Booker T.のバックをはじめ、メンフィスの名門レーベルStax/Voltを支えたハウスバンドMemphis GroupことThe M.G.'sの73年リリースレコード。優しいメロディーラインが心地良いA1「Sugarcane」、リズムマシーンを使用したほのぼのチューンA2「Neck Bone」、味わい深いA3「Spare Change」、ブレイクで幕を開けるB1「Left Overs」などナイストラック満載!!中盤の転調部分をDJ PremierがJeru The Damaja「Black Cowboys」でサンプリングした「Leaving The Past」も渋いです。
66年リリースレコード。David Axelrodがプロデュースを担当。Soul ChildrenやTemptationsもカバーしたA2「Love Is A Hurtin' Thing」をはじめ、B5「On A Clear Day」やドラムブレイクで幕を開けるファンキーなB6「Breaking My Back」などナイストラックを収録したヴォーカル名盤です!!
シカゴ出身、グラミー賞を3度受賞した名シンガーLou Rawlsの76年発表の編集盤。David Axelrod作「Dead End Street」、Wes MontgomeryやGrant Green等もカバーした「Down Here On The Ground」、John D. Loudermilkのカバー「Tobacco Road」などCapitol時代に残した名曲がぎっしり詰まっております。
Jay Graydonがプロデュースを担当した86年発表アルバム。最新サウンドのSide-A、往年のスタイルのSide-Bという構成。A2「Are You With Me」、David Foster作「Stop Me From Starting This Feeling」辺りのアーバントラックから、カバー定番「Willow Weep For Me」など熟練の喉で聞かせます。
メンフィス出身のロックシンガー/ギタリストLouis PaulがStax傘下Enterpriseに残した唯一のアルバム。ロックを軸にファンクやジャズ等のエッセンスが混じり合ったエッジの効いたサウンドが格好良いA1「Leaving The Door Where You Found It」を収録!!
StaxからColumbiaに移籍しての第1弾となった76年作。滑らかな高揚感が心地良いグルーヴィーダンサー「You're The Best In The World」をはじめ、ヒットとなった「Disco Lady」、コシのあるグルーヴが印象的なB2「Somebody's Gettin' It」、ディープソウルB4「Pick Up The Pieces」やA4「I'm Gonna Keep On Loving You」などナイストラックを収録。
Willie ClarkeがバックアップしたサザンソウルシンガーDavid Hudsonのファーストアルバム。アルバム冒頭を飾る「Honey, Honey」や同タイプの「When I'm Lovin' You」辺りのメロウトラックから、ディスコファンク「Pump It」などを収録!!
Village Peopleに在籍した男性シンガーMiles Jaye Davisのファーストアルバム。ヴィブラフォンでRoy Ayersが参加したA1「Let's Start Love Over」は、Nas「You Wouldn't Understand」やLOX「Let's Start Rap Over」等でサンプリングされたメロウなグルーヴが実に心地良い名曲!!
Chycago International Music/1982/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
爽やかに駆け抜けるヴォーカルが心地良いナイスモダンディスコB2「Be My Cinderella」をはじめ、Tom Tom 84がアレンジを担当したモダンダンサー「Come Fly With Me」、ミッドテンポのモダンファンクA2「Wide Shot」、メロウモダンソウルA1」、サンプリングライクなイントロで始まるA4など枚挙に暇がないモダンソウル/ファンク名盤です!!
サントラ好きにはお馴染みのイタリアのBeatレーベルの人気コンピシリーズ「I Sogni Della Musica」の第3弾。こちらは93年リリースの日本再発盤。Guido & Maurizio De Angelisによる「The Other Face」と「Roma Violenta」がおすすめです!!
David Ruffin在籍最後のスタジオ録音アルバムとなった68年作。大文字Gordyロゴ盤。ヒット曲となったA3「I Wish It Would Rain」をはじめ、A5「Fan The Flame」、Big L feat Kool G Rap「Fall Back」でサンプリングされたB2「I Truly, Truly Believe」、ファンキーなA6などナイストラック満載!!
映画 「真夏の夜のジャズ」の題材となった1958年7月5日にロードアイランドで開催されたNewport Jazz Festivalでのライブ録音盤。Bennie Crawford、David Newman、Lee Harper、Marcus Belgrave、Edgar Wills、Richie Gaoldberg等がバックを担当。A3「I Got A Woman」、A4「Blues Waltz」、インスト曲「Hot Rod」など名演が詰まっております!!
黒、DGラベル
冒頭「As Long As There's An Apple Tree」や5th Dimensionのカバー「Up, Up and Away」、 RZA「Must Be Bobby」などでサンプリングされたA5「Silent Voices」、B2「For The Rest Of My Life」、B1 「Do You Know The Way To San Jose」など名曲満載です。
ミスターフィラデルフィアことBilly Paulが73年12月にイギリスで行ったライブの録音盤。「War Of The Gods」から「Brown Baby」のメドレーやライブならではのタメやアレンジが最高な「Me and Mrs. Jones」など熱唱を詰め込んだナイスライブ・アルバム!!
名門Blue NoteやImpluseでの活躍も知られる名ジャズトランペッターFreddie Hubbardの81年発表アルバム。Al Hall Jrとの共同プロデュース作。Sylvester作品への参加やレアブギー「Can I Come Over and Play With You Tonight」が好事家に知られた女性シンガーJeanie Tracyをフューチャリングに迎えたA1「Splash」やB1「You're Gonna Lose Me」、メロウトラック「Mystic Lady」などナイストラックを収録。
1stシングル「While You're Out Looking For Sugar」をはじめ、Mach Hommy「LAJAN SAL」でサンプリングされたA4「Girls It Ain't Easy」、A3「Take Me With You」、サイケデリックなアレンジが格好良い名曲カバー「You Made Me So Very Happy」、「Son Of A Preacher Man」、「Aquarius」など枚挙に暇がない名盤です!!
Prestige/1973/Japan/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX
新主流派の中でも一際異彩を放った管楽器奏者Eric Dolphyが61年夏にFive Spotで行ったライブの録音盤。Mal Waldron作「Fire Waltz」、Booker Little作「Bee Vamp」、そして盟友Richard Jenningsに捧げた自身のペンによる「The Prophet」という脱バップの勢いを閉じ込めた白熱の演奏を堪能することができるポストバップ佳作。
73年リリースの日本盤。
50年代より活躍するベテランシンガーソングライターNeil SedakaがElton JohnのThe Rocket Record Companyから発表した75年作。David Foster、Steve Cropper、Brenda Russell等が参加。印象的なピアノリフで幕を開けるアルバム冒頭の「Crossroads」はドラマティックな展開に惹き込まれるグレイトトラック!!訴求力のあるメロディーが好印象なA5「Your Favorite Entertainer」などを収録したAOR好盤。
Mayer Hawthorneネタの「I Need You」など名曲多数の人気シンガーOtis Leavillの70年リリースシングル。4 BrothersレーベルのオーナーJack Danielsのペンによるノーザン/クロスオーバーソウル「You Brought Out The Good In Me」、Eugene Recordが手掛けた「I'm So Jealous」共に格好良いです!!