ファミリーグループFive Stairstepsでの活躍も知られるベーシスト/コンポーザーKeni Burkeの代表曲にしてメロウディスコの大名曲!!強靭なベースのグルーヴと色気のあるヴォーカルが絡み合う素晴らしい1曲!!O.C.「Born 2 Live」やPete Rock & C.L. Smooth「Take You There」をはじめ様々な楽曲でサンプリングされています。
フロリダ州はタンパ出身、大きな体躯を活かしたスケールの大きなプレイで人気を博したサックス奏者Julian Cannonball Adderleyの57年発表アルバム。弟Nat Adderleyのペンによるオープナー「Another Kind Of Soul」をはじめ、Sam Jonesのウォーキングベースで幕を開ける「Miss Jackie's Delight」、Duke PersonとNatの合作「Tribue To Brownie」辺りのオリジナル曲から、「Stella By Starlight」、「Spring Is Here」辺りのスタンダードナンバーまで、若かりし頃のキレのあるプレイを収めたハードバップ名盤!!
フィラデルフィア出身の名ジャズピアニストRay BryantがSueより発表した1枚目のリーダー作。「Glissamba」、「Backroom」辺りのソウルジャズ/ブルースフィーリングな強度あるグルーヴが印象的な楽曲から、緊迫感のある展開に惹き込まれる「Long Way From Home」などオリジナル曲が充実したアルバム。
Esmond Edwardsがプロデュースを、アレンジをOliver Nelsonが手掛けた68年発表アルバム。Richard Evans作「Burning Spear」、ヴォーカルも担当したJimmy Reed「Big Boss Man」、Lalo Schifrin「Mission Impossible」辺りのファンキーカバーから、自身のペンによるソウルジャズ「Livin' It Up」などナイストラックを収録。
伊藤 潔がプロデュースを手掛けたベテランヴォーカリストNancy Wilsonの88年発表アルバム。Gene McDaniels(Eugene McDaniels)作の「You Got The Move」、「Power & The Glory」、「Chasin' A Dream」辺りのコンテンポラリー/クロスオーバー路線の曲から、古典「Ebb Tide」カバーなどを収録。
MCAでの2枚目、Chips Momanがプロデュースを手掛けた86年発表アルバム。自身のペンによる「Can'tcha Hear The Children Calling」やメロウフローター「I Can't Stay Mad」、「When The Weekend Comes」、アーバンソウル「The Things We Do」、The Masqueradersのソウル古典カバー「I Ain't Got To Love Nobody Else」、Wilson Pickett等がカバーした「I Wanna Make Love To You」などナイスソウル満載です。
「Stand By Me」のカバーで知られるニューオリンズ出身のシンガーJohnny Adamsのデビューアルバム。A4「Lonely Man」は、T.F, Mephux and Roc Marciano「Betty Crocker」などでサンプリングされた激渋ソウル!!他、チカーノソウル/オールディーズファンにもおすすめなA5「I Won't Cry」やB5「Reconsider Me」、タイトなリズムセクションが印象的なB1「Proud Woman」などナイストラック満載です。
Platinum Factory/1983/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
オハイオ州はトレドのゴスペルグループDaryl Ellis & The St. Mark's Recording Choirのライブ録音盤。コールアンドレスポンス入りのブレイクスで幕を開ける「Unconceivable Joy」はサビでStevie Wonderの某曲を拝借したナイスゴスペルソウル/ファンクトラック!!中盤にはドラム/パーカッションソロもあり!!後半にかけての高まりがすごい「I Need You」もおすすめです。
Jewel/1976/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/EX-
The Clark Sistersの母親Mattie Moss Clarkの兄で、ゴスペルソウル重要人物の1人Bill Moss率いるグループの76年発表アルバム。訴求力のある込み上げ系のメロディーが印象的なA3「Dear Lord I've Tried」、ほっこりブレイクで幕を開けるディープソウルチューンA5「The Way We Used To Have Church」がおすすめです。
味わい深いメロディーラインとスケールの大きさが印象的なB5「To The Other Man」をはじめ、印象的なリフを軸に壮大に盛り上がるA2「You Were Made For Me」など、スロウからアップテンポまで南部らしい雰囲気のある楽曲と素晴らしい喉が絡みあうナイスソウルが満載です!!
