■Personnel
Scott Larafo (b)
Pat Moran (p)
Johnny Whited (ds)
Bill Evansの片腕的存在だった名ジャズベーシストScott Lafaroが参加したPat Moran Trioの58年発表アルバム。
こちらはScott Lafaro名義に変更され78年にリリースされた日本盤。
ラテンのリズムを用いたエキサイティングな演奏が印象的なB1「Blackeyed Peas」、一糸乱れぬコンビネーションに惹き込まれる「I Could Have Danced All Night」、オリジナルのブルースナンバーB4「Blues」、Scottのベースが大々的にフューチャーされたA3「Onilisor」、推進力のあるウォーキングベースと軽快なピアノが絡むA4「Come Rain or Come Shine」など、聴きどころ満載のピアノトリオ好盤。