バップ期より活躍する名ジャズサックス奏者Jacke McLeanとフリージャズの始祖Ornette Colemanの共演作。スタイルは違えど共にジャズを牽引した2人の偉大なミュージシャンが邂逅を果たしたフリー/モーダル史に残る重要作にして名盤。
67' Liberty VAN GELDER
「Hipnosis」に続くJackie McLeanの未発表作品。62年9月28日Van Gelder Studiosでのセッションを収めたアルバム。Jackie McLeanのオリジナルのバップナンバー「Tippin' The Scales」、Sonny Clarkのペンによるモーダルな「Two For One」、ブルース「Rainy Blues」、スタンダード風のメロディアスな「Nicely」など聞き所満載です。
名門Blue NoteやVerveに多くの作品を残した名ジャズオルガン奏者Jimmy Smithの68年発表アルバム。こちらは91年リリースの日本盤。3管セクステット編成での聴き応えのある「Sista Rebecca」、「Open House」がおすすめです!!
CBS/Sony//Japan/LP
Condition(Jkt/Vinyl): EX/NM
70年代リリースの日本盤。ミュージックディレクターでピアニストのHorace SilverとテナーのHank Mobleyが抜け、Jackie McLean、Sam Dockery、Bill Hardman等を迎えた第2期メッセンジャーズでの録音。A1「Casino」、ラテンの香りをほのかに感じるA2「The Biddie Griddies」、A3「Potpourri」などを収録。
Mono
来日時に残した13年ぶりの共演盤。鈴木勲(b)、Billy Higgins(dr)が参加したカルテット編成での録音。Jackie McLeanの知人マツウラさんに捧げられたB1「Blues For Matsuura」など好演を収録。