Groove Merchant/1971/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX
Dukeレーベルを中心に50年代より活躍するブルースシンガーJunior Parkerの71年発表アルバム。Crusaders「Way Back Home」、Lee Shot Williams「I Like Your Style」カバー、自身作の「Sweet Home Chicago」や「Blues Shadows Falling」などを収録したブルース好盤。市場を意識しすぎる若手同胞に向けた批判を込めたアルバムタイトル、ジャケットデザインも興味深い1枚。
メロウなB4「Dear Abby」、Staple Singers「I'll Take You There」を彷彿とさせるB5「Take It All Off」、ディープなA3「Glad To See You Walking In」やB2「I Got Caught Making Love」などを収録したディープソウル佳作!!Otis Reddingのカバーとなる「Just One More Day」はDJ PremierがGroup Home「The Legacy」でサンプリング。
Philadelphia International/1977/US/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
「ポスト・シナトラ」として大いに活躍したシカゴ出身の名シンガーLou Rawlsの77年発表アルバム。Gamble & Huff作、Big Pooh「Keep The Bling」などでサンプリングされたナイスグルーヴで幕を開けるB4「If I Coulda, Woulda, Shoulda」をはじめ、Three Degreesのカバー「Trade Winds」、フィリーらしいラインの「One Life To Live」や「There Will Be Love」、「Lady Love」辺りのソウルトラックから、「Unforgettable」などのスタンダードナンバーまでを収録。
インストファンクトラックB3「Get It」や、中盤に2回ドラムブレイクが入るAllen Toussaintの名曲カバー「Get Our Of My Life Woman」、B4「I'm Free」、Gap Mangioneがアレンジを手掛けた「Give Me One More Chance」辺りのファンキーチューンからBilly Stewart「I Do Love You」カバーなどメロウまで充実の内容です!!
Benny Diggsを中心とする男性4人組ヴォーカルグループRevelationの80年作。「Feel It」をはじめ、Delegationのカバー「Stand Up」やChic「My Forbidden Lover」とそっくりなアレンジのビートルズのカバー「Yellow Submarine」といったディスコトラックから、極上メロウソウル「Love Comes Around」等、良質トラックが満載!!
デビューアルバム「Whitney Houston」に続きBest-Selling Albums Of All Timeに選ばれたセカンドアルバム。Jeallybeanプロデュースの名曲「Love Will Save The Day」、Isley Brothersのカバー「For The Love Of You」、アーバンメロウA2「Just The Lonely Talking Again」、母Cissy Houstonとのデュエット曲「I Know Him So Well」などを収録した80s名盤。
サラブレッドシンガーWhitney Houstonの記念すべきデビューアルバム。Narada Michael Waldenプロデュースの「How Will I Know」やMichael Masserプロデュース作「Greatest Love of All」といった大ヒット曲から、Kashifプロデュースの「Thinking About You」、Jermaine Jacksonとのデュエット曲「Take Good Care Of My Heart」、Marilyn McCoo & Billy Davis, Jr.のカバー「Saving All My Love For You」、Teddy Pendergrassとのデュエット曲「Hold Me」など枚挙に暇がない80s名盤。
自身等の作品だけでなくソングライターとしての活躍も知られる夫婦デュオWomack & Womackの85年発表アルバム。ブギー「Maze」、メロウ「Eyes」、Bobby Womack参加の「Strange and Funny」辺りがおすすめです。
Sheila Young、Barbara Gilliam、Val WilliamsのトリオFuzzの71年リリースレコード。メロウ「Like An Open Door」、クロスオーバー「Leave It All Behind Me」ともに同年発表アルバムのハイライトになったグレイトソウル!!
「Queen Of The Blues」として知られるミシシッピ出身のシンガーソングライターDenise LaSalleの70年発表シングル。「Heartbreaker Of The Year」は滑らかな高揚感が心地良い傑作メロウ/クロスオーバーソウル!!Willie Mitchellがアレンジを手掛けたディープ「Hung Up, Strung Out」も良いです。