David Bentleyを中心とするオーストラリアのバンドPython Lee Jacksonの72年発表作。Rod Stewartをヴォーカルに迎えた「In A Broken Dream」はA$AP Rocky「Everyday」でサンプリングされたナイスカバー!!同タイプの渋い「If It's Meant To Be A Party」や中盤にパーカッションブレイクがあるA2「Boogie Woogie Joe」もおすすめです。
カナダのロックバンドPowder Bluesの81年リリースレコード。序盤にドラムブレイクが入るA4「Undercover Blues」、ファンキーなA2「Secret Success」、ブルースB3「Nothing But A Tease」辺りがおすすめです!!
モダンファルセッターの雄Aaron Frazerの2024年発表作。期待通のスウィート/クロスオーバーチューン「Thinking Of You」にはじまり、Hi-Fiveの同名曲を引用したガッツリ90's R&Bテイストの「Fly Away」、ノーザン「Payback」、チリ出身の女性シンガーCancamusaをフィーチャーした「Dime」、スロウ「I Don't Wanna Stay」、クローザーに相応しいスウィート「The Fool」など、Alex Gooseを共同プロデューサーに迎え彩り豊かになった傑作セカンドアルバム!!
Dap KingsやThe Expressions、El Michels Affairでも活躍したトランペット奏者David Anthony GuyことDave Guyの初リーダー作。訴求力のあるリフが心地良いオープナー「7th Heaven」、渾然一体となったグルーヴに惹き込まれる「Footwork」、Homer Steinweissプロデュースの「Pinky Ring」、吸引力のあるベースラインを軸とした「The Green Door」など、ソウルフルなブロウと強度のあるリズムセクションが生み出す滋味深いトラックが満載です。
現行メロウ〜ソウル〜サイケの最高峰バンドBrainstoryの最新作「Sounds Good」からの先行シングル。迸るソリッドなグルーヴが印象的な「Nobody But You」、完成度を増したサイケメロウグルーヴに惹き込まれる「Gift Of Life」ともに素晴らしい!!
ColemineのオーナーであるTerry ColeことLeroi Conroyの久しぶりのシングルリリース。ハープをフィーチャーした「No Return」、ファーストアルバム「A Tiger's Tale」収録曲「Path Of Man」ともにサウンドトラック風の激渋インストトラック!!
Durand Jones & The Indicationsの中心人物で、作詞作曲にドラム、歌、シンセと大車輪の活躍をみせるAaron Frazerの2023年発表シングル。「Bring You A Ring」はジェンダーレスなMVもよかったナイススウィート!!ファーストアルバムの冒頭を飾った名曲「You Don't Wanna Be My Baby」をカップリングに収録も嬉しいですね!!
前作「Education & Recreation」に続く2023年発表の6曲入りミニアルバム。1999 Write The Future「SPIKY BOiz」でサンプリングされた「Spiky Boi」、サイケジャズファンクな趣の「Rosemary Hemphill」や「Talent Stick」、「Pash Rash」など激渋曲を収録!!
Kevin Martin(vo/g)、Tony Martin(vo/b)、Eric Hagstrom(ds)から成るLAの3ピースバンドBrainstoryのBig Crownでの記念すべき1枚目のアルバム。Leon Michelesプロデュースのもと、メロウを軸にソウル、ジャズ、ロックのエッセンスを見事に昇華した極上サウンドが詰まった傑作!!
ブルックリンの重要レーベルBig Crownが誇るLAの3ピースバンドBrainstoryの最新作が限定緑盤で入荷しました!!冒頭を飾る「Nobody But You」をはじめ、「Listen」、「Gift Of Life」など、ソウルからジャズ・ファンク、そしてサイケロックまでを消化 & 昇華した極上メロウサウンドが満載です!!名盤確定な大推薦盤!!
68年発表アルバム。こちらは翌年リリースの2ndプレス。ファンキーラテンブレイクで始まるB5「Many Tears Ago」、A4「Bad, Bad Whiskey」、Sonny HenryのペンによるB3「Stuff」辺りのブーガルートラックから、「I Heard It Through The Grapevine」やB4「(Sittin' On) The Doc Of The Bay」辺りのカバー定番曲などを収録したラテン/ブーガルー名盤です!!
ブラジルのギタリスト/シンガーソングライターGibranの81年発表アルバム。憂いを含んだ流れるようなグルーヴに惹き込まれる冒頭の「Cancao Do Violeiro」や同タイプの「Cantares」、アシッド・フォークな趣もあるインストトラック「Inquieto」辺りがおすすめです。
Philips/1974/Brazil/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
74年1月にバイーア州はTeatro Vila Velhaで行ったライブの録音盤。軽やかなサンバグルーヴCaetano Veloso「O Conteudo」、包容力のあるグルーヴに惹き込まれるGal Costa「Quem Nasceu」、名曲Gilberto Gil「Terremoto」、溌剌としたGilberto Gil「O Relogio Quebrou」などナイストラックを収録!!
Art Ensemble Of Chicagoが演奏を、Hubert Merialがプロデュースを手掛けたモーシェ・ミズラヒ監督映画「Les Stances A Sophie」のオリジナルサウンドトラック。やはり白眉はFontella Bassがマイクを取ったスピリチュアルジャズファンク名曲「Theme De Yoyo」!!
71年プレス Wisconsinアドレス
タイトル「A New Perspective」(直訳すると「新しい視座」)が示すとおり、フリージャズムーヴメントや公民権運動の盛り上がりを受け、アフリカン-アメリカンとしての尊厳をジャズを通して表現した重要な作品。A1「Elijah」、B2「The Black Disciple」など、Coleridge Perkinson指揮によるコーラスをフィーチャーした宗教的色彩を帯びた魅惑的な楽曲が詰まった名盤!!
66 Liberty
詳細不明のシンガーソングライターMarcel Azafraniの唯一と思われるレアシングル。インパクトのあるリフや躍動感に満ちたアップリフティングな曲調、中盤にブレイクが入る展開など欲しい要素が詰まったグレイトチューン!!
フィラデルフィア出身の名ジャズピアニストRay BryantがSueより発表した1枚目のリーダー作。「Glissamba」、「Backroom」辺りのソウルジャズ/ブルースフィーリングな強度あるグルーヴが印象的な楽曲から、緊迫感のある展開に惹き込まれる「Long Way From Home」などオリジナル曲が充実したアルバム。
Pacific Jazz/1963/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
Les McCann率いるトリオが61年の年末にNYのThe Village Gateで行ったライブの録音盤。ソウルジャズ/ブルースフィーリングな「The Shampoo」、ファンキーにスウィングする「Someone Stole My Chitlins」辺りのオリジナル曲から、「Too Close For Comfort」、「Out Of This World」辺りのスタンダードカバー曲まで白熱の演奏を収録。
Ray Barrettoを迎えた意欲作にしてラテン/アフロキューバンジャズ/屈指の名盤。Dizzie Gillespie & Walter Gal Fuller作の名曲「Manteca」をはじめ、ガーシュウィン作「S'Wonderful」と「Lady Be Good」を配したA面は最高です。
Bergenfield, NJアドレス、両面DG、RVG刻印あり
Jimmy Jonesがオーケストラ指揮を手掛けた63年発表アルバム。ラテンアレンジの「A Lot Of Livin' To Do」や「The Sweetest Sounds」、「Make Someone Happy」、「As Long As He Needs Me」、「Joey, Joey, Joey」などタイトル通りブロードウェイミュージカルの名曲をカバーした企画盤。