東京を拠点に全国各地をファンキーに駆け回るDJ/プロデューサーSouthpaw Chop a.k.a. DJ HisaのA.G.とのコラボレーション第3弾。中毒性の高いストリングスループにA.G.の語り調のフロウが絡む「The Canyon」、激渋ジャズファンク使いの「Fantastic Voyage」ともにヘッズ首振り必至!!
The SkatalitesやSoul Vendorsでも活躍したオルガン奏者Jackie Mittooの初となるトロント録音作。ファンク/レアグルーヴファンからの支持も厚い「Grand Funk」をはじめ、DJ Krush & 近藤等則「Fu-Yu」でサンプリングされた「Groovy Spirit」、ヴォーカル入りの「Soul Bird」、クロスオーバーなサウンドの「Steeple In The Snow」、優しいメロディーが印象的な「Love Life」など、レゲエファンのみならず、ソウル/ファンク、ソウルジャズファンにもおすすめの名盤。
Superclasseの創設者DJ Zaz監修のアフロファンクコンピレーション。Lafayette Afro Rock Bandの未発表音源「Red Match Box」をはじめ、フレンチファンクの至宝Noel Mc Ghie & Space Spies「Mademoiselle Tuloch」、カメルーン出身のデュオJean-Michel Tim et Fotyの名曲「Funky Bafoussam」、Airto Fogo「Just Over」、The 13th Floor「Sweet Lovely Girl」、Ice「M.F. Grayson」など珠玉の8曲を収録。
Bernard PurdieやHubert Laws等腕利きミュージシャンが参加した68年発表アルバム。中盤に強烈なドラムブレイクが入るJames Brown「Cold Sweat」をはじめ、Wilson Picket「In The Midnight Hour」やOtis Redding「Respect」、Booker T & The MG's「Green Onion」、Valerie Capers「Chili Beanns」といった名曲のナイスラテンジャズカバーを収録!!
68年発表アルバム。こちらは翌年リリースの2ndプレス。ファンキーラテンブレイクで始まるB5「Many Tears Ago」、A4「Bad, Bad Whiskey」、Sonny HenryのペンによるB3「Stuff」辺りのブーガルートラックから、「I Heard It Through The Grapevine」やB4「(Sittin' On) The Doc Of The Bay」辺りのカバー定番曲などを収録したラテン/ブーガルー名盤です!!
Juan Nunez N監修、Enrique Delgadoを中心とするペルーのグループLos Destellosのコンピレーションアルバム。「Guajira Sicodelica」、「Volando Con Los Destellos」、「Cumbia Del Desierto」、「Concierto Para Ritmo」、「El Marcianito」などエッジの効いたラテンロック/クンビアトラックが満載です。
Bokeh Versions/2016/UK/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/EX-
Paul Thompsonを中心とするUKのレゲエグループTraditonが残したダブ名盤。自然の音や赤ちゃんの鳴き声などをサンプリングした実験的な要素も非常に興味深いUKダブのレアアルバム。
2016年リリースの再発盤
Peter Alan SilbergとTroy Raglinを中心に結成されたロスのグループSpacearkのファーストアルバム。自由を希求した「Everybodys Trying」をはじめ、疾走感あふれる「Do What You Can Do」、強度のあるグルーヴが印象的な「Jr. Blaster」、クロスオーバーソウル「I'm Only Me」などナイストラック満載です。
2018年リリースの再発盤。
Larry Cohen監督のアクション映画「Black Caesar」のオリジナル・サウンドトラック。James BrownとFred Wesleyが音楽を担当。Nas「Get Down」などでサンプリングされたA5「The Boss」、Das EFX「They Want EFX」などで使われたA2など枚挙に暇がないブラックスプロイテーション名盤!!
ファンクなリズムセクションとグルーヴィーなGrant Greenのギタープレイは絡み合うA2「The Final Comedown」、ホーン隊も参加してのB1「Afro Party」といったジャズファンクトラックから、サントラらしい緊迫感と盛り上がりをみせるB3「Battle Scene」、ドラムとパーカッションが打ち乱れるB4「Traveling To Get To Doc」など、濃厚です!!
没後、奥方Alice Coltrane監修の元、70年に発表されたアルバム。レギュラーカルテットで、65年5月から6月にかけてのセッションの録音作。フリージャズへの傾倒が垣間見えるA1「Transition」、5部構成の組曲「Suite」、芳醇なメロディーを歌うように吹く美しいメロウジャズ「Dear Lord」を収録。
Strata-East/1997/Japan/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX-/VG+
スピリチュアルジャズシーンにおける最重要人物のひとりPharoah SandersがStrata-Eastに残した唯一のリーダー作にして、Clifford Jordanプロデュース企画「Dolphy Series」の第2弾として発表されたアルバム。Leon Thomasのヴォーカルを大々的にフィーチャーした「Prince Of Peace」をはじめ、28分を超える大作「Izipho Zam」、フリー「Balance」の3曲を収録したスピリチュアル/フリー名盤。
1997年リリースの日本再発盤
NEW ERA、CONVERSEのCM楽曲を手掛けるなど岡山を拠点に活動するDJ Zeekによる新プロジェクト「Flip Session」の第1弾シングルが入荷しました。個性派集団Yellow Dragon Bandのフロントマンとして最年少ながら並々ならぬ存在感を放つChakraをフィーチャーしたSide-A「Forever Two Wheel」は、BMXライダーとしての世界観を表現したリリックとO.C.「Time's Up」と同ネタLes Demerle「A Day In The Life」をサンプリングしたトラックが絡むヘッズならずとも首振り必至のハードチューン。対するSide-B「Heaven On The Ground」は、画家としても活躍するシンガーÄuraを迎えてThe Isley Brothers「Make Me Say It Again, Girl」を引用した繊細かつ温もりのある音像がとても心地良い1曲。
Steve Washingtonも在籍したオハイオ州はデイトン出身のバンドAurraの82年作「Live and Let Live」からのシングルカット。重厚なベースラインを軸とする非常にどっしりとしたグルーヴにズブズブとハメられるグレイトモダンファンク!!
Richie Weeksを中心とするディスコプロジェクトWeeks & Co.の83年リリースアルバムからのシングルカット。印象的なベースラインに導かれるナイスモダンファンク!!
Westbound/1975/US/7inch
Condition(Jkt/Vinyl): VG+/VG+
The Floatersの前身グループDetroti Emeraldsの75年リリースシングル。滑らかなグルーヴが心地良いナイスメロウ/ディープダンサー!!
オハイオのファンクバンドBaby BrotherのベーシストBilly Jenkinsの未発表曲。「Fly Wounded Bird」、「Grandma's Chill」ともに宅録感のあるローファイなインストブギートラック。
ブルックリンのソウルグループThe Resonairesのデビューシングル。「Standing With You」はヴィンテージソウルマナーなグルーヴが好印象なナイスクロスオーバーソウル。Neil Youngのカバー「Don't Let It Bring You Down」も良いです。
テネシー州はナッシュビルの音楽一家に育ったシンガーソングライターOliver Jamesのデビューシングル。イントロの高揚感を煽るホーンアンサンブルから惹き込まれるクロスオーバー/ノーザン「One and Only」、ディープ/スウィートな「But For The Love」ともにナイス!!
Lizette HernándezとBrainsotryのKevin Martinの2020年リリースシングル。Leon Michelsとのレコーディングセッションで生まれたという美しいハーモニーが印象的なメロウバラード!!裏の「Now It's Your Turn To Sing」はインスト。