名作ばかりのソウルトリオMain Ingredientの74年発表アルバム。Isley Brothersも歌ったSeals & Croftsの夏定番曲「Summer Breeze」カバーはNotorious B.I.G.「Things Done Changed」でサンプリングされていた名バージョン!!また、Ronnie Dysonの名カバー「Just Don't Want To Be Lonely」、Willie Hutch作「California My Way」やAshford & Simpsons「Have You Ever」、Stevie Wonder「Don't You Worry Bout A Thing」などのナイスカバーを収録した素晴らしい内容のアルバムです。
Alicia Keys「You Don't Know My Name」でKanye WestがサンプリングしたA3「Let Me Prove My Love To You」は、ミックスにも頻繁に収録される大人気曲!!Da Youngsta's「Mad Props」ネタのメロウ「Over You」、Walter Heathのカバー「Put Your Love In My Hands」、アップテンポな曲調と軽快なヴォーカル/コーラスワークが絡み合うA1「Shame On The World」、A5「Old Greyhound」、B4「If I'm Gonna Be Sad」まで充実の内容です。
特徴的なヴォーカルとポジティブなメロディーラインがマッチングしたモダンソウルトラック「Mind Pleaser」、同系統の「Fool Of The Year」や、Patti Austinのカバー「We're In Love」、メロウ「Where Would I Be Without You」まで充実の内容です!!
若干15歳でMotownよりデビューしたシンガーLinda GrinerことLyn Romanの68年発表アルバム。Gerry GranahanがプロデュースしたDotでの1枚目のアルバム。イントロも渋い定番「Summertime」カバーをはじめ、Clyde McPhatter「A Little Bit Of Sunshine」など訴求力のある喉で聞かせるナイスヴォーカルアルバム。
透明感のある歌声で人気のシンガーソングライターMinnie Ripertonの79年作。A1「Memory Lane」は、Junior Mafia「Players Anthem」でサンプリングされていた極上メロウグルーヴ!!彼女のヴォーカルと曲の相性がバッチリの名曲「Never Existed Before」等、アルバム通して素晴らしい内容です!!
当時のスペイン盤
Maurice Whiteの指揮下、Columbiaでの3枚目となった78年発表作。可憐なコーラスが印象的な「Love Vibes」や「Time Is Passing By」辺りのソウルダンサーから、Jeanette Hatchinson作のメロウ「Love Is Right On」、A4「Walking The Line」、軽やかな「I Wouldn't Lie」などナイストラックを収録。
Just Sunshine/1973/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX
「Right On Be Free」でも知られるイーストハーレムの青年、約20名から成るグループVoices Of East Harlemの73年リリースレコード。Curtis Mayfield、Leroy Hutson、Rich Tufoのシカゴ勢がプロデュース。爽やかなメロディーラインが実に心地良いオープナー「Cashing In」をはじめ、ファンキーなB1「Wanted, Dead or Alive」や「Little People」、Rejjie Snow「Arigato」などでサンプリングされたメロウA4「Giving Love」、等、枚挙に暇がない名盤!!
Kanye WestがCommon「Testify」でサンプリングしていたB2「Innocent Til Proven Guilty」をはじめ、B4「Ace In The Love」、B5「Woman Can't Live By Bread Alone」といった軽快なノーザンソウルから、メロウA1「O-O-O Baby Baby」、A2「Stay In My Corner」など好トラックが満載!!
デトロイトを代表するヴォーカルグループDramaticsの77年リリースアルバム。Destiny's Child「Girls」でサンプリングされていたグレイトメロウB4を筆頭に、9th Wonder「Geto Heaven」でサンプリングされていたB2、Big K.R.I.T.「Mary Jane」ネタB1、A4等、ナイストラック満載です!!
Pete Rock & C.L. Smooth「Lots Of Lovin」のリミックスなどでサンプリングされた激渋曲B4「If There's A Will There's A Way」をはじめ、DJ Shadow「Number Song」などの声ネタではじまるA5「Bad Luck」、ファンキーソウルA3など、ブルースフィーリング溢れるトラックが満載です!!
