女性シンガーHoney NovickとSun Ra Arkestraにも参加したChris Hendersonの共演盤。Chris Hendersonのドラム/パーカッションに、自ら「SONG/POEMS」と称する歌唱と朗読を融合させたスタイルのヴォーカルが絡む前衛的な作品。ドラムブレイクがある「What Is This Titillation A Prelude To (Part Two)」、Butch Campbell(g)が参加した「Bank Of Love」、徐々に熱を帯びる両者のプレイに惹き込まれる「A Sure Thing」等を収録。
Johnny Otisに見出されたシンガーEsther Phillipsの74年発表アルバム。Eugene McDaniels作の「Disposable Society」、Pee Wee Ellisプロデュースのファンキーな「Doing Our Thing」、ブルース「I Feel The Same」、Allen Toussaint作の「Performance」などナイストラックを収録。
Dave GrusinやRoger Kellawayが参加した女性ジャズヴォーカリストCarmen McRaeの75年リリースレコード。中盤からの盛り上がる展開が渋いA1「A Letter For Ann-Lee」、メロウなA2「Trouble With Hello Is Goodbye」、A5「You Know Who You Are」がおすすめです!!
映画「ロッキー」のテーマ「Gonna Fly Now」収録した、ジャズトランペット奏者の大御所Maynard Fergusonの77年作。おすすめは、Showbiz & A.G.「Next Level(DJ Premier Remix)」でサンプリングされていたメロウジャズファンク「Mister Mellow」!!深くねばりつくグルーヴと女性コーラスの絡みが心地良すぎる1曲です!!
スイスのハープ奏者Andreas Vollenweiderの86年リリースアルバム。Ayatollah「Mantra」でサンプリングされたイントロフレーズも印象的なA4「Water Moon」、A3「Stream Forest」といったチルアウトチューンからフュージョングルーヴA2「Moon Dance」、B6「Three Silver ladies Dance」までナイストラックを収録!!
「Oh Happy Day」で知られるEdwin Hawkinsを兄に持つゴスペルシンガーWalter Hawkins率いるグループの75年発表アルバム。Atmosphereが使った「I Love The Lord」、Salaam RemiがNasをフィーチャーした「Yonder」でサンプリング、ガラージクラシックスとしても名高い「Goin' Up Yonder」、Lynette Hawkinsがリードを取った「Dear Jesus」などを収録したゴスペルソウル名盤。
81年リリースの再発盤
ソウルジャズファン御用達の名ジャズサックス奏者Houston PersonがEastboundに残した唯一のアルバム。Grant GreenやIdris Muhammad、Brother Jack McDuff等、腕利きジャズメンが参加したスタジオライブ録音盤。Ohio Players「Pain」をはじめ、Donald Austin「Crazy Legs」、Spinners「Could It Be I'm Falling In Love」、Stevie Wonder「You Are The Sunshine Of My Life」、Ralph McDonald「Where Is The Love」などの名曲カバー、Etta Jonesが歌う「Until It's Time For You To Go」、アイランドフレーヴァーな「Kittitian Carnival」などを収録したソウルジャズ佳作。
名門PrestigeやMuseに作品を多く残すジャズサックス奏者Houston Personの77年作。おすすめはブレイクで幕を開けるドープジャズファンクB1「I No Get Eye For Back」!!Wilbur Bascombの弾く中毒性の高いベースラインの上でエレピやサックスが心地良く絡む展開にハマること間違い無し!!Kendrick Lamar「Mortal Man」などでサンプリングされていたドープカバーです!!
Melvin SparksやCharlie Earland、Sonny Phillips等、プレスティッジ時代からのメンバーが参加した78年作。アダルティーでソウルフルなHouston Personのサックスが堪能することができるメロウジャズファンク名曲「Pretty Please」収録!!
