie Drennonの78年リリースアルバム。ストリングスを多用したフィリータイプのディスコトラックが多いですが、パーカッシブでじわじわとハメるミッドテンポのディスコトラックA2「Disco Jam」と、同系統のハメ系トラックB4「Can You Dig It」がオススメです!!
映画「Thank God It's Friday」のサウンドトラックからのカットシングル。ヘビーで中毒性の高いベースラインに導かれるドープディスコ!!中盤からの展開も激渋です!!Pyramidレーベルからもリリースがありますが、こちらのCasablanca盤は12分15秒のロングバージョンです!!プロモオンリーであまり見かけない印象です。
ジャケット写真に映る香ばしい面々によるオランダのグループWhat Ifの唯一と思われるシングル。ジャケットからはなんちゃってラップ感を感じますが、タイトなマイクリレーで聞かせるカルトオールドスクール!!Side-B「New Mix」はスクラッチやビートボックスをフューチャリング。
Cameo「I Just Want To Be」やParliament「Flash Light」といったクラシックチューンを収録していますが、やはり目玉はこの盤オンリーとなるDanny Krivit氏によるリエディットが施されたBrenda & The Tabulations「Let's Go All The Way」!!