涙腺を刺激するメロディーが非常に印象的なラブソング「Call Me」は、Kanye WestをフューチャリングしたSlum Villageの「Selfish」でサンプリングされていました。他、Dusty Springfield「Son Of A Preacher Man」、Beatles「Eleanor Rigby」などのナイスカバーなど充実の内容です!!
「スターウォーズ」などのSF映画の楽曲をカバーした企画物。何と言ってもおすすめは、「Ultimate Breaks & Beats」に収録されていたA4「Space Dust」!!怪しげなイントロから一転、ドラムブレイクが入りインパクト大なフレーズを軸に突き進むブレイクビーツトラック!!
Springレーベルのマネージャーとしても活躍したシンガーソングライターRay Godfreyの70年リリースレコード。Side-A「I Gotta Get Away」はDock Price Jrとの共作となるミディアムテンポのナイスクロスオーバーソウル!!Side-B「Sherry Washington」はノーザン。
UniやSpringなどで活躍したミシシッピ州出身の男性ソウルシンガーGarland Greenの69年リリースレコード。1stアルバム。A4やB2、B5、A2辺りのメロウトラックから、代表曲のひとつA1、溌剌としたB4やノーザンB3まで、若かりし才能によるプロダクションと存在感のある喉が見事にマッチした充実の内容です!!
The SpringfieldsのリードシンガーMary O'BrienことDusty Springfieldの64年発表アルバム。サンプリングに向きそうな激渋グルーヴで幕を開けるA6「Guess Who?」や「Summer Is Over」、Marvin Gayeのカバー「Can I Get A Witness」やB1「Live It Up」辺りのノーザントラックなどナイストラック満載です。
Lil Kim「Durty」やCamron「Fu*k You」などでサンプリングされたA7「Phuck U Symphony」をはじめ、B1「What Am I Waiting For」、Latimoreのカバー「All The Way Lover」、D1「If Loving You Is Wrong」など濃厚なライブを堪能することができる名ライブ・アルバム!!
特徴的なハスキーヴォイスで人気を博したシンガーMillie Jacksonの82年発表作。Rod Stewartのカバー「Passion」、ディスコラップ名曲「I Had To Say It」、メロウ「Still」など、アトランタのMr. Vees Figure 8で行ったご機嫌なライブパフォーマンスを収めた1枚。