ブルックリンのカリビアンバンドFlatbush Ave. Rhythm Bandの唯一と思われるシングル。Policeのニューウェーブディスコ名曲「Voices Inside My Head」のナイスカリビアンカバー!!パーカッションなどがほんのり陽気な雰囲気を醸し出していますが、エフェクト処理などダビーな要素もあり、聞けば聞くほどにハマる渋いカバーです!!Ralph MacDonald「The Path」が好きな方に特におすすめ。Stephanie Mills「Never Knew Love Like This Before」のカバーも良いです。
ローカルグループSweeToothの恐らくは唯一と思われるシングル。感情的なヴォーカルをはじめコーラス、ホーンが後押しする熱いラテンタッチのソウルフルダンサー「Johnny Don't Shoot That Gun Off」、フィリータイプの流れるようなグルーヴが心地良い「Dancing At The Local Disco」共にグレイト!!
Miles Davisのコンボにも在籍した腕利きベーシストMarcus Millerの83年作「Suddenly」からのシングルカット。Side-B「Much Too Much」は、Jay-Z「Can't Knock The Hustle」などでサンプリングされたメロウアーバンソウル名曲!!
60年代中期から活動を続ける名ヴォーカルグループThe Whispersの81年作からのシングルカット。アルバムタイトル曲にもなった「Love Is Where You Find It」は、Mobb Deep「I Want You」でサンプリングされた傑作メロウダンサー!!
Leon Sylversがプロデュースを手掛けた82年発表作「Still In Love」からのシングルカット。DynastyのKevin SpencerとWardell Pottsのペンによるファンク色の前に出たモダンファンクトラックと可憐でソウルフルなヴォーカルがバッチリとハマった素晴らしい1曲!!
Steve Washingtonも在籍したオハイオ州はデイトン出身のバンドAurraの82年作「Live and Let Live」からのシングルカット。重厚なベースラインを軸とする非常にどっしりとしたグルーヴにズブズブとハメられるグレイトモダンファンク!!
Richie Weeksを中心とするディスコプロジェクトWeeks & Co.の83年リリースアルバムからのシングルカット。印象的なベースラインに導かれるナイスモダンファンク!!
United Imageを前身とするフィラデルフィアの男性4人組ヴォーカルグループDouble Exposureの76年発表シングル。フィリーダンサーの雛形のうような綺羅びやかな高揚感が心地良い大名曲!!
Quincy Jonesがプロデュースを手掛けた80年発表アルバム「Give Me The Night」からのシングルカット。彼のディスコ期を代表する1曲にして、Randy Crawford等もカバーした大名曲!!
Eddie KendricksやDavid Ruffin等名シンガーを輩出した名ヴォーカルグループTemptationsが84年に放ったダンスクラシックス!!MC Peachesの同名曲等でサンプリングされていました。
Polydor/1986/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
Larry LevanやSly & Robbieとの共作「Seventh Heaven」や「Getting Hot」といった名曲でも知られる女性シンガーGwen Guthrieの代表作のひとつ!!ダビーで硬質な中毒性の高いトラックの上で伸びやかなヴォーカルを披露したガラージクラシックス!!Mixed By Larry Levan!!
Westbound/1975/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
The Floatersの前身グループDetroti Emeraldsの75年リリースシングル。滑らかなグルーヴが心地良いナイスメロウ/ディープダンサー!!
カリフォルニアのアーティストJeremy Diamond OrtizがサンタアナのローカルレーベルFunk Freaksから発表した2019年作。「Female Funkaholic」、「I'm The One Your Need」ともにブリンブリンなシンセベースが体を刺激するナイスブギーファンク!!
ニューヨーク州北部ローチェスターのローカルドラマーCurtis L. Kendrickの自主制作テープアルバム「3rd Degree」に収録されたモダンソウルの隠れた佳曲「Heartbeat」をPrime Timeが7inch再発。限定200本とも言われる激レアカセットアルバムでしか聴くことができなかった曲が貴重なレコード化。カップリングにはカリフォルニア州エスコンディードを拠点とするマルチプレイヤーBrian Ellisによるリメイクバージョンをカップリング。
メンフィスのレーベルPrime TimeによるIsy Martin率いるグループOn Tapが残した激レアブギー再発。よりファンク度を増したZackey Force FunkとXL Middletonによるリミックスバージョン「Rug Burns Part Two」をカップリング。
Brian EllisとTim TuckerのデュオBirdbone Unlimitedの2019年発表シングル。艶やかなグルーヴが印象的な「Fancy Free」、ファンク度を増しつつも抑揚を抑えた渋い曲調の「That Funky Stuff」ともにナイスブギー!!
Kenny DixonやAmp Fiddler周辺のブギープロデューサーWalter HowardことHazmat Liveの2021年リリースシングル。「Dance With Me」、「1983」ともにナイスブギーインスト。
ドイツのコンポーザーPeter Moesserを中心に、Harold Faltermeyer等が参加したプロジェクトの77年リリースシングル。エレクトロ/ニューウェーブディスコといった趣のSide-B「And So On」がおすすめです。
AVIからの諸作でも知られるシンガーソングライターJesus Wayneの未発表曲。「Rush」、「You Bring Me Up」ともに、Luther Vandorssを彷彿とさせる艶やかなヴォーカルと躍動感溢れるトラックが絡むナイスモダンソウル/ブギートラック。
Athens Of The Northによるフロリダ産激レアブギー/モダンソウル皿再発。オリジナルは大変に高額でオークションにも滅多に出ないということもあり入手は非常に困難ですのでこの再発はありがたいですね。