Young-Holt UnlimitedのピアニストHysear Don Walkerの初リーダー作。「It Used To Be」、「Inner Face」、「Jade Silhouettes」辺りのソウルジャズトラックをはじめ、ファンキーな「Fat Flower, Skinny Stilk」、「Hydel」、The Beatles「Dear Prudence」の洒脱なカバーなどナイストラック満載のソウルジャズ佳作。
Eddie YoungとRedd Holtのコンビの68年リリースレコード。スーパーバイザーでCarl Davisが参加。タイトル通りのファンキーな「The Funky Duck」をはじめ、「The Look Of Love」、「Lady Madonna」、「Eleanor Rigby」、といった名曲カバー、ヴォーカル入りのオリジナル曲「Country Slicker Joe」など、洒脱でファンキーな楽しいソウルジャズが満載です!!
De La Soul「A Roller Skating Jam Named Saturdays」でサンプリングされていた「Light My Fire」や「I Heard It Through The Grapevine」といった名曲カバー、「Am I The Same Girl」を彷彿とさせる「Young and Holtful」など、洒脱でファンキーなアレンジが心地良い楽曲が満載のソウルジャズ名盤!!
Bruce Johnstone、Rick Petrone、Joe Corselloを中心に結成されたグループNew York Maryのセカンドアルバム。ファーストに通じるファンキーチューン「Zoo Mouth」や、溜めのあるグルーヴが印象的な「Mr. Mystery」、ソウルジャズ「Just As Long As We Have Love」、「Aftermath」等、ナイストラックを収録しています!!
Pavilion/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
ゴスペル界の名コンポーザー/ピアニストEdwin HawkinsがプロデュースしたゴスペルクワイヤーThe Northern California State Youth Choirの69年発表アルバム。代表曲にしてゴスペルソウル大名曲「Oh Happy Day」やアップリフティングな「To My Father's House」などを収録したゴスペル重要作。
タイトル、ジャケット違いの2ndプレス
Mrs. Ruth Rice擁するアトランタのゴスペルグループMarvin Anderson Singersの69年発表アルバム。
The Newcomersに在籍したシンガーRandy Brownの81年発表アルバム。前作に引き続きHomer BanksとChuck Brooksがプロデュースを、Tom Tom 84がアレンジを担当。強度のあるグルーヴが印象的なソウルフルダンサー「Looking For The Real Thing」、ディープ/メロウ「If I Don't Love You」や「Leave The Bridges Standing」、滑らかな高揚感が心地良い「I Was Blessed」、Herb Alpart「Rise」を彷彿とさせるイントロが印象的な「Just To Be With You」などナイストラックを収録。
2024年、大阪アンダーグラウンドから放たれた名盤「龍弐」を鬼才SH Beatsがリミックス!!クライム・サスペンス映画を想起させるSH Beatsの世界観と個性派MCsの狂演にズブズブと惹き込まれるDope Remixes!!ボーナストラックとしてKROUDをフィーチャーした新曲「Storm」収録も嬉しすぎます。特典としてCD-R「YD Radio」がついてこのお値段。大推薦です!!
アメリカはシカゴの名門音楽学校American Conservatory Of Musicの修士学位を持ち、教鞭も取るジャズトランペッターFrank Waltonの初リーダー作。ドープかつメロウなジャズファンクトラックA1「Safari」は、Lord Finesse feat Akinyele「Words From Da AK」でサンプリングされたグレイトトラック!!
チェコスロバキア生まれのジャズピアニスト/コンポーザーJan Hammer率いるグループの77年作。エレクトリックなアプローチの浮遊感と耳にスッと馴染む優しメロディーがとても心地良い「Don't You Know」は、Jimi Bazzoukaにリエディットされた人気トラック!!また、De La Soul「Dog Eat Dog」などでサンプリングされた「Peaceful Sundown」、Large Professor「Live Again」ネタの「I Sing」など、心地良いグルーヴが詰まったグレイトフュージョンアルバム!!
カナダはバンクーバーを拠点に活躍した鍵盤奏者Dale Jacobsの78年発表アルバム。冒頭のタイトル曲「Cobra」をはじめ、A3「Loose Connection」、A4「Scouting Party」、B1「On The Wings Of A Song」といったジャズファンク/フュージョントラックから、ソロ曲でフェンダーローズを用いたビートレストラック「Almost Home」などナイストラック満載です。