世界中の熱心なジャズファンが賛辞を送るニュージーランドのジャズコレクティヴThe Circling Sunのセカンドアルバムからの先行シングルが入荷しました。リード曲「Mizu 水」は、メンバーが多大な影響を受けたジャズ、そしてブラジル/ラテン音楽をNZのフィルターを通して表現したモダンサンバジャズの傑作。そしてアルバム未収録でこちらの日本盤シングルにのみ収録となる「Flora and Fauna」は、1stアルバムでもみられたモーダルで神秘的な空気を宿した佳曲でこちらも聴き逃がせません。
Siest Stars//US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX-
シカゴのローカルレーベルSiest Starsに残されたグレイトゴスペルブギー!!アルバムも見つかりませんがこの7inchも全然見かけません。
モダンディスコ/ブギー名作として名高い82年作「Stronger Than Ever」の中でも「Still In Love」と双璧をなす人気の1曲!!突き抜けるような高揚感が最高なグレイトモダンディスコトラックです!!
20th Century-Fox/1980/Netherlands/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
グラミー賞も獲得した名シンガーStephanie Millsを代表する曲!!Gwen Guthrie等もカバーするポップで耳障りのいいメロディーが心地良いダンスクラシックス!!
Quincy Jonesに見出された兄弟ユニットBrothers Johnsonの80年作「Light Up The Night」からのシングルカット。アップリフティングな曲調が良いディスコ名曲!!裏のインストブギー「Let's Swing」も使えるダブルサイダー!!
バークレー出身のジャズピアニストRodney Franklinを代表する1曲にしてガラージクラシックス!!涼し気で流麗なグルーヴが非常に心地良いフュージョンの名曲です!!
81年発表アルバムからのシングルカット。アルバムタイトルにもなった「A Woman Needs Love」後にNew Editionに提供する「Mr. Telephone Man」の原型になったダンスクラシックス!!カップリングの「So Into You」はメロウ。
スパニッシュハーレムの貴公子Joe Bataanが79年に放ったディスコラップ名曲!!かなり早い段階でラップを取り入れたJoe Bataanのセンスもさることながら、ラテン系の陽気なディスコトラックとラップが見事にマッチしたクラシックチューン!!
UK R&Bを代表するグループSoul II Soulの90年発表シングル。Rose Royce「Wishing On A Star」を引用したメロディーや、Jazzie B & Simon Lawによる抑揚を抑えたダンスグルーヴが渋いUKソウル佳曲。
Larry Blackmon率いるグループNew York City PlayersことThe PlayersのデビューシングルにしてChocolate Cityの記念すべき1枚目。「Good Company」、The Three Degreesのカバー「Find My Way」ともに滑らかな高揚感が心地良いナイスソウル。諸事情がありグループ名をCameoに変えて再デビューしますが、それ以前にリリースされていたコレクターズアイテム!!
79年発表アルバム「Secret Omen」からのシングルカット。DJ Quik「Quik Is The Name」などでサンプリングされたPファンク名曲「I Just Want To Be」、ミッドテンポの「The Rock」共にナイス!!
Larry Blackmon率いるグループCameoの84年発表アルバム「She's Strange」からのシングルカット。DJ PremierがGroup Home「Supa Star」でサンプリングしたアーバンメロウソウルの名曲!!
81年発表アルバムの名盤「Wanting You」からのシングルカット。モダンファンク「Do What You Wanna Do」、訴求力抜群なRenee Diggsのヴォーカルに惹き込まれるメロウ「Try Me」ともにグレイト!!
未だに現役で活躍する御大George Clinton率いるグループParliamentの76年発表シングル。Side-A「Do That Stuff」は、Nice & Smoothのヒップホップクラシックス「Funky For You」でもサンプリングされたイントロパートも非常に印象的なPファンク名曲!!名盤「Mothership Connection」からのカット「Handcuffs」もナイスです!!
グループLutherやChange「Grow Of Love」等の客演を経てのソロデビュー作からのシングルカット。「Never Too Much」はアルバムタイトルにもなったヒット曲にして彼の代表曲!!艶やかなヴォーカルが印象的なモダンディスコの大名曲です。
82年発表アルバム「Forever For Always For Love」からのシングルカット。「You're The Sweetest One」はMarcus Millerとの合作となるグレイトモダンディスコ!!「Since I Lost My Baby」はThe Temptationsのカバー。
詳細不明のグループBelow ZeroがThe Circle City Bandのリリースで知られるインディアナのレーベルCircle Cityに残した唯一と思われるシングル。艷やかなヴォーカルに惹き込まれるモダンメロウソウル「Give Love A Chance」、シンセブギー「Messin' Around」共にナイス!!
ベルギーを拠点に活躍したシンガーソングライターKigoy Palukuのデビューシングル。アンニュイなヴォーカルで歌い上げたナイスシンセブギー。
Bernard OattesとRob Van SchaikのデュオThe Limitの84年発表シングル。「Destiny」、「Say Yeah」共にブギーファン必聴の名曲!!
マイアミのファンクバンドSilver Platinumのファーストアルバムからのシングルカット。ParliamentやBootsy's Rubber Bandに参加していたGary Cooperのペンによるナイスブギーディスコ!!
