作詞家Norman Simonとドイツ生まれの作曲家Gershon KingsleyのコンビがTheodore Bikelを迎えて制作した自主制作盤。全体通しては物語/ミュージカル風な作りですが、ナイスグルーヴなA1-b「One, One Is One」、B3「What Does It Take」、B4-b「Reprise Of One, One Is One」がオススメです!!
「Swiss Movement」に続き共演作2枚目となった71年作。名ドラマーBernard Purdieのタイトなドラミングを軸とするグルーヴィーなリズムセクションの上で、Eddie Harrisのブロウが炸裂するキラージャズファンクトラック「Shorty Rides Again」を収録!!イギリスのヒップホップグループOutlawsがガッツリサンプリングしていました。
スイスの名ジャズフェスティバル「Montreux Jazz Festival」で行ったライブの録音盤。洒脱な感性と熱のこもった演奏が昇華したクールなB2「The Generation Gap」、Eugene McDaniles作の名曲「Compared To What」のカバー、Eddie Harris作のA2「Cold Duck Time」などナイストラックを収録です!!
女性シンガーHoney NovickとSun Ra Arkestraにも参加したChris Hendersonの共演盤。Chris Hendersonのドラム/パーカッションに、自ら「SONG/POEMS」と称する歌唱と朗読を融合させたスタイルのヴォーカルが絡む前衛的な作品。ドラムブレイクがある「What Is This Titillation A Prelude To (Part Two)」、Butch Campbell(g)が参加した「Bank Of Love」、徐々に熱を帯びる両者のプレイに惹き込まれる「A Sure Thing」等を収録。
スイスのハープ奏者Andreas Vollenweiderの86年リリースアルバム。Ayatollah「Mantra」でサンプリングされたイントロフレーズも印象的なA4「Water Moon」、A3「Stream Forest」といったチルアウトチューンからフュージョングルーヴA2「Moon Dance」、B6「Three Silver ladies Dance」までナイストラックを収録!!
Melvin SparksやCharlie Earland、Sonny Phillips等、プレスティッジ時代からのメンバーが参加した78年作。アダルティーでソウルフルなHouston Personのサックスが堪能することができるメロウジャズファンク名曲「Pretty Please」収録!!
De La Soul「A Roller Skating Jam Named Saturdays」でサンプリングされていた「Light My Fire」や「I Heard It Through The Grapevine」といった名曲カバー、「Am I The Same Girl」を彷彿とさせる「Young and Holtful」など、洒脱でファンキーなアレンジが心地良い楽曲が満載のソウルジャズ名盤!!
Mrs. Ruth Rice擁するアトランタのゴスペルグループMarvin Anderson Singersの69年発表アルバム。
The Newcomersに在籍したシンガーRandy Brownの81年発表アルバム。前作に引き続きHomer BanksとChuck Brooksがプロデュースを、Tom Tom 84がアレンジを担当。強度のあるグルーヴが印象的なソウルフルダンサー「Looking For The Real Thing」、ディープ/メロウ「If I Don't Love You」や「Leave The Bridges Standing」、滑らかな高揚感が心地良い「I Was Blessed」、Herb Alpart「Rise」を彷彿とさせるイントロが印象的な「Just To Be With You」などナイストラックを収録。
2024年、大阪アンダーグラウンドから放たれた名盤「龍弐」を鬼才SH Beatsがリミックス!!クライム・サスペンス映画を想起させるSH Beatsの世界観と個性派MCsの狂演にズブズブと惹き込まれるDope Remixes!!ボーナストラックとしてKROUDをフィーチャーした新曲「Storm」収録も嬉しすぎます。特典としてCD-R「YD Radio」がついてこのお値段。大推薦です!!
流麗なグルーヴに心地良く絡む、コーラスやストリングス、エレピが最高な傑作フュージョンダンサー「Drifting」収録した76年発表作。!!他、滑らかな高揚感が心地良いA2「Ahead Of Your Time」やA3「Mona Lisa」、メロウなB1「In The Land Of Mu」などナイストラック満載です!!
Crusadersのサックス奏者Wilton Felderの78年リリースアルバム。ドラムブレイクで幕を開けるA4「The Cycles Of Time」やアタマと中盤にブレイクがある「Why Believe」、タイトル通りのディスコフィーリング溢れるクロスオーバートラックB1「Let's Dance Together」、ヴォーカル入りのクロスオーバートラック「We All Have A Star」、「You and Me and Ecstasy」、「My Name Is Love」等、ナイストラック満載のフュージョン名盤。
80年頃リリースのMCA Budgetシリーズ盤
Verve/1969/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
Brooks Arthurをプロデューサーに迎えて発表した69年作。中盤からテンポアップするLulu「Without Him」やHarry Nilsson「Wailing Of The Willow」のカバー、終盤にかけてヒートアップする展開も良い「The Sea Is My Soil」など魅惑的な楽曲を収録したヴォーカル/ボサノヴァ佳作。
Nelson Attilioを中心に結成されたブラジルのグループCry Babiesが残した唯一のアルバム。Isley Brothers「It's Your Thing」をMarva Whitneyライクにカバーした「It's My Thing」をはじめ、Kool & The Gang「Kool & The Gang」、JBファンクな「Blas Blas Blas Soul」、「Good Golly Miss Molly」といったファンクトラックからWallace Collection「Daydream」、Dionne Warwick「I'll Never Fall In Love Again」カバーなどを収録したブラジリアンファンク/ソウル傑作。
再発盤
The Floatersの前身グループDetroit Emeraldsの70年発表シングル。牧歌的なグルーヴの「I Can't See Myself Doing Without You」も良いですが、リーダーAbrim Tilmonのペンによる渋い「Just Now and Then」がおすすめです。
Madlibがリミックスアルバムで素晴らしいリミックスをしていた元曲「Stepping Into Tomorrow」をはじめ、Main Source「Looking At The Front Door」をはじめ数多くの曲でサンプリング/カバーされた「Think Twice」、頭のブレイクも印象的な「Makin' It」等、名曲満載のレアグルーヴ大名盤!!
レアグルーヴ/ヒップホップファンから絶大な支持を受けるバンドBlackbyrdsの77年作。Kurious「I'm Kurious」でサンプリングされていた事であまりにも有名な名曲「Mysterious Vibes」を収録!!また、ドラムブレイクからはじまる哀愁ジャズファンク/レアグルーヴ「Dreaming About You」、「Soft and Easy」、「Something Special」等、他作同様素晴らしい内容です!!
流麗なピアノフレーズが心地良いフュージョン/ジャズファンクのタイトル曲「Rainbow Seeker」、2Pac「Dear Mama」でサンプリングされていた極上のメロウグルーヴ「In All My Wildest Dreams」、アップテンポな「There Are Many Stops Along The Way」等、アルバム通して非常に聴きやすい内容となっています!!
Original Master Recordingシリーズ盤
Elektraでの最後のアルバムとなった84年発表作。ナイスグルーヴで幕を開けるメロウフュージョン「Sassy Stew」、Ronnie Laws「Friends & Strangers」似のフレーズも印象的な「Secret Sounds」、Ullanda McCulloughのカバー「Watching You Watching Me」辺りがおすすめです。