同い年のテナー吹きAl CohnとZoot Simsの初となる双頭リーダーアルバム。オープナー「Mediolistie」、「Sandy's Swing」、「Somebody Loves Me」、Al Cohn作のタイトル曲「From A to Z」、「Tenor For Two Please, Jack」、メロウなブルースナンバー「My Blues」など、心地良いホーンアンサンブルが楽しめる佳作。
「Greatest Love」などで知られるニューオリンズ出身のベテランシンガーWillie Westの2014年発表アルバム「Lost Soul」からのシングルカット。いぶし銀の喉で歌うディープ/スウィート「Down On Lovers Road」、クロスオーバー「She So Wise」のインストバージョン「Who's Fooling Who」ともにナイス。
Sheila Young、Barbara Gilliam、Val WilliamsのトリオFuzzの71年リリースレコード。メロウ「Like An Open Door」、クロスオーバー「Leave It All Behind Me」ともに同年発表アルバムのハイライトになったグレイトソウル!!
Edna Wright、Carolyn Willis、Shelly Clarkから成るトリオHoney Coneの最大のヒット曲にしてノーザンソウル名曲!!カップリングの「We Belong Together」も良いです。
Cherrelleをフューチャリングに迎えた「Never Knew Love Like This」をはじめ、Harry FraudがCurren$y feat French Montana「These Bitches」などでサンプリングされた「Sunshine」、Isley Brothers「Between The Sheets」を彷彿とさせる「When The Party's Over」などを収録したアーバンソウル/ニュージャックスウィング名盤!!
シカゴソウルの巨人Curtis Mayfieldが音楽を手掛けた映画「Superfly」のオリジナルサウンドトラック。色々なアーティストがカバー/サンプリングした「Freddie's Dead」を筆頭に、Sisters Loveのカバーバージョンも大人気の「Give Me Your Love」、「Eddie You Should Know Better」、テーマ曲「Superfly」等、名曲が盛り沢山のブラックスプロイテーション大名盤!!
映画 「真夏の夜のジャズ」の題材となった1958年7月5日にロードアイランドで開催されたNewport Jazz Festivalでのライブ録音盤。Bennie Crawford、David Newman、Lee Harper、Marcus Belgrave、Edgar Wills、Richie Gaoldberg等がバックを担当。A3「I Got A Woman」、A4「Blues Waltz」、インスト曲「Hot Rod」など名演が詰まっております!!
赤紫、黒風車ラベル
ベトナム戦争にのめり込む政府に対し高らかに戦争反対を表明した「War」をはじめ、自身作、滑らかな高揚感のあるメロディーラインが好印象なA2、パーカッションブレイクで幕を開けるファンキーなA3「、ひたすらに突き進む疾走感のあるグルーヴが印象的なB3、「California Soul」のカバーなど枚挙に暇がないソウル/ファンク名盤!!
Tamla/1963/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
Claudette Robinson在籍時の初期The Miraclesの63年リリースアルバム。BeatlesをはじめMichael Jackson等数多くのミュージシャンがカバーした「You've Really Got A Hold On Me」をはじめ、「I've Been Good To You」、「Mighty Good Lovin'」などを収めたグループ初のライブ録音盤。
Tamla/1965/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX
Smokey Robinson率いるヴォーカルグループThe Miraclesの65年発表のベストアルバム。声ネタとしても有名なC2「Mickey's Monkey」をはじめ、D5「I'll Try Something New」、B4「Would I Love You」など初期作が詰まったお得なベスト盤!!
60年代後半リリースの再発盤
Soul/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
Johnny Bristolがプロデュースを手掛けた69年発表アルバム。2 Pac「High Till I Die」でサンプリングされた「These Eyes」をはじめ、Johnny Bristol、Harvey Fuqua、Vernon Bullockの合作となるタイトル曲「What Does It Takes」、クロスオーバーソウルB4「Gotta Hold On To This Feeling」辺りのソウルチューンから、ブルース/ソウル・ジャズトラックまで充実の内容です!!
ミルウォーキー出身の男性4人組ヴォーカルグループEsquiresの67年リリースレコード。「Everybody's Laughing」はBill Sheppardプロデュース、Tom Tomアレンジのナイスクロスオーバーソウル!!同年発表アルバムの1曲目を飾ったノーザン「And Get Away」も良いです。
Brother To Brotherの中心人物Michael Burtonの72年リリースレコード。少ししゃがれた声で感情的に歌い上げたスウィートソウル「She's My Woman」、Momentsのオリジナルバージョンとはかなり雰囲気の違う軽快なアレンジのカバー「Love On A Two Way Street」共にナイス!!
サンフランシスコを拠点に活動したSyd Bearを中心とするグループBearsが地元のローカルレーベルMataに残したレアシングル!!優しいメロディーラインが印象的なブルーアイドソウル「Put A Little Love In Your Heart」がおすすめです!!
Bobby PattersonがプロデュースしたシンガーTommie Youngの72年リリースシングル。メロウ/ディープ「She Don't Have To See You」、コシのあるグルーヴが印象的なファンキーソウル「That's All A Part Of Loving Him」共にグレイトなダブルサイダー!!
Springレーベルのマネージャーとしても活躍したシンガーソングライターRay Godfreyの70年リリースレコード。Side-A「I Gotta Get Away」はDock Price Jrとの共作となるミディアムテンポのナイスクロスオーバーソウル!!Side-B「Sherry Washington」はノーザン。
ソロファーストアルバムにしてマフィオーソラップの金字塔「Only Built 4 Cuban Linx」のインストアルバムのブートレグ盤。
Jive/1994/US/12inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG
Keefy Keef名義でのシングルがマニア垂涎アイテムとして知られるDef Squadの問題児Keith Murrayの94年発表シングル。Isley Brothers「Between The Sheets」使い最高峰のメロウヒップホップ大名曲!!Biz Markie「Busy Doing Nuthin'(Remix)」と同ネタ24-Carat Black「24-Carat Black(Theme)」をサンプリングしたB2「Herb Is Pumpin'」も激渋です!!
フィラデルフィア出身のシンガーソングライターTony Drakeの69年発表シングル。「Let's Play House」は彼の代表曲にしてコンピにも収録されたスウィートソウル名曲!!裏のクロスオーバー「She's Gone」も良いです。
UniやSpringなどで活躍したミシシッピ州出身の男性ソウルシンガーGarland Greenの69年リリースレコード。1stアルバム。A4やB2、B5、A2辺りのメロウトラックから、代表曲のひとつA1、溌剌としたB4やノーザンB3まで、若かりし才能によるプロダクションと存在感のある喉が見事にマッチした充実の内容です!!