カウント・ベイシー楽団での活躍も知られるシンガーArthur Prysockの77年作「Does It Again」からのシングルカット。プロデュースはフィリーの名プロデューサーJohn Davis。ミッドテンポの粘り気のあるディスコ/ファンクトラックに見事に絡む渋いヴォーカルが格好良い「You Can Do It」、フィリーダンサー「Never Gonna Let You Go」共にグレイト!!
Raekwonとのコンビでも大活躍なWu-Tang Clanの切り込み隊長Ghostface Killahの2001年発表アルバム。彼の代表曲のひとつ、Savannah Band「Sunshower」をサンプリングした「Ghost Showers」やプロモ12inchも人気だった「Flowers」、Alchemistプロデュース、Imaginations「Ballad of Matheia」使いの「The Forest」、こちらもアルケミプロデュースの「The Junks」、J.J. Johnson「Harlem Clavinette」ネタの「Maxine」、ゴスペルソウル使いが激渋な「Street Chemistry」などを収録した名盤!!
Francis Ford Coppola監督の社会派サスペンス映画「Conversation」のサントラシングル。David Shireが音楽を担当。Side-B「Invocation」はサスペンス映画らしい雰囲気の1曲。何故か劇中では使われていないそうです。
66年リリースレコード。David Axelrodがプロデュースを担当。Soul ChildrenやTemptationsもカバーしたA2「Love Is A Hurtin' Thing」をはじめ、B5「On A Clear Day」やドラムブレイクで幕を開けるファンキーなB6「Breaking My Back」などナイストラックを収録したヴォーカル名盤です!!
Jay Graydonがプロデュースを担当した86年発表アルバム。最新サウンドのSide-A、往年のスタイルのSide-Bという構成。A2「Are You With Me」、David Foster作「Stop Me From Starting This Feeling」辺りのアーバントラックから、カバー定番「Willow Weep For Me」など熟練の喉で聞かせます。
映画 「真夏の夜のジャズ」の題材となった1958年7月5日にロードアイランドで開催されたNewport Jazz Festivalでのライブ録音盤。Bennie Crawford、David Newman、Lee Harper、Marcus Belgrave、Edgar Wills、Richie Gaoldberg等がバックを担当。A3「I Got A Woman」、A4「Blues Waltz」、インスト曲「Hot Rod」など名演が詰まっております!!
黒、DGラベル
ミスターフィラデルフィアことBilly Paulが73年12月にイギリスで行ったライブの録音盤。「War Of The Gods」から「Brown Baby」のメドレーやライブならではのタメやアレンジが最高な「Me and Mrs. Jones」など熱唱を詰め込んだナイスライブ・アルバム!!
Capitolレーベルを中心に活躍したシンガーFrank Polkの64年発表シングル。「True Love」はDavid Axelrod & H.B. Barnumの名コンビがバックアップしたナイスディープソウル。湧き上がる愛を重厚な演奏に乗せて力強く歌い上げた渋い1曲!!
ニュージャージー出身のブルーアイドソウルシンガーBilly Harnerの73年リリースシングル。こちらはBellからのライセンス盤。Sound Gemsの主宰者Frank FioravantiとJohn Davisの合作となる「What About The Children」は、吸引力のあるメロディーを情感豊かに歌い上げたグレイトメロウ/ディープソウル!!
Volt/1968/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
Sam & Dave「Soul Man」のアンサーソング「Soul Girl」で知られるアーカンソー出身のヴォーカルグループJeanne & The Darlingsの68年リリースシングル。Bettye CrutherとAllen Jonesのペンによる激渋ディープ「I Like What You're Doing To Me」、 Homer BanksとDon Davisの合作となるノーザン「It's Unbelievable」共にナイスです!!
Impulse/ABC/1972/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX/EX
代表作「Blues and The Abstract Truth」の続編として64年に発表されたアルバム。こちらは72年リリースの再発盤。タイトル曲「Blues and The Abstract Truth」、B1「The Critic's Choice」、B2「One For Bob」といったOliver Nelsonのオリジナル曲をはじめナイストラック満載です。
※Van Gelder、Stereo刻印
Lazz Davisを中心に結成されたグループLazztisticsがアトランタのローカルレーベルCoastalに残したレアシングル。躍動感とほのかな高揚感を備えたモダンダンサー「The One You Need」、メロウダンサー「Hangin' Tuff」共に渋く低目の男性ヴォーカルとファルセットのツインヴォーカルで聞かせるグレイトチューン!!
Michael Lewis等を中心に、アメリカの報道テレビ番組「In Search Of ...」の為に結成されたプロジェクトIn Search Of Orchestraの唯一のアルバムからのカットシングル。オーケストラによる重厚な演奏やパーカッションブレイク、飛び交うシンセなどが格好良いフュージョンディスコトラック!!
Duke EllingtonやCount Basie等のバンドでの活躍も知られるベテランジャズトランペッターClark Terryの66年録音作。Candidoのプロデュースでも知られるJoe Cainがプロデュースを担当。彼の愛称でもある「Mumbles」をはじめ、滋養に満ちたモダンジャズからラテンタッチな楽曲までを収録!!シールドコンディションです!!
Master Fiveレーベルでの仕事やグループLawton Lawでも知られるClarence Lawtonがプロデュースしたマイナーグループによるナイスダンサー!!チープながら耳に残るシンセを軽快なトラックがバッチリとハマったナイスチューンです!!