Tabu/1987/Netherlands/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
セカンドアルバム「Hearsay」からのシングルカット。盟友Jam & Lewisプロデュースのミネアポリスサウンドを継承したコンテンポラリーなトラックの「Fake」、ファーストアルバム収録のメロウトラック「A Broken Heart Can Mend」共にナイス!!
マイナーシンガーAvisが87年に発表した4曲入りミニアルバム「Sweet Life」からのシングルカット。A Tribe Called Quest「Check The Rhyme」ネタにもなったMinnie Ripertonの名曲「Baby, This Love I Have」のナイスカバー!!こちらもMinnie Ripertonのカバーとなる「Simple Things」も良いです。
Donny HathawayとJohnny Pateが参加した名盤「The Young Mods Forgotten Story」からのシングルカット。Baby Huey「Mighty Mighty Children」もカバーしたCurtis Mayfield作のシカゴソウル名曲!!裏面のメロウ「Choice Of Colors」もナイス!!
Stangレーベルを代表するスウィートソウルグループのMomentsとWhatnautsによる夢の共演盤!!流れるような心地良いグルーヴとファルセットボイスがバッチリとハマった名曲です!!Funkmaster Wizard Wizの同名曲等でサンプリングされていました。当時のオランダ盤
The MomentsのHarry Rayによるメロウダンサー佳曲「Next Time That I See You」のセルフカバー。
80年発表アルバム「Hang Together」からのシングルカット。Side-B「Don't Tell Me, Tell Her」は、Phyllis HymanやSandra Reidのカバーも人気のグレイトメロウダンサー!!Little Brother「Atari 2600」などでサンプリングされていました。当時のベルギー盤。
78年発表アルバム「2 Hot」からのシングルカット。「Reunited」はLouisa Markのラヴァーズロックカバーも大人気のメロウソウル名曲!!Curren$y「Role Model」などでサンプリングされていました。裏のソウルダンサー「Easy As Pie」も良いです。当時のオランダ盤。
ドマイナーデュオMack and NinaによるPeacehs & Herbの代表曲「Reunited」モダンカバー。裏はインストです。
Curtis MayfieldのフックアップによりデビューしたガールズカルテットThe Fascinationsの68年発表シングル。「Such A Fool」は吸引力のあるメロディーとコーラスワークが印象的なグレイトスウィートソウル!!ブルース/ディープフィーリングな「Hold On」もナイスです。
デトロイトのガールズカルテットThe Fascinationsの66年発表シングル。「(Say It Isn't So) Say You'd Never Go」、「I'm So Lucky」共にCurtis Mayfield作のナイスノーザンソウル!!
「Trippin Out」と並ぶCurtis Mayfieldのメロウグルーヴ代表作!!Mary J.Blige「Be Happy」などでサンプリングされていた名曲です。
うねるファンクグルーヴが激渋な「Future Shock」、Common「The Neighborhood」などでサンプリングされた「The Other Side Of Town」ともにナイス!!
「Freddie's Dead」はCurtis Mayfieldが音楽を手掛けたブラックスプロイテーション名作「Superfly」収録の大名曲!!カップリングには1stアルバム「Curtis」収録曲「Underground」を収録。
Curtis Mayfield主宰のレーベルCurtomのロゴにも印字されている同胞に向けた応援歌!!Curtisらしい親しみやすいメロディーラインとポジティブなメッセージが胸を突くニューソウル期を代表する名曲です!!
Curtis Mayfield率いるソウルグループThe Impressionsの70年発表シングル。同年発表アルバムのタイトルにもなったサントラ風の緊迫感が印象的な「Check Out Your Mind」、オーセンティックな趣を残すスウィート「Can't You See」ともにナイス。
シカゴのファミリーグループ5 Stairsteps & Cubieの68年発表アルバム「Our Family Portrait」からのシングルカット。「Bad News」は迫力のイントロからして惹き込まれる激渋クロスオーバーソウル!!9th WonderがBuckshotとの共演曲「Be Cool」でサンプリングしていました。
Burkeファミリーが結成、「The First Family of Soul」としても知られるグループ5 Stairsteps & Cubieの67年発表シングル。「Something's Missing」はNas「World's An Addiction」などでサンプリングされた緊迫感のあるグルーヴが印象的なナイスクロスオーバーソウル。カップリングの「Tell Me Who」も良いです。
Curtom/1969/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
Keni Burkeが在籍したファミリーグループFive Stairsteps & Cubieの69年発表シングル。高揚感を煽るコーラスも印象的な「Baby Make Me Feel So Good」、シカゴらしいメロディーが好印象なクロスオーバー「Little Young Lover」共にナイスです。
名盤ファースト「Natural Four」からのシングルカット。Leroy Hutsonのペンによるグルーヴィーな高揚感を持ったメロディーラインが非常に心地良い名曲です!!裏面「You Can't Keep Running Away」も同系統でイイ曲です!!
シカゴのソウルグループNatural Fourのファーストアルバムからのシングルカット。Side-B「Try Love Again」はPete RockがC.L. SmoothとPhonteをフューチャリングした「It's A Love Thing」でサンプリングしていたメロウ名曲!!Side-Aの「Can This Be Real」もナイスです。