Columbia移籍第1弾となった87年発表作。Jean Carneが歌う「The Look Of Love」カバー、B.B. King参加の「Caught A Touch Of Your Love」、Spencer Harrisonがヴォーカルを担当した「Monte Carlo Nights」辺りがおすすめです。
マサチューセッツ出身の4人組ヴォーカル・グループCrystal Motionが残した唯一のシングル。レーベルオーナーのFrank Fioravantiと盟友Pal Rakesのペンによる幸福感と高揚感に満ちた傑作フィリーダンサー!!
イーストハーレムの青年約20名から成るグループVoices Of East Harlemの73年発表シングル。Leroy Hutson作「Giving Love」はRejjie Snow「Arigato」などでサンプリングされたナイスメロウソウル。溌剌としたグルーヴの「New Vibrations」も良いです。
Norman Whitefieldプロデュースの72年発表アルバム「All Directions」からのシングルカット。Undisputed Truthのカバーで、ライブでも度々歌われた彼らを代表する1曲。Migos「Avalanche」、Cormega「Hold His Own」などでサンプリングされていました。
実兄HubertとRonnieがプロデュースを担当した8Os重要作!!Ronnie Lawsとのデュエット曲「Very Speical」はBig Daddy Kaneの同名曲のネタとしても有名なメロウ名曲!!モダンディスコA1「On My Own」やフュージョンテイストな「Be Yourself」をはじめ聴きどころ満載の名盤です!!
当時のドイツ盤
77年作。プロデュースは、自身の作品や裏方での活躍も知られるAl Perkins!!ドラムブレイクで幕を開けるメロウダンサーB2「Trying To Prove My Love」をはじめ、A4「Feelings」のメロウなカバー、Hiソウル風なB3「Disco Lover」、メロウソウルB1「Baby Let Me Love You」などナイストラックを収録!!
Tony Touchの同名曲でモロ使いされていた「He's The Greatest Dancer」、こちらもディスコヒットとなった「We Are Family」、イントロのギターカッティングから最高な「Thinking Of You」、AZ「Seems That Way」でサンプリングされていた「Easier To Love」と名曲がズラリと並ぶソウル/ディスコ大名盤!!
ガラージ/ディスコクラシックスとして名高い名曲「Say A Prayer For Two」を収録した78年発表アルバム。名曲「Dreaming A Dreaming」タイプの高揚感が心地良い「Galaxy Of Love」、「I'm Gonna Love You Forever」辺りもおすすめです。
MFSBの一員としての活躍も知られるプロデューサー/コンポーザーVincent Montana Jrの78年作。Pete Rockが「Back On Block」で終盤部分を絶妙にサンプリングしていたB2「Warp Factor 2」はドンドンとハメられていく展開が激渋なグレイトダンスグルーヴ!!
反戦ミュージカル「Hair」への参加でも知られるシンガーMelba Mooreの88年発表アルバム。Ernie Pocciaプロデュースのブギー「Keeps Me Runnin'」をはじめ、Rahni Songのペンによるメロウブギー「Love and Kisses」、Kashifとのデュエット曲「I'm In Love」、Freddie Jackson参加の「Can't Complain」、セルフカバー「I Don't Know No One Else To Turn To」などナイストラックを収録。
Kashifをはじめ、Paul LawrenceやRahni Harris等、錚々たるメンバーが参加した女性シンガーMelba Mooreの86年リリースアルバム。Dennis Collinsが参加したA2「It's Been So Long」、KashifプロデュースのモダントラックA4「Love The One I'm With(A Lot Of Love)」、アーバンメロウダンサー「When We Touch(It's Like Fire)」などドラムマシーンを取り入れた都会的なサウンドが詰まった1枚!!
スタテンアイランド出身のヴォーカルグループForce M.D.'sのセカンドアルバム。Jam & Lewisプロデュース、Bone Thungs-N-Harmony「Days Of Our Lives」などでサンプリングされた名スロウ「Tender Love」をはじめ、タイトル曲「Chillin'」、メロウ「Walking On Air」などナイスアーバン/モダンソウルを収録!!
アメリカ空軍の隊員で結成されたヴォーカルグループThe Dell-Vikingsが57年リリースシングル。「Come Go With Me」と並ぶ代表曲「Whispering Bells」も良いですが、メロウドゥーワップ「Don't Be A Fool」がおすすめです。
モダンファルセッターの雄Aaron Frazerの2024年発表作。期待通のスウィート/クロスオーバーチューン「Thinking Of You」にはじまり、Hi-Fiveの同名曲を引用したガッツリ90's R&Bテイストの「Fly Away」、ノーザン「Payback」、チリ出身の女性シンガーCancamusaをフィーチャーした「Dime」、スロウ「I Don't Wanna Stay」、クローザーに相応しいスウィート「The Fool」など、Alex Gooseを共同プロデューサーに迎え彩り豊かになった傑作セカンドアルバム!!
Leon Michels主宰Big Crown Records所属アーティストによるSunny & The Sunlinersのトリビュートカバーアルバム。66年発表アルバムのタイトル曲にもなった「Smile Now, Cry Later」、チカーノルーツを持つBobby Orozaによる「Should I Take You Home」、夢見心地な79.5が歌う「My Dream」、ファンク名曲「Get Down」のスティールカバー、レジェンドLee Fieldsによる「The One Who's Hurting Is You」、男女デュオでのカバー「Talk To Me」、味わい深い「Rain Makes Me Blue」、そしてBrainstoryによる「Runaway」で締めくくられる濃厚盤。
Village Peopleに在籍した男性シンガーMiles Jaye Davisのファーストアルバム。ヴィブラフォンでRoy Ayersが参加したA1「Let's Start Love Over」は、Nas「You Wouldn't Understand」やLOX「Let's Start Rap Over」等でサンプリングされたメロウなグルーヴが実に心地良い名曲!!
Reggie Lucasがプロデュースを担当した86年発表アルバム。キャッチーなイントロではじまるReggie LucasとLeslie Lynne Smithの合作曲「Betcha」をはじめ、「Desire」、Patti Austinのカバー「Gettin' Away With Murder」、サントラ「Wildcats」にも収録された「Don't Wanna Be Normal」などシンセ多用のトラックを収録。
Robin Millarがバックアップした89年発表アルバム。サンプリングライクなイントロで幕を開ける「This Is The Love」、L.A. & Babyface作「I Don't Feel Much Like Crying」、Michael PowellプロデュースによるBob Dylan「Knockin' On The Heaven's Door」カバーなどを収録。
ファーストアルバムのタイトルにもなった「This Love」はスウィート/ローライダーソウルファンの耳を虜にした現行ヴィンテージソウルの大名曲!!イントロのドラムブレイクもナイスです!!またカップリングは、彼が敬愛するSunny & The Sunlinersの名曲「Should I Take You Home」をカバーしたダブルサイダー盤!!
60年代から活躍し、作詞作曲でGamble & Huff等をサポートした女性シンガーMikki Farrowのソロ1枚目となった82年作。洗練されたファンクなグルーヴと伸びやかなヴォーカルがマッチしたナイスモダンディスコ「Itching For Love」と、M&MのSergio Munzabaiによるダブバージョン、主張の強いファンキーなベースプレイが印象的なB4「Look Before You Leap」、Ka feat Chuck Strangers「Unindulged」でサンプリングされたモダンソウルB3「Never Enough Time」、B2「He Is」などナイストラック満載です!!