「Feel Like Makin' Love」と並ぶ彼女の代表曲「Killing Me Softly With His Song」をはじめ、Ralph MacDonaldとWilliam Salterの合作曲「No Tears」、シルキーなグルーヴが心地良いB2「Conversation Love」、Eumir Deodatoがアレンジを手掛けた「Suzanne」などナイストラックを収録です!!
4チャンネル(Quadra Disc)盤
All PlatinumレーベルのハウスバンドThe Rimshotsのファーストアルバム。カットアップ名作Abnormal Yellow Band「Beaval Summit」でサンプリングされたキラーチューン「Neighbor! Get Your Own」をはじめ、Gang Starr「Put Up or Shut Up」ネタの「A Hot Day In Harlem」、Pete Rockが「Intrigue」などで使った「Coastin' and Crashin'」などを収録したファンク傑作!!
Warner Bros/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
69年リリースアルバム。優しさと高揚感を兼ね備えたメロディーラインがとても心地良い名曲B2「Love Land」をはじめ、ズンドコドラムブレイクで始まるB4「Twenty-Five Miles」や「Do Your Thing」の続編「Must Be Your Thing」、Sly「Everyday People」インストカバーといったファンクトラック、Hugh Masekela辺りを彷彿とさせるアフロジャズナンバー「Oh Happy Gabe」などナイストラック満載の名盤!!A4「Comment」は、Saigon「Friends」でサンプリングされていました。
Vicki Andersonの後釜としてJames BrownにフックアップされたシンガーMarva Whitneyのファーストアルバム。タイトル曲「It's My Thing」をはじめ、45 King「The 900 Number」でサンプリングされた「Unwind Yourself」、Lyn Collinsもカバーした「Things Got To Get Better」、Bobby Byrdのカバーバージョンも人気の「You Got To Have A Job」、JBのカバー「In The Middle」などを収録したファンク/ソウル大名盤!!
ファンキープレジデントJames Brownの69年リリースアルバム。Ultramagnetic MC's「Give The Drummer Some」などでサンプリングされたA6「There Was A Time」、お洒落なバージョンのA5「Cold Sweat」、Marva Whitney参加のBobby Hebb「Sunny」カバーなど、Dee Felice Trioがバックを務めた洒脱な演奏とJBの魂のこもったヴォーカルが絡み合う名作です!!
オーストラリアのインストゥルメンタルコレクティブSurprise Chefの3年ぶりとなる待望のフルアルバム。吸引力抜群のリフも渋い「Bully Ball」をはじめ、「Body Slam」、「Dangerous」、激渋メロウ「Websites」、中毒性の高い「Fare Evader」、ドライブするグルーヴが印象的な「Tag Dag」、首振り必至の「Plumb Tuckered」、終盤のスロウダウンも渋いクローザー「Slippery Dip」など枚挙に暇がない濃厚盤!!
Natassya Sianturi、Sinatrya Dharaka、Tommy Satwickから成るインドネシアはスラバヤのソウルトリオThee Marloesのデビューアルバム。訴求力抜群のオープナー「I Know」、インドネシア語で歌ったメロウ「Logika」や「Beri Cinta Waktu、キャッチーなサビも印象的なアップテンポチューン「Midnight Hotline」、マイナー調の「True Love」、吸引力のあるメロディーに惹き込まれる「Mungkin Saja」、繊細で美しいメロディーが胸を打つ「Not Today」、ドラムブレイクで幕を開ける激渋メロウ「Over」など、ソウルミュージックをベースとした抜群のメロディーセンスが炸裂した全12曲を収録した傑作!!
グループEdgar Winter's White Trashでの活躍も知られるシンガー/サックス奏者Jerry La Croixのセカンドアルバム。ナイスドラムブレイクで始まるA1「Mean Ole World」をはじめ、B1「She Does It To Me」などファンキーロックチューンからJohnny Winterが参加したブルーストラックB2「Funny Boy」などナイストラックを収録!
コネチカット出身の3兄弟、Skinny Boysの88年リリースアルバムからのシングルカット。アルバムタイトルにもなった「Skinny」はWilson Pickett「Engine No.9」をサンプリングしたラフ&デフなサウンドが格好良いミドルクラシック!!
Electric Power BandことE-P-Bの85年リリースシングル。Bernard Thomasがプロデュースのポップなメロディーを歌う可愛らしい女性ヴォーカルも好印象なモダンソウル/ディスコチューン!!