The SkatalitesやSoul Vendorsでも活躍したオルガン奏者Jackie Mittooの初となるトロント録音作。ファンク/レアグルーヴファンからの支持も厚い「Grand Funk」をはじめ、DJ Krush & 近藤等則「Fu-Yu」でサンプリングされた「Groovy Spirit」、ヴォーカル入りの「Soul Bird」、クロスオーバーなサウンドの「Steeple In The Snow」、優しいメロディーが印象的な「Love Life」など、レゲエファンのみならず、ソウル/ファンク、ソウルジャズファンにもおすすめの名盤。
Bernard PurdieやHubert Laws等腕利きミュージシャンが参加した68年発表アルバム。中盤に強烈なドラムブレイクが入るJames Brown「Cold Sweat」をはじめ、Wilson Picket「In The Midnight Hour」やOtis Redding「Respect」、Booker T & The MG's「Green Onion」、Valerie Capers「Chili Beanns」といった名曲のナイスラテンジャズカバーを収録!!
68年発表アルバム。こちらは翌年リリースの2ndプレス。ファンキーラテンブレイクで始まるB5「Many Tears Ago」、A4「Bad, Bad Whiskey」、Sonny HenryのペンによるB3「Stuff」辺りのブーガルートラックから、「I Heard It Through The Grapevine」やB4「(Sittin' On) The Doc Of The Bay」辺りのカバー定番曲などを収録したラテン/ブーガルー名盤です!!
Peter Alan SilbergとTroy Raglinを中心に結成されたロスのグループSpacearkのファーストアルバム。自由を希求した「Everybodys Trying」をはじめ、疾走感あふれる「Do What You Can Do」、強度のあるグルーヴが印象的な「Jr. Blaster」、クロスオーバーソウル「I'm Only Me」などナイストラック満載です。
2018年リリースの再発盤。
Larry Cohen監督のアクション映画「Black Caesar」のオリジナル・サウンドトラック。James BrownとFred Wesleyが音楽を担当。Nas「Get Down」などでサンプリングされたA5「The Boss」、Das EFX「They Want EFX」などで使われたA2など枚挙に暇がないブラックスプロイテーション名盤!!
ファンクなリズムセクションとグルーヴィーなGrant Greenのギタープレイは絡み合うA2「The Final Comedown」、ホーン隊も参加してのB1「Afro Party」といったジャズファンクトラックから、サントラらしい緊迫感と盛り上がりをみせるB3「Battle Scene」、ドラムとパーカッションが打ち乱れるB4「Traveling To Get To Doc」など、濃厚です!!
NEW ERA、CONVERSEのCM楽曲を手掛けるなど岡山を拠点に活動するDJ Zeekによる新プロジェクト「Flip Session」の第1弾シングルが入荷しました。個性派集団Yellow Dragon Bandのフロントマンとして最年少ながら並々ならぬ存在感を放つChakraをフィーチャーしたSide-A「Forever Two Wheel」は、BMXライダーとしての世界観を表現したリリックとO.C.「Time's Up」と同ネタLes Demerle「A Day In The Life」をサンプリングしたトラックが絡むヘッズならずとも首振り必至のハードチューン。対するSide-B「Heaven On The Ground」は、画家としても活躍するシンガーÄuraを迎えてThe Isley Brothers「Make Me Say It Again, Girl」を引用した繊細かつ温もりのある音像がとても心地良い1曲。
Steve Washingtonも在籍したオハイオ州はデイトン出身のバンドAurraの82年作「Live and Let Live」からのシングルカット。重厚なベースラインを軸とする非常にどっしりとしたグルーヴにズブズブとハメられるグレイトモダンファンク!!
Richie Weeksを中心とするディスコプロジェクトWeeks & Co.の83年リリースアルバムからのシングルカット。印象的なベースラインに導かれるナイスモダンファンク!!
United Imageを前身とするフィラデルフィアの男性4人組ヴォーカルグループDouble Exposureの76年発表シングル。フィリーダンサーの雛形のうような綺羅びやかな高揚感が心地良い大名曲!!
Westbound/1975/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
The Floatersの前身グループDetroti Emeraldsの75年リリースシングル。滑らかなグルーヴが心地良いナイスメロウ/ディープダンサー!!
ニューヨーク州北部ローチェスターのローカルドラマーCurtis L. Kendrickの自主制作テープアルバム「3rd Degree」に収録されたモダンソウルの隠れた佳曲「Heartbeat」をPrime Timeが7inch再発。限定200本とも言われる激レアカセットアルバムでしか聴くことができなかった曲が貴重なレコード化。カップリングにはカリフォルニア州エスコンディードを拠点とするマルチプレイヤーBrian Ellisによるリメイクバージョンをカップリング。
カリフォルニア州はベーカーズフィールドのグループThe Soul Chanceの2018年発表シングル。ソウルフルなメロウインスト「The Soul Chance」、ロックステディ名曲Delroy Wilson「Give Love A Try」のカバーともにグレイト。
ブルックリンのソウルグループThe Resonairesのデビューシングル。「Standing With You」はヴィンテージソウルマナーなグルーヴが好印象なナイスクロスオーバーソウル。Neil Youngのカバー「Don't Let It Bring You Down」も良いです。
テネシー州はナッシュビルの音楽一家に育ったシンガーソングライターOliver Jamesのデビューシングル。イントロの高揚感を煽るホーンアンサンブルから惹き込まれるクロスオーバー/ノーザン「One and Only」、ディープ/スウィートな「But For The Love」ともにナイス!!
Athens Of The North/2022/UK/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): -/EX
ディスコブレイクス名曲「Disco Fly」でも知られるアーカンソー出身のシンガーソングライターWilliam Stuckeyの未発表曲。じんわりと広がる幸福感と滑らかな高揚感が心地良い素晴らしいクロスオーバー/メロウソウルチューン!!カップリングは激レアアルバム「Love Of Mine」収録のスウィート「Hold Me Close」の7inchエディットバージョン。
テキサス州はサンアントニオのチカーノグループThe Royal Jestersが残した名曲「Take Me For A Little While」と「We Go Together」をカップリングしたNumeroからの再発盤。
The DeliriansのAngel Salgadoを迎えてのチカーノソウル名曲The Royal Jesters「Take Me For A Little While」カバー!!カップリングは女性シンガー La Marisoulをフィーチャーしたスペイン語詞の「Carino Nuevo」。
アメリカ出身、UKを拠点に活動するシンガーソングライターJeb Loy Nicholsの2021年発表シングル。クロスオーバーソウル「Can't Cheat The Dance」、スウィートな「We Gotta Work On It」ともにグレイト!!
「Greatest Love」などで知られるニューオリンズ出身のベテランシンガーWillie Westの2014年発表アルバム「Lost Soul」からのシングルカット。いぶし銀の喉で歌うディープ/スウィート「Down On Lovers Road」、クロスオーバー「She So Wise」のインストバージョン「Who's Fooling Who」ともにナイス。