Handcock兄弟の唯一と思われるシングル。虫の声で始まるしっとりとしたトラックの上で、兄弟ならではのバッチリとハマったヴォーカルワークに聴き惚れるグレイトメロウソウル!!
Chicago GangstersがGangstersに改名後の79年に発表したアルバム「Life Is Not Easy... Without You」からカットされた12inchシングル。ファンクと高揚感溢れるメロディーが同居した「Wop That Wandy」、洗練されたファンク「Chuga Chuga」共に格好良いです!!
サルササンプルのビートにGrand Master TMSなるDJのキレキレスクラッチが乗る激カルトな1枚!!マニア/ハードコレクターにおすすめの珍品です!!何処の人か詳細不明ですが、この雰囲気はマイアミ/フロリダ辺りではないかと推測します。
グループKay-GeesやForecastでの活躍も知られるAmir BayyanとAdil Bayyanがプロデュースを担当したグループGunchback Boogie Bandの82年リリースシングル。この時代らしいブリっとしたベースやシンセサウンドが心地良いナイス80sファンク!!
77年作「Got To Have Your Love」からプロモオンリーでカットされた12inchシングル。Dennis Coffeyが全面バックアップしたファンキーなサウンドと力強いヴォーカル/コーラスワークがハマったグレイトディスコチューン!!
75年リリースの再発盤。Harold Landのオリジナル曲B2「Little Chris」をはじめ、ピアニストElmo Hope作のA3「One Second, Please」、B3「One Down」、A1「Sims A-Plenty」などを収録したハードバップ名盤!!
来日時に残した13年ぶりの共演盤。鈴木勲(b)、Billy Higgins(dr)が参加したカルテット編成での録音。Jackie McLeanの知人マツウラさんに捧げられたB1「Blues For Matsuura」など好演を収録。
メリーランド州にある大学Towson State Universityの学生バンドによる77年作。ハズレも多い学生バンド物ですが、この大学のバンドは質が高いことでも知られています。ビッグバンドならではの迫力とファンキーな演奏が格好良いA2「I Doubt It」、グルーヴィーなB1「Ligthhouse Point」、渋い印象のB3「Exdous」等、好トラックを収録!!
J.J. Barnes、Eddie Anderson、Jimmy Hollandから成る男性ヴォーカルトリオHolidaysの73年リリースシングル。躍動感のあるバックの演奏に存在感のあるヴォーカルワークがハマった「Ego Tripping」、しっとりとしたトラックに感情的なヴォーカルが映えるメロウトラック「Lazy Day」共にナイスです!!
シカゴ出身の女性シンガーAndria Jean AlexanderことJean Shyの70年リリースレコード。Main Ingredient「You've Got To Take It」、Michael Jackson「We've Got A Good Thing Going」の素晴らしいカバー!!
「Making My Daydream Real」も人気のLandy McNeal擁するグループWe The PeopleがMap Cityレーベルに残したシングル。前向きな歌詞や卓越したメロディーセンス、巧みなヴォーカル/コーラスワークが融合した「We Can Survive (We The People)」、溌剌とした「Cat & Mouse」ともにナイスなダブルサイダー盤!!
Bobby Boyd CongressのFrank Ableを中心にカナダで結成、フランスを中心に活躍したファンクバンドCane and Ableの72年リリースシングル。ファーストアルバムの冒頭を飾った激渋なサイケデリックファンク!!
ドイツのロックバンドRandy Pieの74年リリースシングル。サントラのような雰囲気を感じる疾走感のある「Highway Driver」、同系統の「Sightseeing Tour」共に格好良いです!!
Manfred Mann率いるグループEarth Bandの76年リリースアルバム「The Roaring Silence」からのカットシングル。序盤にB-Boy好みなブレイクが入るフュージョン/ジャズロックトラック「Starbid No.2」がオススメです!!
Imperialレーベルを中心に活躍した西海岸ジャズシーンの名ドラマーSandy NelsonとプロデューサーRichard Podolorが61年に発表した「Let There BeDrums」をエレクトリックにセルフカバーした珍しい1枚!!原曲はジャズ古典として知られていますがこちらのエレクトロになったバージョンも激渋です!!
Paul L. KyserがプロデュースしたマイナーディスコバンドSuper Disco Bandの76年作。ミックスにも収録された「Private Party」や「A Song For You」、「Clear Water」といったホーン、ストリングも交えた豪著なディスコサウンドが詰まった好盤!!
S.O.S. BandのリードシンガーFredi Grace率いるグループの83年リリースレコード。5曲入りのミニアルバム。強靭なグルーヴに自然と体が動き出すエレクトロ/モダンファンクB2「Work It Out」、ミッドテンポの渋いA2「Dog Eat Dog World」、A3「One Man's Woman」、A1「Tight」など良質モダンファンクトラック収録です!!
Marcus Millerが参加したA2「I Wanna Dance With You」辺りのディスコフィーリングなトラックから、いぶし銀なヴォーカルで聴かせるA3「Just Because We're No Longer Lovers」などを収録。アルバムラストをAaron Nevilleの往年の名曲「Tell It Like It Is」のカバーで締める辺りに矜持を感じます!!
Portinhoさん率いる大所帯バンドの74年リリースアルバム。Samba Soulもプレイした名曲B2「Kriola」のファンキーカバーや、こちらもファンキーなA5「Tocar Na Banda」等、陽気なグルーヴが満載です!!