ファンク名曲「Keep On Dancing」で知られるセントルイス出身のシンガーAlvin Cashとその弟達から成るグループの65年発表アルバム。The Crawlers時代のヒット曲でイントロの掛け声がDe La Soul 「Let, Let Me In」などでサンプリングされた「Twine Time」をはじめ、Sam Cooke「Shake」のカバーやB2「You Shot Me Thru The Grease」、B3「In Need Of Love」などを収録したR&B名盤!!
Johnny Gilliam名義での活躍も知られたシンガーソングライターJ.G. Lewisの75年発表シングル。Jerry Butler辺りを彷彿とさせる深みのあるヴォーカルと軽やかなグルーヴが絶妙にマッチしたナイスソウル!!
23年3月2日その長い人生を終えた名サックス奏者/コンポーザーWayne Shorterの69年リリースレコード。Duke Personがプロデュースを担当。マイルスの76年発表作のタイトルにもなった「Water Babies」をはじめ、A2「Swee-Pea」、B2「Capricorn」、ヴォーカリストMaria Bookerをフューチャリング、アヴァンギャルドなAntonio Carlos Jobim「Dindi」のカバーなどフリーに傾倒した重要な1枚!!
71' United Artists
東ベンガルはデッカ出身のシタール奏者Kartick Kumarの69年発表アルバム。こちらはジャケット違いの後発盤。次世代を担うとされた彼の初期作。インドのクラシカルな旋律に引き込まれます。
RGE/1972/Brazil/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
軽快なリズムと滑らかに流れるメロディーが絡みうB4「Quem Ri Melhor」やA4「Meu Tempo」、A6「Sagarana」、A2「Moinho D'agua」、物憂げなメロディーが印象的なインストB6「Distante」などを収録したボサノヴァ/サンバ好盤!!
Capitolレーベルを中心に活躍したシンガーFrank Polkの64年発表シングル。「True Love」はDavid Axelrod & H.B. Barnumの名コンビがバックアップしたナイスディープソウル。湧き上がる愛を重厚な演奏に乗せて力強く歌い上げた渋い1曲!!
Archie Bell「Tighten Up」を彷彿とさせる「Soul Party」は終盤にドラムブレイクも入るグレイトチューン!!嬉しいことにインストバージョン「After Party」も搭載!!更にはJuggy Murray Jones「Oily」とMarvin Holmes「Ooh Ooh The Dragon」といったファンク名曲カバーから、MercyのカバーB5などナイストラック満載!!
ミシシッピ出身のブルースマンMilton CampbellことLittle Miltonの77年発表アルバム。ファンキーかつタイトなリズムセクションも印象的なB2「My Thing Is You」やB1「Just One Step」、情感豊かなヴォーカルに惹き込まれるミディアム/スロウのタイトル曲「Me For You, You For Me」など良質ディープソウル/ブルーストラックを収録。
Source/1980/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/VG+
50年代より活躍するフィリーソウルの代表的グループHarold Melvin & The Blue Notes。こちらは80年発表アルバム「The Blue Album」からのシングルカット。熟練のプロダクションで聞かせるナイススウィートソウル!!
40年代より映画音楽を中心に活躍した巨匠Les Baxterの数多ある楽曲の中から「エキゾチック」なものを集めた編集盤。D4「Blue Jungle」やC5「Hong Kong Cable Car」、タイトル通りボンゴ乱れ打ちなD5「Bustin' The Bongos」など聴き応えのある20曲を収録。
良質ブギー満載で好事家に人気のマイナーレーベルWillkerrからリリースのナイス12inch!!タメのある重厚なボトムスに少し気怠い男性ヴォーカル、女性コーラス、シンセやエレピが良い具合に絡むグレイトモダンファンク!!こちらは珍しいテストプロモ盤!!
地を這うようなイントロのベースラインも渋いB5「Junkie」をはじめ、A3「You Say You Love Me More」、B3「Footsteps In The Shadows」辺りのファンキートラック、メロウソウルA2「Rollin' Dice」等、Don Covay似の存在感のあるヴォーカルで聴かせるナイストラックを収録!!
詳細不明のロックバンドRawhideの唯一と思われるシングル。ブルースフィーリングなヴォーカル入りトラック「Evel Knievel」も良いですが、中盤に2回ドラムブレイクが入るインストトラック「Torrance」がおすすめです!!
60年代初頭から活躍するベテランシンガーの75年作。フィリーソウル風のグルーヴィーな高揚感が心地良いA5「Beautiful Woman」やA3「I've Got The Need」から、B4「Might As Well Take My Time」、A1「I'm Needing You Wanting You」辺りのメロウトラック、ほっこりとしたグルーヴが心地良いB3等、充実の内容です!!
西海岸ジャズシーンを代表するドラマーShelly Manneが自身のルーツであるユダヤ/イスラエルの有名曲をジャズカバーした企画盤。深溝ありの63年リリースオリジナルモノラル盤。辺りのエキゾチックなアレンジのA5「Bokrei Lachsh」やB1「Tzena」、B2「Exodus」、ヴィブラフォンの音色も心地良いA4「Zamar Nodad」辺りがおすすめです!!
Imperialレーベルを中心に活躍した西海岸ジャズシーンの名ドラマーSandy NelsonとプロデューサーRichard Podolorが61年に発表した「Let There BeDrums」をエレクトリックにセルフカバーした珍しい1枚!!原曲はジャズ古典として知られていますがこちらのエレクトロになったバージョンも激渋です!!
激レアアルバム「Street Opera With A Blues Waltz」のゴスペルグループVillage ChoirがSCMからリリースした12inchシングル。抑揚を抑えた展開からサビ前でグッと盛り上がる展開も渋いナイスソウル!!
イギリス出身の男性シンガーソングライターTony Birdのファーストアルバム。ファンキーなグルーヴのA4「Athlone Incident」がオススメです!!
アサイラムレーベルに移籍しての第1作目、The Bandがバックを担当した74年発表作。
コロンビアレコードが仕掛ける教則シリーズ「Super Rock Guitarlist Minus One Series」の第3弾、サンタナ編。B5「Batuka」、B4「Flor D'Lun(Moon Flower)」、B3「Samba Pa Ti」などメインギターが無くても聞けてしまうのは楽曲の良さでしょうか。