68年発表アルバム。こちらは翌年リリースの2ndプレス。ファンキーラテンブレイクで始まるB5「Many Tears Ago」、A4「Bad, Bad Whiskey」、Sonny HenryのペンによるB3「Stuff」辺りのブーガルートラックから、「I Heard It Through The Grapevine」やB4「(Sittin' On) The Doc Of The Bay」辺りのカバー定番曲などを収録したラテン/ブーガルー名盤です!!
Bokeh Versions/2016/UK/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
Paul Thompsonを中心とするUKのレゲエグループTraditonが残したダブ名盤。自然の音や赤ちゃんの鳴き声などをサンプリングした実験的な要素も非常に興味深いUKダブのレアアルバム。
2016年リリースの再発盤
Peter Alan SilbergとTroy Raglinを中心に結成されたロスのグループSpacearkのファーストアルバム。自由を希求した「Everybodys Trying」をはじめ、疾走感あふれる「Do What You Can Do」、強度のあるグルーヴが印象的な「Jr. Blaster」、クロスオーバーソウル「I'm Only Me」などナイストラック満載です。
2018年リリースの再発盤。
Larry Cohen監督のアクション映画「Black Caesar」のオリジナル・サウンドトラック。James BrownとFred Wesleyが音楽を担当。Nas「Get Down」などでサンプリングされたA5「The Boss」、Das EFX「They Want EFX」などで使われたA2など枚挙に暇がないブラックスプロイテーション名盤!!
「Trippin Out」と並ぶCurtis Mayfieldのメロウグルーヴ代表作!!Mary J.Blige「Be Happy」などでサンプリングされていた名曲です。
シカゴ出身のソウルグループHeaven and EarthがMercuryレーベルからWMOTに移籍してリリースした通算3枚目となるアルバム。ガラージクラシックとしても知られるモダンディスコ名曲「I Really Love You」をはじめナイストラック満載です!!
改名後3枚目となる81年リリースレコード。サビの高揚感も印象的なB1「Heaven In The Rain」、James Jolis作A1「Stay」、サビのフレーズが耳に残るA2「Good Ole' Days」、Lonnie Youngbloodがサックスで参加したB3「Midnight Lady」など洗練された上質ソウルトラックを収録です!!
Dukeレーベルを中心に50年代より活躍するベテランブルースシンガーJunior Parkerの71年リリースシングル。Jimmy McGriffとの共演となる「Drownin' On Dry Land」、Percy Mayfieldのカバー「Rivers Invitation」共にナイス!!
オサカUGの申し子、DOPE SOUNDの探求者DJ Sooma a.k.a. Sampling Sniperのキャリア初となるビート主体のフルアルバム。定番ソウルからジャズ、レゲエまで多彩なネタを使いながらも、一本筋の通ったビートで聴かせる安定感のある作りは積み重ねたシゴトの厚みを感じさせる。共鳴し合うドラムとベースが五臓六腑を響かせる生粋のBOOMBAP BEATSはシンプルにみえて実はとても深い。客演は梟の血を継ぐ同志Agent Chiyo a.k.a. 茂千代と数々の試練をともにくぐり抜けた盟友Zimbackのみ、そしてアートワークはZenoneが手掛けており、分かる人には分かる人選も胸アツだ。
Steve Miller Bandでの活躍も知られるシンガーソングライターBoz Scaggsの74年発表アルバム。Johnny Bristolがプロデュースを、H.B. Burnamがアレンジを担当。A4「There Is Someone Else」、B3「Let It Happen」、B4「I Got Your Number」、B2「Sail On White Moon」辺りも良いですが、Aaron Neville「Hercules」のカバーが白眉です!!
Capitol/1966/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
Lou Rawlsも所属した老舗ゴスペルグループThe Pilgrim Travelersの62年発表アルバム。哀愁を湛えたメロディーが印象的な「Poor Pilgrim Of Sorrow」やJ.W. Alexander作「Motherless Child」、Sam Cookeのカバー「Stand By Me Father」辺りがおすすめです。
66年リリースの再発盤
Philadelphia International/1979/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
「ポスト・シナトラ」として人気を博した名シンガーLou Rawlsの79年発表アルバム。Gang Starr「Same Team, No Games」でサンプリングされたメロウ「Ain't That Loving You」、Thom Bellプロデュースの「Heartaches」、Dexter Wanselプロデュースの「Old Times」、Gamble & Huff制作のフィリーソウル「You're My Blessing」などナイストラックを収録。
Tamla/1963/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
Claudette Robinson在籍時の初期The Miraclesの63年リリースアルバム。BeatlesをはじめMichael Jackson等数多くのミュージシャンがカバーした「You've Really Got A Hold On Me」をはじめ、「I've Been Good To You」、「Mighty Good Lovin'」などを収めたグループ初のライブ録音盤。
Black Milkが「Duck」でサンプリングしていたB5「Swept For You Baby」をはじめ、Smokey Robinson作のスウィートA5「Oh Be My Love」、Stevie WonderのペンによるA6「Can You Love A Poor Boy」、バカラック & デイビッド作の名曲「Walk On By」や「I Just Don't Know What To Do With Myself」等、ナイスソウルトラック満載です!!
Soul/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
Johnny Bristolがプロデュースを手掛けた69年発表アルバム。2 Pac「High Till I Die」でサンプリングされた「These Eyes」をはじめ、Johnny Bristol、Harvey Fuqua、Vernon Bullockの合作となるタイトル曲「What Does It Takes」、クロスオーバーソウルB4「Gotta Hold On To This Feeling」辺りのソウルチューンから、ブルース/ソウル・ジャズトラックまで充実の内容です!!
ファンキーロック名曲Ram Jam「Black Betty」のオリジナルバージョンとBen Liebrandによるリミックス、そしてディスコファンク名曲Wild Cherry「Play That Funky Music」を収録したEpic Mixed Mastersシリーズの12inchシングル。
Spike Lee監督、主演映画「School Daze」のオリジナル・サウンドトラック。
David Alexrodがプロデュースを担当。A1「Stormy Monday」、B1「Goin' To Chicago Blues」、B3「The Girl From Ipanema」など、バンド(James Bond(b)、Earl Palmer(dr)、Tommy Strode(p)、Herb Ellis(g))の洒脱なバックの演奏を背に麗しい喉を披露したナイスライブアルバム!!
70年代の再発盤。
Philadelphia International/1977/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
オハイオ出身、Philadelphia Internationalを代表するヴォーカルグループThe O'Jaysの77年発表アルバム。Gamble & Huffのペンによる「Travelin' At The Speed Of Thought」、「We're All In This Thing Together」のフィリーソウルトラックから、Morris Albertのカバー「Feelings」などを収録。
Black Beauty/1975/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX-
オールディーズ名曲「Elephant Walk」で知られるグループDonald Jenkins & The Delightersの75年発表シングル。「Music Revolution」はMayer Hawthorne「Soul With A Hole Vol. 1」の冒頭を飾ったグレイトスウィートソウル!!