Mike Branchを中心とするノースカロライナ州はシャーロットのグループBackyard Heaviesの71年リリースシングル。Side-B「Expo 83」はDJ Shadow & Cut Chemist「Product Placement」でも使用されたソウルジャズフィーリングなグレイトファンク!!後半のブレイク部分はPete RockやKanye Westがサンプリングしていました。「Soul Junction」も同系統で格好良いダブルサイダー!!
Neal Sugarmanを中心とするニューヨーク出身のファンクバンドSugarman Threeの1999年リリースシングル。「Turtle Walk」はLou Donaldsonのジャズファンク名曲カバー!!重厚でルーディーなグルーヴが印象的なオリジナル「Cherry Pickin'」も渋いです。
イタリアのミュージシャンMario Battaini率いるグループThe Duke Of Burlingtonの69年リリースレコード。Side-A「Flash」はイントロのブレイクや跳ねたピアノリフも格好良いユーロジャズファンク名曲!!繰り返されるリフとホーンアンサンブルやオルガンが絡み合うファンキーインスト「30 60 90」も格好良いです!!
現行メロウ〜ソウル〜サイケの最高峰バンドBrainstoryの最新作「Sounds Good」からの先行シングル。迸るソリッドなグルーヴが印象的な「Nobody But You」、完成度を増したサイケメロウグルーヴに惹き込まれる「Gift Of Life」ともに素晴らしい!!
ColemineのオーナーであるTerry ColeことLeroi Conroyの久しぶりのシングルリリース。ハープをフィーチャーした「No Return」、ファーストアルバム「A Tiger's Tale」収録曲「Path Of Man」ともにサウンドトラック風の激渋インストトラック!!
Lonnie Liston Smithのグループにも在籍したサックス奏者Dave Hubbardの72年発表シングル。Staple Singers「Respect Yourself」のソウルジャズカバー、初リーダー作収録のモーダルフィーリングな渋い「B.C.」ともにナイスです。
ジャズフルート奏者Harold Alexanderの74年発表アルバム「Raw Root」からのシングルカット。サンバのリズムとストリングスやコーラスが参加したスケールの大きい音像に惹き込まれる激渋曲。
世界中の熱心なジャズファンが賛辞を送るニュージーランドのジャズコレクティヴThe Circling Sunのセカンドアルバムからの先行シングルが入荷しました。リード曲「Mizu 水」は、メンバーが多大な影響を受けたジャズ、そしてブラジル/ラテン音楽をNZのフィルターを通して表現したモダンサンバジャズの傑作。そしてアルバム未収録でこちらの日本盤シングルにのみ収録となる「Flora and Fauna」は、1stアルバムでもみられたモーダルで神秘的な空気を宿した佳曲でこちらも聴き逃がせません。
多くのフォロワーを生み出した偉大なミュージシャンJames BrownによるBill Dogettの名曲カバー。